EXNOAが運営するDMM GAMESの新作ゲーム『邪神戦記ルルイエ少女隊 ~クトゥルフ神話TD~』のレビューをお届けします。
公式サイトで事前登録するクトゥルフを題材にした本格的なダークファンタジー。それが『邪神戦記ルルイエ少女隊』
本作はクトゥルフ神話に登場する邪神や身体から生えた触手を自在にあやつる異形の少女たちとともに、神々と戦う放置系タワーディフェンスバトルゲームです。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a11f5315d0fdebb3df4e4554339df02f2.jpg?x=1280)
世界各地を襲った天変地異と共に現れた“カミの使い”によって危機に瀕した世界を舞台に、プレイヤーは邪神の力を持つ少女・ヴァイスに保護され、世界の未来を担う“銀の鍵”を巡る戦いに身を投じていくことになります。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a9c3c0da200c92b4703ae40246d591184.jpg?x=1280)
クトゥルフが題材ということもあり、世界観はダークな雰囲気で統一されており、登場するヒロインたちも触手のようなウネウネが付いたキャラクターが多いのが特徴。触手ファンにはたまらない作品になっています。あ、触手ヒロインが多いというだけでほかのヒロインもたくさんいるので、触手特化作品ではないのでご安心を(笑)。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/ac05049e7cad7c646280ae12cfc7b6682.jpg?x=1280)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a664ae8c982121da3fca221a419faff92.jpg?x=1280)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a6bc212592ea2714988d0487e207dad58.jpg?x=1280)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a10679153688a7652fe1cc7d9f9040ddd.jpg?x=1280)
物語の舞台は絶海の孤島である“ルルイエ”。シトとテンシの侵略によって大地が崩れようとするなか、主人公は崖から落ちそうになった少女を助けることができずに絶望……というとてもハードな展開からスタートします。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a3955b0cbeeb7b17e165186d46f3b3cce.jpg?x=1280)
主人公は黒い触手を持った少女・クロエに救われることになり、その後に海上自衛隊に所属しているというアラタと出会うことに。彼は行方不明になっている妹を捜しているとのこと。この段階で嫌な予感はしていましたが、その予感は的中してしまいます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/ac2f584782065b2b275beb3af5d1ead19.jpg?x=1280)
アラタが捜している妹というのは主人公が救うことができなかった少女。しかも、そのことに主人公が気付くのがアラタがテンシに殺されてしまうとき。妹だけでなく彼女の兄であるアラタのことも救うことができなかった主人公はとても悲痛ですが、だからこそ、そんな主人公の思いに感情移入できるのも事実。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/aa6c1ce46e858a82bb8769311cc6b49d9.jpg?x=1280)
アラタを失ったことで戦う決心が生まれた主人公はクトゥルフを呼び出し、テンシであるラグエルに宣戦布告をすることになります。失った犠牲は尊いですが、主人公の戦いの動機付けもしっかりおこなわれており、感情移入できる仕組みになっています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a626fc204c1e9e80f61cb36459a57e178.jpg?x=1280)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a9369d2a461c354a60109861ec1a7b961.jpg?x=1280)
主人公は邪神の力を持つヴァイスたちとともにこの戦いを終わらせるために行動していくことに。ヴァイスたちはメインストーリーのなかでどういうキャラクターなのか魅力的に描かれていきますが、召喚というガチャで入手することでユニットとしても使用できるように。キャラクターのプロフィールは膨大に用意されていて読むのがとても楽しいです。
というか、本作はとにかくテキスト量が多いのが特徴! これは憶測ではあるのですが、きっとシナリオライターさんのチームにはTRPGなどをたしなんでいる人が多いのだろうな……という感じがヒシヒシと伝わってきます。とにかく用意されている設定が膨大ですし、物語のテキストもプレイヤーに没入感を与えるものがうまいものばかりで、夢中で読み進めてしまいました。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a3278b8a0f52de0ff1c0d6cc1581ee50d.jpg?x=1280)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a0ca561943b97fefeff232c8e567fac4c.jpg?x=1280)
キャラクターごとの関係性が参照できるのもうれしいところで、好きなキャラクターが生まれると、そのキャラクターと関連の深いキャラクターのことも知りたくなります。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a8875211eb032e0152b558229b52a9b2b.jpg?x=1280)
そういった設定好きが満足するような膨大なテキストが用意されている本作ですが、しっかりカジュアルに楽しめる要素も。たとえばキャラクターと仲良くなることで覗くことができるシナリオなどは声優陣のコミカルな芝居などもあいまって、いい意味で気軽に楽しめるものも多いです。
なお、ヒトである主人公と人ならざるヴァイスの交流を描く内容ということもあり、愛情表現の圧迫でうっかり殺されてしまいそうになるシチュエーションが多い印象。触手で圧迫されたい人はうれしいこと間違いなしです(笑)。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/aeda66bc3c7fe4bf609a286d796a7c9c9.jpg?x=1280)
個人的に好きなのはシェメラーヌという母性あふれるキャラクター。レベルアップをさせるごとに「おっぱいとツノがちょっと育ったわ」というボイスが流れるのはエッチすぎますが、すごくいいキャラクターです。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a294c41e69aaa785e49873d68afe80638.jpg?x=1280)
彼女は慈愛に満ちたキャラクターで傷ついた人を放っておくことはできず、自分のミルクを分け与えようとします。しかし、そのミルクを飲むと怪物に変貌してしまうという恐ろしい結末が待っています。シェメラーヌは主人公にもミルクを飲ませようとしますが、悪気はないところがポイント。彼女にとっては慈しみでしかないんですよね。そのすれ違いが興味深くておもしろかったです。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a42db07e8810af281a95ef09db65615f6.jpg?x=1280)
初心者でも入りやすいタワーディフェンス!
本作のバトルは拠点を守るタワーディフェンス。ヴァイスたちはオートで攻撃をしてくれるのでプレイヤーは任意のタイミングで彼女たちのスキルを使用したり邪神の力を発動して敵を撃退していくことになります。なお、スキルを自動で使用してもらう完全オートも搭載されており、操作を任せることも可能です。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a3293f84ccf8b421dc8a047b6f658d0d8.jpg?x=1280)
ヴァイスに関しては魔晶というアイテムを付与することでパラメーターをアップさせることが可能。レベルリンク機能もあるのでレベルの高いキャラクターに合わせることができます。また、放置系でもあるので、ログインしていない間も報酬が溜まっていくので育成がラクですね。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a20b5bc025ce3c0d694f5641a5c359752.jpg?x=1280)
また、メインストーリーモード以外にアポカリプスモードという探索がメインのモードも。こちらはローグライク形式のダンジョンとなっており、探索を進めることでヴァイスを強化できるアーティファクトという装備を入手することができます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/a81db42fb7c55ca1c8155369c6bd13033.jpg?x=1280)
このアポカリプスモードは通常の会話画面もありますが、モノローグがTRPGやゲームブックのような空気で雰囲気がバツグン。ぜひプレイしてみてほしいですね。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/ad489ce6a7e48a6893cf34df48cd51ba6.jpg?x=1280)
ほかにもメインストーリーを進めることで、ほかのユーザーと対戦できる闘技場やタワー型のクエストであるプリズンタワー、高難易度のクエストに挑める悪夢の宿舎などの多彩なコンテンツが遊べるようになります。プレイヤー同士で協力したり対戦したりするコンテンツが多いので、個人的にも正式サービスで体験する日が楽しみです。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/ab8417d0e8c01bcc256b36dcb32466a41.jpg?x=1280)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/67117/aa5c891beefca31594a1a82dc50b2930c.jpg?x=1280)
クトゥルフを題材にした世界観が特徴の『邪神戦記ルルイエ少女隊 ~クトゥルフ神話TD~』。ダークで統一された世界観や膨大な設定テキスト、初心者でも入りやすいバトルシステムなど見どころがたくさんある作品でした。ぜひみなさんプレイしてみてください!