電撃オンライン

『ディシディア デュエルム』新人声優・司波悠真がCBTでわかった攻略ポイントを洗いざらい語る。カインでトップ3に輝いた裏話も【DDFF】

文:電撃オンライン

公開日時:

 電撃オンラインユーザーのみなさま、こんにちは~!

 新人声優の司波悠真です!

[IMAGE]

 今回は、2026年登場予定のスマホ向けゲーム
『ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー』のCBT参加記事を書かせていただきます!

 こちら、つい先日まで約1週間CBTが行われており、司波が電撃オンラインYouTubeチャンネルにてMCを担当させていただいている生放送“極!司波悠真のゲーム総研”でプレイさせていただいたのはもちろん、じつはプライベートでも参加させていただいておりました!

[IMAGE]

 全日程参加こそできなかったものの、結果はダイヤランク到達&カイン使用者の中でベスト3入り!

 この記事では、そんな司波悠真がCBTの感想や必要だと感じた立ち回り、そして気になるキャラについて書かせていただこうと思いまーす!

[IMAGE]
共通パーツ画像

新人声優・司波悠真がCBTの感想や立ち回りのコツなど、知っておきたい知識を語り尽くす【ディシディア デュエルム】

CBTやランキングに入っての感想


 まずお話したかったのがランキングに入れた感想ですね! めっちゃ嬉しい!!! 正直な話、時間的な制約や一緒にできるフレンドもいなかったので、ランクインは難しいだろうな~と思っており、ランカー的なものを獲るのは諦めておりました……。

 じゃあなんでこの位置にいるの? と聞かれたら、ゲームが面白くて空いている時間はとにかく遊んでいたらこうなりました! というのが実情です……笑。このタイプのゲームに初めて触った&『FF』のキャラクターを操作できるとなれば、そりゃ楽しくて触っちゃいますよ!!! 

 CBTでは、キャラ専用URアビリティを2枚持っているキャラのみを主に使っており、その条件に早い段階で当てはまったのがライトニングとカインでした!

 順番的にいうと、ライトニングでプレイしていたらカインが集まった! みたいな感じだったと思います。

[IMAGE][IMAGE]

 このあと詳しく書かせていただきますが、最初にライトニングのアビリティが揃っていたのが、このゲームの理解度を高めてくれたなと感じています。基本的な立ち回りを全部教えてくれるキャラだったので、本リリース時に初めてこのタイプのゲームに触る人は、まず間違いない選択肢なんじゃないかなと思うくらいです! もちろん、CBT時点ではですがね!

意識していたプレイについて(立ち回り)


 さて、ここからは立ち回り解説です! 今回はライトニングとカインについて書かせていただければと思います。一応30人くらいしかいないダイヤ帯の1人であり、そのくらいのレベルの方々とも戦っていたので、何かの参考になれば幸いです!

 まず、比較的運用が簡単なライトニングについてです。ライトニングは優れた移動性能とクリスタル浄化性能を持ち合わせているキャラで、PvPを狙うというよりは、主にマップを駆け回ってバーストゲージを仲間に供給するキャラクターです。

 基本的にはバーストが溜まったらボスに挑んで、アビリティ全開で削るというシンプルな動きができればOK! 敵にPvPを挑まれても、逃げ切れるだけの移動性能を持っています。

[IMAGE]

 ……と、ここまでがライトニングの基礎です。ここからは応用! 先ほどと少し言っていることが違いますが、ライトニングはPvPを挑んでも、敵を逃さない移動性能を持っています。ただし、勘違いしてはいけないのが、積極的にPvPを狙うキャラではないということ。

 この判断がかなり難しく、ライトニングの主な役割はバーストゲージをパーティー全体に与えることなので、PvPがメインになってしまうと周りが飯を食えません。では、PvPを挑むか否かの判断材料となるものは何か? それはボスの残り体力と、敵全体のバーストゲージ量です。

 例えば相手チーム側のボス体力が低く、相手に1人だけゲージMAXのキャラがいるとします。この場合、ライトニングは何がなんでもそのキャラクターに追いついて、ボス撃破を阻止しなければなりません。もちろん、自チームのパーティー編成にもよりますが、この役割は基本的に足が早く、敵プレイヤー撃破後の動きもスムーズに移行できるキャラクターが重宝されます。つまりライトニングは適任というわけですね。

 こんな感じで、触るのは簡単だけど、そこからの運用がプレイヤーの技量しだいでいくらでも化けるキャラクターという印象です。専用アビリティの攻撃時間と隙が少ないという特性上、仲間との同時攻撃も行いやすいので、ライトニング使いの技量は間違いなく勝敗を大きく動かす要素かと思います!

[IMAGE]

 続いてはカインです。最初に言ってしまうと、ゲームシステムに慣れてきた中級者以上におすすめのキャラクターです!

 カインは高い攻撃性能と、超長距離の移動性能を持つアタッカーです。ただしひと癖あり、カインはキャラクターアクションであるジャンプ攻撃を当てることで攻撃力がアップするパッシブを所持しています。つまり、基本的には攻撃はジャンプ始動となります。

 また、専用アビリティである“プライドオブドラグーン”は、指定したクリスタルに向かって飛翔して、広範囲攻撃を行うという超強力なもので、相手チームの前にあるクリスタルに最初から乗り込むことも可能! ただし、そこから逃げ切る必要もあるので、カイン使いは敵キャラの攻撃特性や有効範囲を把握しておく必要があります。

[IMAGE][IMAGE]

 また、“プライドオブドラグーン”は、ブレイブバースト中のみクリスタルではなくボスに向かって飛んでいくという特性があるので、状況しだいでは遠くのクリスタルを浄化して、そのままボスに直行することも可能! アビリティさえ溜まっていれば、ライトニングなどの稼ぎ役をボスに向かわせておくプレイだってできちゃうわけですね。

[IMAGE]

 さて、ここが少し難しいポイント! カインはライトニングと違って序盤からPvPも意識していくキャラクターとなります。対人であってもジャンプ攻撃を当てるために移動予測ルートを組み立て、マップを見て敵チームが狙っているクリスタルを“プライドオブドラグーン”で先に浄化するなど、どこの役割でもできるからこそ、誰よりも戦況を把握する力が必要となります。

 そしてPvPをする際に重要なのが、正面から挑まないこと。これも相手のキャラクターによるのですが、ライトニングやクラウドと正面から接敵するとかなり不利です。というのも、専用アビリティの“プライドオブドラグーン”が対人向けではない性能をしているので、攻撃に振り切ったキャラを正面から相手すると、専用アビリティの無敵時間差で負けます。

 では、どのタイミングが理想か? それは相手がほかの何かを見ている時や、アビリティのCT(チャージタイム)を把握している時です。簡単に言えば横槍ですね。例えばクリスタル浄化をしている時、自チームと敵の1vs1時やボスとの戦闘中……。敵がカインを見る余裕がない時に攻撃を仕掛けます。

 最初に言ったように、カインは攻撃力を上げるパッシブを持っており、それプラス自身の攻撃力を上げる専用アビリティも所持しています。これらを発動させた状態で攻撃アビリティを発動させれば、敵を一撃で倒し切ることすら可能となります。強力なアビリティであればあるほど、事前の動作はわかりやすいもの。だからこそ、横槍メインのPvPが重要となってくるわけです。

 ここまで覚えればあとは実践経験あるのみです! ボスにどのアビリティを取っておいて、どのアビリティをPvPで使うのか? 状況判断能力がかなり試されるキャラであり、ライトニングが安定感で勝敗を左右するのであれば、カインは瞬間火力で戦況を覆すキャラとなるかと思うので、一発逆転が好きな方はぜひ触ってみてください!

[IMAGE][IMAGE]

個人的に強いと思ったキャラクター!


 最後はCBT時点でのキャラ性能について。個人的に強いと思ったキャラを3名挙げさせていただきます!

  • 1位:ライトニング
  • 2位:クラウド
  • 3位:カイン

 あくまでも野良でのマッチであることを前提とすると、強いと感じたのはこの3名でした! カインとクラウドの順位は迷ったのですが、クラウドの専用アビリティ“凶斬り”があまりにも強く、PvPで最も会いたくないキャラがクラウドであることに加え、対ボス性能の高さから2位とさせていただきました!

 また、特殊枠として強さを感じたのが“クルル”です。これはフレンドや固定を組める人であればあるほど強くなるキャラクターだと感じました。バーストゲージの譲渡や回復性能の高さ、所持していればテレポートによる逃げ性能……。敵からするとかなりやっかいなうえに貢献度も高く、味方はとにかく死なない立ち回りを徹底しつつ、相手チームのクリスタル浄化にちょっかいを掛けているだけでバーストが溜まっていたりします。

 ただし、あくまでもこれは連携が取れていればの話! クルルが敵に狙われていても放置してしまったり、クルル自身が上手くバーストゲージを集められていなかったりすると、ただボスにダメージが出せないだけのキャラクターになってしまうこともあります。なので、クルルがメンバーにいる際は、どこのエリアを狩り場としているのか? どれくらいバーストゲージを蓄えていて、自分はどのくらいでボスに向かえば良いのかの状況判断をして、しっかりとお互いを活かすプレイングが大切になるかと思いました!

[IMAGE]
▲対クルルにおいては、近くのクリスタルに触らせないことを意識するのも大切です!

 いかがだったでしょうか! 今回は『ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー』のCBT記事を書かせていただきました!

 いや、CBTの時間帯決まっていて良かった!!! 『DDFF』、ずっとやっちゃうタイプのゲームでしたよ……。忙しくてプレイできない時があったのは残念でしたが、お陰で睡眠時間は確保できましたね!

 本リリースは2026年予定ですが、その前にまたテストプレイとかあるのかな……? 何はともあれ、来年の楽しみが増えてとても嬉しいですね! もしもマッチしたらよろしくお願いします!

 最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

 カインの「竜騎士の誇りにかけて!」が好きすぎて頭から離れない、新人声優の司波悠真でした~!

[IMAGE]

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります