アニメーション監督の佐藤竜雄氏が、4月24日に肝不全で逝去されていたことが、アニメ制作会社・NAGOMIの公式Xにて発表されました。

『機動戦艦ナデシコ』や『飛べ!イサミ』の佐藤竜雄監督が肝不全で逝去(享年61)
『機動戦艦ナデシコ』や『飛べ!イサミ』、『宇宙のステルヴィア』など多数のアニメ作品の監督を務めた佐藤竜雄氏。
以前より療養を行っていたものの、4月24日、肝不全で逝去されたことが発表となりました。
すでに葬儀は執り行われているものの、NAGOMIが制作中の作品に佐藤竜雄氏が深くかかわっていることもあり、NAGOMIの主催によって後日“お別れの会”が開催されるとのことです。
佐藤竜雄監督のご冥福をお祈りいたします。
NAGOMIからの発表(公式Xより)
訃報
弊社制作のアニメーション作品において、監督としてご参画いただき多大なるご尽力を賜っておりました佐藤竜雄氏が、かねてより療養中のところ、2026年4月24日、肝不全のため永眠いたしました。
享年61歳でした。
佐藤監督には、現在制作中のアニメーション作品においても精力的に取り組んでいただいておりました。
その情熱と多大なる貢献に深く感謝するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。
訃報
— 株式会社NAGOMI (@as_NAGOMI) May 7, 2026
弊社制作のアニメーション作品において、
監督としてご参画いただき多大なるご尽力を賜っておりました佐藤竜雄氏が、かねてより療養中のところ、2026年4月24日、肝不全のため永眠いたしました。
享年61歳でした。… pic.twitter.com/52bZGxUt5V
佐藤竜雄監督 略歴
アニメーション監督・演出家・脚本家。アニメ製作会社・亜細亜堂に動画マンとして入社後、『ちびまる子ちゃん』『忍たま乱太郎』『赤ずきんチャチャ』などの演出を手がける。
その後初のNHKオリジナルアニメである『飛べ!イサミ』の監督を務め、続く監督作『機動戦艦ナデシコ』がヒット。続編となる『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』は第30回星雲賞メディア部門を受賞し、以降もSF作品を複数手掛ける。『モーレツ宇宙海賊』では二度目の星雲賞となる第44回星雲賞メディア部門も受賞した。
代表作
- 『飛べ!イサミ』監督(1995)
- 『機動戦艦ナデシコ』監督(1996)
- 『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』監督・脚本(1998)
- 『学園戦記ムリョウ』原作・監督・シリーズ構成(2001)
- 『ねこぢる草』監督・構成(2001)
- 『宇宙のステルヴィア』監督・シリーズ構成(2003)
- 『バスカッシュ!』シリーズ構成(2009)
- 『モーレツ宇宙海賊』監督・シリーズ構成(2012)
- 『輪廻のラグランジェ』総監督(2012)
- 『アトム ザ・ビギニング』監督(2017)