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『ヘブバン』×『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』コラボ先行レポ。UIからバトルまで“完璧な再現度”に両作ファンが唸る出来映え【日記#265】

文:カワチ

公開日時:

 iOS/Android/PC用ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』のプレイ日記をお届け。今回は『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』コラボの先行プレイレポートをお届けします。

『ヘブバン』×『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』コラボ先行レポ。UIからバトルまで“完璧な再現度”に両作ファンが唸る出来映え【日記#265】

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

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イベントにはジョーカーも登場!【ヘブバン感想】


 こんにちは。ライターのカワチです。5月22日より、いよいよ『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』コラボがスタートしますね! 今回、特別にイベントを先行プレイさせていただいたので、魅力を紹介していきます!

 なお、筆者は『ペルソナ』シリーズのファンで『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』もプレイ済み。『ヘブバン』と『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の両方のファン視点での記事となります!

 イベントをプレイして思ったのは、『ヘブバン』と『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』ともに、思春期のキャラクターたちが世界や大切な人たちを守るために戦うジュブナイル要素のある作品なので、とても親和性が高いというところですね。

 『実況パワフルプロ野球』とコラボをしたときは意外すぎるコラボでめちゃくちゃおもしろかったですが、今回は似ている作品のコラボということでひとつの完成された世界観のような魅力がありました。

『ヘブバン』×『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』コラボ先行レポ。UIからバトルまで“完璧な再現度”に両作ファンが唸る出来映え【日記#265】『ヘブバン』×『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』コラボ先行レポ。UIからバトルまで“完璧な再現度”に両作ファンが唸る出来映え【日記#265】

 『ヘブバン』の“シックスセンス”が『ペルソナ』シリーズから影響を受けていることは明白ですし、ついにそんな『ヘブバン』が本家といえる『ペルソナ』シリーズとコラボするというところもファンとしては気持ちが上がりました。バトル曲『Take Over』をはじめ、数々の原作楽曲がストーリーに登場するところもポイントで、とても没入感があります。

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 そんな今回のイベントストーリーは高輪ゲートウェイ駅の異変調査に訪れた月歌とつかさ、アイリーンの3人が不気味な空間に迷い込み、異世界から来た“怪盗団”のメンバーと出会うというものになります。主人公である月歌、パンサーの衣装を身にまとったスタイルが実装されるつかさのほか、探偵であるアイリーンが選ばれているところがいいですね。

 『ヘブバン』をプレイした人であればアイリーンの正体がじつは……という部分を知っているので、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』とのつながりにニヤリとできるハズ。しかも、期間限定のビンゴミッションでSS[月下のハイドアンドシーク]アイリーン・レドメインがもらえるというから太っ腹ですね。

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 『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』から登場するのは主人公であるジョーカーと、頭脳明晰で品行方正な生徒会長であるクイーン(新島 真)、マスコットキャラクターであるモナ(モルガナ)、『ザ・ロイヤル』からの追加キャラクターで主人公の後輩であるヴァイオレット(芳澤かすみ)になっています。

 ジョーカーはスタイルとして実装されるわけではなくイベントのみの登場になりますが、怪盗団のリーダーであるジョーカーは『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の顏のようなものですし、彼が『ヘブバン』に登場するのはうれしい! 月歌とジョーカー、『ヘブバン』と『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の双方の主人公の会話が見られるのはグッと来ました。

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 具体的な会話内容などは実際にコラボシナリオをプレイしてからのお楽しみにしたいですが、今回も「コラボだから」とはっちゃけるメタ的な発言などもありおもしろいです。服が脱げない(=立ち絵差分がない)ことをネタにしてクイーンがトゲトゲの付いた怪盗服のまま就寝してシーツに穴を開けてしまったりと、見どころが満載です。

 筆者は『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』のなかでクイーンがいちばん好きなので、彼女の生真面目で頼りになるけどどこかズレていてかわいいところがたくさんあるところが、今回のイベントでも堪能できてよかったです!

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 メインとして登場するのは上に挙げたキャラクターですが、タマがイゴールのモノマネをしていたり、双子の看守であるジュスティーヌとカロリーヌの役をいちごとすももが担当していたりと、どちらの作品も知っていると楽しめるパロディも用意されています。

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 もしも『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』を知らなくても、「タマがなんかやってんなー」ぐらいで見ることができるので『ヘブバン』ファンも問題なくコラボを楽しめる内容になっているハズです。

『ヘブバン』×『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』コラボ先行レポ。UIからバトルまで“完璧な再現度”に両作ファンが唸る出来映え【日記#265】

 モナが車に変身する“モルガナカー”も登場しますし、『ペルソナ』シリーズの敵である“シャドウ”も登場。『ペルソナ』シリーズでは自分の見たくなかった一面である“シャドウ”と相対し、その自分も認めて人間として成長していく姿が基本として描かれることになります。

 今回の敵は『ヘブバン』のキャンサーなのか『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』のシャドウなのか分からないということで“シャドウキャンサー”という名称が付けられるものの、ボスとの対峙は『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の流れを踏襲。最初に登場するのはキャロルのシャドウですが、そのほかにもどのキャラクターがシャドウとして立ちはだかるのか楽しみにしていただきたいところですね。

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バトル部分の作り込みがすごすぎる!【ヘブバン感想】


 そして、今回のコラボでめちゃくちゃ気合いが入っているなと感じたのがUIやバトル部分です。『ペルソナ』シリーズはこだわり抜かれたスタイリッシュなUIが特徴で、ひとめ見ただけで『ペルソナ』だと分かるように作られていますが、今回のコラボでは『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』のUIが完璧に再現されています。

 お馴染みのカレンダーをはじめとした分かりやすいものから、ウインドウのアイコンなどもしっかり『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が踏襲されています。

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 バトル部分に関しては、今回のイベントでは対応した属性攻撃でシールドの数字が減少する“Eシールド”を持った敵のみが登場するので、自然と相手の弱点属性を付くのが重要となる『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』と同じような戦いになっていておもしろいです。

 すべての敵をブレイクすると“総攻撃”という独自のコマンドが登場。『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』でおなじみの全員で攻撃して大ダメージを与える総攻撃を、ターン消費無しで発動できます。そして、この総攻撃にはジョーカーが登場! 演出として登場する形ではあるものの、福山潤さん演じるジョーカーの掛け声ではじまる総攻撃はまさに『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』で見た光景そのもの。テンションが上がること間違いなしです。

 ちなみに総攻撃は貫通クリティカルで、21998~43995の7ヒット攻撃。弱点倍率は300%です。威力のイメージとしては、山脇の“魔界騎兵起動!”とほぼ同じと考えていて大丈夫でしょう。破壊率を100%上昇させる効果もあるほか、DPやEシールド復活後に再度ブレイクした際にも発動可能です。

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 また、そのほかにもペルソナを召喚するスキル攻撃やスタイリッシュなカットイン演出を見ることが出来るEXスキルなど、どれも再現度が高いです。各キャラクターが召喚するペルソナのモデリングもこだわりを感じることができ、何度もじっくり見たくなるような魅力があります。

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 どのキャラクターもこだわって作っていることが分かりますが、なかでも個人的に注目なのがモナ。ほかのキャラクターたちと違って猫の姿をした謎の生き物である彼ですが、しっかり『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』での仕草が再現されています。人間の形ではないのでモナの3Dモデルをイチから作るのは大変だったと思いますが、完璧なデキに『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』への愛を感じました。

『ヘブバン』×『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』コラボ先行レポ。UIからバトルまで“完璧な再現度”に両作ファンが唸る出来映え【日記#265】

 以下で、5月22日から開催のコラボガチャPart1で獲得できるクイーン、東城つかさと、イベントストーリーDay1クリアで獲得できるモナのスタイルの性能を紹介していきます(ヴァイオレットは後日開催のコラボガチャPart2で実装)。

SS<レゾナンス>[慧眼の女教皇]クイーン

『ヘブバン』×『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』コラボ先行レポ。UIからバトルまで“完璧な再現度”に両作ファンが唸る出来映え【日記#265】

 打属性のブレイカーであるクイーン。3ターン味方の防御力を高め、クリティカルダメージを著しく上げる“マハラクカジャ”や味方全体のDPを特大回復する“メディアラハン”といったスキルで仲間をサポートできます。

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 EXスキルの“アトミックフレア”は貫通クリティカル、Eシールド属性無視、対DP+100%の攻撃をおこなうものとなっており、このスキルでブレイクしたときはOD+100%も発生。追加ターン中は消費SP0で発動できるのもポイントです。ファンから“世紀末覇者先輩”の愛称で慕われているクイーンの勇ましさを十分に感じることができるハズ。

 アビリティはほかのコラボスタイルにも用意されている“1MORE”に加えて、独自のものである“微分積分(小)”と、アビリティ強化版に注目。常時連撃数が上がるのは助かる!

SS<レゾナンス>[激情のファム・ファタール]東城つかさ

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 つかさは“1MORE”で発生する追加ターンを起点として、火属性強化フィールドや複数のバフとデバフを駆使するバッファースタイルとなっています。

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 専用スキルの“魅惑のまなざし”は2ターンの間、敵の防御力と火属性防御力を下げ、炎の銃弾で攻撃するもの。さらに高確率で敵を混乱させることができます。消費SPは10と重めであるものの、追加ターン中は消費SP半減で使用できます。

 EXスキルの“踊れ!マ・パシオン!”は敵に全体攻撃をしつつ、味方全体の火属性クリティカル率とダメージを5ターン大きく上げ、火属性フィールド(大)を8ターン展開します。こちらも追加ターン中は消費SPが半減。

 火属性が弱点の敵がいるときはとても心強く、アビリティの“猛火の御旗”で味方の火属性スタイルをさらにサポート可能と、火属性パーティにぜひ入れてみたいスタイルになっています!

SS[黎明の魔術師]モナ

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 闇属性のヒーラーであるモナ。アビリティ“1MORE”の効果でアクティブスキルで弱点をつくと追加ターンが発生するほか、さらに敵の攻撃力を下げるスキルとデバフ解除スキルを併せ持っており、広くサポートをこなすことができます。

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 スキル“ガルダイン”は敵単体に疾風の攻撃をおこない、さらに攻撃力と防御力を下げることができます。ダウンターン中の敵がいるときは消費SP-5で使用できます。

 スキル“ディアラハン”は味方単体のDPを特大回復し、デバフをひとつ解除します。味方が闇属性スタイルのときはすべてのデバフを解除することができるので、闇属性パーティで真価を発揮するスタイルですね。

 独自のアビリティ“疾風ハイブースタ”では、常時味方のスキル攻撃力を上げることが可能。DP回復&スタン解除をしてくれる共鳴アビリティも便利です。


 今年の2月に発表されたため、心待ちにしているユーザーも多かっただろう『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』コラボ。筆者も楽しみにしていましたが、想像以上の作り込みに驚きました。『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』のファンはもちろんプレイすると思いますが、知らない人にとってもコラボキャラクターたちが魅力的に映る内容になっているので、ぜひプレイしてみてください!

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担当者プロフィール

  • カワチ

    カワチ

    「スーパーファミコンのRPGやゼロ年代の美少女ゲームを愛するライター」 1981年生まれ。東京都出身。2000年よりゲーム雑誌のアルバイトを経て、フリーライターとしての活動を開始する。執筆実績は『レイジングループ完全読本』(ホビージャパン)や『CHAOS;CHILD 公式資料集 Here Without You』(KADOKAWA)など多数。 アドベンチャーゲームやRPGなどのジャンルを好み、オールタイムベストは『東京魔人學園剣風帖』。ほかに思い入れのあるゲームは『かまいたちの夜』『月姫』『CROSS†CHANNEL』など。ゲーム歴:37年。知識:スーパーファミコン時代のRPGやゼロ年代美少女ゲームへの造詣が深い。

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