任天堂から5月28日(木)にリリースされたスマホアプリ『Pictonico!(ピクトニコ)』。スマートフォンやタブレット端末に保存された写真を利用して、ちょっとしたミニゲームを楽しむことのできるゲームアプリです。
ダウンロードや一部ミニゲームのプレイは無料ですが、最大80種類のミニゲームが遊べるようになる有料のパック“ゲームパックVol. 1”(800円)と“ゲームパックVol. 2”(600円)が配信されています。
本記事では、『Pictonico!』ゲームパックVol. 1で遊んでみたレビューをお届けします。
ダウンロードや一部ミニゲームのプレイは無料ですが、最大80種類のミニゲームが遊べるようになる有料のパック“ゲームパックVol. 1”(800円)と“ゲームパックVol. 2”(600円)が配信されています。
本記事では、『Pictonico!』ゲームパックVol. 1で遊んでみたレビューをお届けします。

索引
閉じる『Pictonico!』は、5月28日(木)に任天堂がリリースしたスマートフォン向けゲームアプリです。
端末の中に保存された写真が、触って遊べる瞬間アクションミニゲームへ変化します。
写真を読み込む……ということで、少し心配になってしまいますが、アプリに読み取られた写真の情報がどこかに送付されたり保存されたりすることはないとのことです。
ですが、初回起動時に全ての写真を読み込む設定にすると、人によっては読み込みにものすごく時間がかかってしまうので、最初のうちは“選択した写真のみ許可”にしても良いかもしれません。また、あまり人の写真は撮らないな……という方でも、アプリのサンプル写真を使って遊ぶことができます!
ちなみに私は実家の猫の写真を使おうとしたのですが、猫の写真は“顔”としては認識されず、一部のミニゲームでは利用することができませんでした。パズルや神経衰弱などのゲームでは猫の写真を使って遊ぶことができたので、色々な写真を試してみると面白いかもしれません。
ゲームパックにより楽しみ方が拡大

本アプリのダウンロードは無料ですが、最大80個のミニゲームが遊べるようになる“ゲームパックVol. 1”と“ゲームパックVol. 2”が配信されています。
ゲームパックを購入すると、“ステージ”“スコアアタック”“フォトくじ”が解放され、ミニゲームを様々な楽しみ方で遊ぶことができます。
“ステージ”の進行状況に応じて様々なモードが解禁され、そのなかで遭遇したゲームが“ゲームリスト”に載り、自由にプレイできるようになります。
“ステージ”は全部で20個あるのですが、終盤のステージ19あたりになると、ミニゲームに取り組むための制限時間が短い上にゲームそのもののレベルも上がって高難易度になってくるので、一瞬のミスが命取りです。簡単かと思いきや意外にも燃える難しさなので、ぜひ最後まで頑張ってプレイしてみてほしいと思います。私は“つづきから(100コイン)”を駆使しないとクリアできませんでした。悔しい!
ちょっと『メイド イン ワリオ』風? アイディアがギュッと詰まった短いゲームを次から次へと捌いていく快感

『Pictonico!』を触っていて真っ先に出てきたのは「これ、『メイド イン ワリオ』の質感だ!」という感想でした。
端的な指令に対する瞬発力を求められる感じや、「くだらね~」って笑えるちょっとお下品なギャグセンス。アイディア勝負のミニゲームが次から次へと流れてきて、何が何だかわからない一瞬のうちに終わる……のにこの満足感の高さ!
短い時間で高密度なゲームを楽しめる『Pictonico!』は、まさに超・暇つぶし特化型ゲームアプリなのではないでしょうか。
“ゲームパックVol. 1”に収録されているゲームは50種類です。今回はその中から、個人的に刺さったゲームを紹介します。
どれもこうして個別に見ると簡単そうに思えるゲームなのですが、制限時間が短い中でランダムに表示されると、意外とクリアできないものなのです。
高難易度シルエットクイズ“まちあわせ”
画面に表示された人と同じシルエットはどれか?を当てるクイズゲームです。
レベルが低いうちは特徴が大きく異なるシルエットが選択肢として出てくるのですが、レベルが高くなってくると“帽子のつばのデザインが微妙に違う”とか“チラッと見える持ち物が違う”といった、ちゃんと見比べないと分からない選択肢になってきます。
このゲームで「やられた!」と思うのは、“何も特徴がない”が正解になることもあるというところです。こっちは「同じ特徴を持つのはどれか」を見極めようと身構えているので、唐突に“何もない”を正解として出されると大体間違えます。そして「普通分かるじゃん!」と悔しがります。
普通に単体のゲームとしてもプレイしたい “ピンボール”

初見で「ピンボール来た!」と喜び勇んでタップしたら、当たり所が悪かったのか全く玉が飛ばず撃沈しました。レベルが上がると一発で複数の星に当てなければいけないので初見は驚きましたが、当たり判定は大きめなので冷静に行きましょう。
しかもこれ、よく見るとピンボールを弾く部位(フリッパーというらしい)が眉毛になってるんですよね。この絵面を実家の猫で見たい……! 猫の写真も使えるようになってほしい限りです。
まさかのタワーバトル? “くみたいそう”

組体操が崩れないように上に乗せていくゲームです。こういうのを見ると、つい高く積むのを優先したくなってしまうのですが、コツは“土台”を見極めることみたいです。
また、単純に積み上げるだけでなく“横並び”にすることで安定する形もありましたので、パズルゲームの要素もあります。瞬間的な判断力が求められますね。
レトロゲーム感にニヤニヤ “ねぶくろ”

もう画面を見るだけでニヤニヤしてしまいそうになる“ねぶくろ”。出てくる指示は「ころがせ!」なので特に迷うこともないのですが、レベルが上がってくるとタイミングを見極めなければいけないギミックが登場します。
このあえて前後関係がわかりにくくなっている画面でプレイするドキドキ感や、N64時代を彷彿とさせるポリゴンのグラフィックがたまりません!
“もう見ないけど消せもしない昔の思い出”を振り返るきっかけになる

思い出だから消すことはないけど、もう見ることもなく容量を圧迫し続けている昔の写真。スマホが世間に普及し始めてからもう15年以上が経っていますので、そういう写真を抱えている人も多いのではないでしょうか。
『Pictonico!』は、そんな写真をふっと表示させて、思い出を振り返るきっかけになるアプリだと感じました(もちろん、アプリに読み込ませる写真の範囲は選択可能です)。
まあでも写真を撮った当時は、まさか自分の写真がニセ絵画になったり花占いの花になったりするなんて、思ってもみなかったわけですが……。
『Pictonico! (ピクトニコ!)』概要
配信予定日:2026年5月28日(木)
ゲームパックVol. 1:800円(税込)
ゲームパックVol. 2:600円(税込)
※アプリのダウンロードは無料です。
※ゲームプレイにはゲームパックの購入が必要ですが、一部のミニゲームは無料で遊ぶことができます。
