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『遊戯王 マスターデュエル』高校生限定大会レポ。優勝はチーム@イグニ☆'S(イチョット選手、チーズ選手)で、決勝はティアラメンツVSライゼオル、ドラゴンテイルVSライゼオルのデッキマッチングに

文:ライオン松本

公開日時:

最終更新:

 『遊戯王 マスターデュエル』において、全国の高校生を対象としたeスポーツ大会“高校生日本一決定戦”の決勝トーナメントが2026年2月1日にYouTubeで配信されました。
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 大会では、日本国内に在住する高校生・定時制高校生・高等専門学校生・通信制高等学校生が対象となり、2人1組のチームで対戦し、予選を抜けた8チームが集い、日本一を目指して白熱の決闘(デュエル)を繰り広げてくれました。本記事はその決勝トーナメントのレポートをお届けします。
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高校生の『遊戯王』日本1が決定する大会のマッチング表は?

 参加するメンバーは下記の通りで、全国の209組から勝ち上がった猛者たち。使用デッキは事前に申請したものを使い、ダブルエリミネーション方式(チームが2敗した時点で敗退)での開催となります。
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決勝大会進出チーム(名前は敬称略)
  • チーム名:チーム代表者:チームメンバー
  • 暁:もとやん会長:おやすみ
  • @イグニ☆'S:イチョット:チーズ
  • 天叢雲剣:黄金旅程:ヤマタノオロチ
  • うちゅマグキ2人衆:sebek:nia
  • バーサーカーおっふ:そらし:柔軟なじゅな
  • 黒眼の双爆裂龍:こんがり肉:粉砕列車
  • ふわんと白銀の城:うぃろう:よーつばー
  • マスター・オブ・HAM:ポケット:amawasa
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▲大会決勝トーナメントのマッチング表
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▲大会のレギュレーション
出演者(名前は敬称略)
  • 井上裕介(NON STYLE)
  • 宮下兼史鷹(宮下草薙)
  • 長浜広奈
  • 南雲大輔
  • たすく

トーナメントの途中結果(第1回戦)

@イグニ☆'S(イチョット選手、チーズ選手)vs天叢雲剣(黄金旅程選手、ヤマタノオロチ選手)

 チームリーダーのイチョット選手と黄金旅程選手の試合が配信。黄金旅程選手が先攻でM∀LICE(マリス)デッキを使用し、アコード・トーカーをはじめとした強力な妨害モンスターたちを一気に盤面を展開して制圧、さらに“アーティファクト-ロンギヌス”を使用してイチョット選手を追い込みました。結果としては、序盤から詰め切った黄金旅程選手が勝利。

 一方のチーズ選手とヤマタノオロチ選手のデュエルは、ヤマタノオロチ選手が勝利し、チーム天叢雲剣が2回戦に進出しました。
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ふわんと白銀の城(うぃろう選手、よーつばー選手)vsバーサーカーおっふ(そらし選手vs柔軟なじゅな選手)
  • 結果:ふわんと白銀の城(うぃろう選手、よーつばー選手)の勝利
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マスター・オブ・HAM(ポケット選手、amawasa選手)vs暁(もとやん会長選手、おやすみ選手)
  • 結果:マスター・オブ・HAM(ポケット選手、amawasa選手)の勝利
黒眼の双爆裂龍(こんがり肉選手、粉砕列車選手)vsうちゅマグキ2人衆(sebek選手、nia選手)
  • 結果:うちゅマグキ2人衆(sebek選手、nia選手)の勝利

2回戦(winnerトーナメント)・敗者復活戦

 敗者復活戦では最後まで勝ち抜いたチームが決勝戦のチケットを獲得できます。ただしここで負けてしまえば本当に終わりとなってしまうので、選手には緊張が走ることでしょう。

敗者復活戦
1回戦:@イグニ☆'S(イチョット選手、チーズ選手)勝利
2回戦:暁(もとやん会長選手、おやすみ選手)勝利
準決勝:@イグニ☆'S(イチョット選手、チーズ選手)勝利
決勝戦へ:@イグニ☆'S(イチョット選手、チーズ選手)勝利

2回戦(winnerトーナメント)
結果:うちゅマグキ2人衆(sebek選手、nia選手)の勝利
結果:マスター・オブ・HAM(ポケット選手、amawasa選手)の勝利

3回戦(winnerトーナメント)
結果:うちゅマグキ2人衆(sebek選手、nia選手)の勝利

準決勝

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 うちゅマグキ2人衆(sebek選手、nia選手)とマスター・オブ・HAM(ポケット選手、amawasa選手)の準決勝戦では、お互いに健闘を祈りつつ、デュエルがスタート。ここで勝利したチームが決勝戦に進める重要な場面です。

 画面に映し出されたのは、sebek選手とポケット選手の試合です。ポケット選手の先攻でスタートしましたが、手札が悪く何もできずにターンエンド。一方で後攻のsebek選手は
ライゼオルデッキを使用、一気に展開してデッドネーターや下級モンスターを並べて、ライフポイントを削り切って勝利しました。
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 そしてnia選手とamawasa選手の試合。こちらはnia選手がライゼオル、amawasa選手がM∀LICE(マリス)でデュエル。先攻はライゼオル側でしたが、amawasa選手が手札誘発カードで展開を抑制して、最低限のデッドネーターとクロスの盤面でターンを返しました。

 これに対してマリス側も展開をしようとしましたが、デットネーターを超えられず、またnia選手にターンが返りました。かなりライゼオル側が有利で、下級ライぜオルモンスターを展開してライフを削り切って勝利しました。
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 よって勝負はチームうちゅマグキ2人衆の勝利となり、決勝戦へと駒を進めました。コメントもあり、sebek選手は「緊張がありつつも、想定通りの試合運びができました」と語り、nia選手は「カードの打ち方なども適切にできたと思うので、この勢いのまま行きたいです」と気合の入った様子。

 このふたりの選手が使用したデッキタイプは同じオノマトを内蔵したライゼオルで、「総合的に見て勝ちやすいと判断した」と想定通りの試合ができたようで満足そうな表情でした。
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決勝

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 予選209組から勝ち上がった2組の@イグニ☆'S(イチョット選手、チーズ選手)と、うちゅマグキ2人衆(sebek選手、nia選手)がついに頂点の王手に。『遊戯王』初代高校生日本一をかけた戦いが始まりました。

 まず最初のデュエルは、チーズ選手とnia選手のデュエルに。使用デッキはそれぞれティアラメンツとライゼオル。先攻はチーズ選手でキトカロスの融合召喚からスタート、負けじとnia選手も手札誘発のフワロスを発動しますが、ティアラメンツ側が一気に墓地を肥やしていきます。
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 最終盤面はルルカロスに、伏せカードはサリークでターンエンド。nia選手はエクス・ライゼオルでスタート、そしてルルカロスの効果を無効にしつつ、展開を図りますが増殖するGが通ってしまい、少し苦しくなります。
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 続いてオノマト展開でドローはさせつつも順調に展開。アイス、ソードも並べながらエクシーズ召喚に繋げて一気にライフポイントを削り切りに行く狙いに見えます。そこに加えてドドドたちも召喚し、ガガガガガールを展開して効果を発動、さらなる盤面展開を狙っています。しかし、チーズ選手のライフポイントを削り切ることはできず、大量の手札を持たせたままターンを返してしまいます。
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 返しのターンでは、ティアラメンツとデモンスミスの展開が行われて、ライフポイントをワンターンで削りきり、チーズ選手が勝利しました。
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 続いてイチョット選手とsebek選手の試合です。使用デッキはドラゴンテイルとライゼオルのマッチングで、先攻はドラゴンテイル。順調に展開してシーザーによる妨害と3枚の伏せカードでターンを返します。
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 後攻のライゼオル側は三戦の才などの捲りカードを使いつつ、丁寧に相手の妨害を交わしながら展開していきますが、スティングなどで苦しい様子です。
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 なんとか盤面を返しますが、墓地のデモンスミスによるリソース、ドラゴンテイルの粘り強さでsebek選手の場はガラ空きに。手札も0枚でそのままセットカードを処理し、アルザリオンで勝負を決めました。
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 これによって勝敗は決定。初代『遊戯王 マスターデュエル』高校生日本一は、チーム@イグニ☆'S(イチョット選手、チーズ選手)となりました。




 イチョット選手は「優勝できてとにかくうれしいです。初戦では負けてしまったのでずっと心配でした」と語りましたが、初戦以外はなんと全勝を記録したチームです。続いてチーズ選手は「本当に勝ててめちゃめちゃ嬉しい気持ちです」と、声を震わせて喜びをあらわにしました。
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 どの選手も全力で戦い、楽しむ姿がとても印象的でした。よく知っているゲーム『遊戯王 マスターデュエル』を画面の向こうで大会としてやっている姿を見ているだけで、こちらもついやりたくなってスマホに手が伸びてしまいました。

 今回優勝したプレイヤーはどちらも高校1年生で来年以降にも開催されるかもしれない高校生日本一決定戦では、三連覇という記録が残っているかも、と実況の方々が話しているのを聞き、「そのときはぜひ見たいな」と画面越しながら興奮してしまいました。とても胸が熱くなる名勝負をありがとうございました!

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