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『グラブル リリンク』から大幅にパワーアップされた『エンドレスラグナロク』プレイレポ&インタビュー。要望多数のマギラフリラ参戦や新モード、新システム追加であらゆる層に対応

文:age

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 Cygamesが運営する本格スマホRPG『グランブルーファンタジー(以下、グラブル)』の世界観で展開される、コンシューマー向けマルチプレイ対応のアクションRPG『グランブルーファンタジー リリンク(以下、グラブル リリンク)』。

 ゼーガ・グランデでの新たな空の物語が紡がれ、その人気と完成度の高さから、全世界で200万本の販売数を誇る大ヒットアクションRPGになりました。


 先日発表された、本作『グランブルーファンタジー リリンク-エンドレスラグナロク(以下、エンドレスラグナロク)』は、そちらに新たなシナリオや新システムを多数搭載した超大型拡張版です。

 ですが、追加要素は非常に大ボリューム。単なる拡張版とは言えない作品になっています!


 今回は、その『エンドレスラグナロク』のプレスイベントに参加して実際にプレイしたほか、ディレクター2人のお話を聞いてきました!

より奥深く、遊びやすくなった『エンドレスラグナロク』プレスイベントリポート


●大きくパワーアップした『エンドレスラグナロク』の新システムとは?

 本作では、様々な新システムやネットワーク関連の改善が行われています。まずはそれらのシステムなどについて紹介します。

・誰でもクリアしやすく

 前作のアシスト操作の適用範囲が広がり、アクションが苦手な人でもほとんどのクエストをアシスト操作でクリアできるようになっているようです。

 なお、新モードの「極沌空所」でも使うことができ、ごく一部のエンドコンテンツでのみ使えない程度のようです。

・戦況を一変させる「召喚」

 本作では、武器やアビリティのほかに、キャラクターに「召喚石」を装備させることで、戦闘中にグラブルでおなじみの星晶獣や様々な魔物、そしてNPCを召喚することができます。


 召喚を行うと一時的に召喚キャラクターを操作可能になり、独自の攻撃やアクションを行えます。

 自キャラに比べると操作はシンプルなものの、攻撃そのものは非常に強力で、戦況を一気に変えることができます。

・「アセンドチェイン」でチェインバーストにさらなる追加攻撃

 バトル中、条件を満たすとチェインバーストに続いてルリアが召喚をして強力な追撃を行う「アセンドチェイン」を使用可能です。


 強力な一撃で敵にさらなる大ダメージを与えることができます。条件を満たしたうえでフルチェインさせる必要がありますが、その分非常に強力です。

・キャラクターの遊びの幅を広げる「マスタースキル」

 各キャラクターには、複数のアクションスタイルから選択し強化できる「マスタースキル」が実装されました。

 マスタースキルは、特定のスキルやアクションを強化する能力で、各キャラ3つのマスタースキルから1つを選択し強化を進めてゆくことで、より特化した性能に段階的に変化していきます(回復アビリティを持つキャラであれば回復特化や、チャージ攻撃など特定のアビリティをより強化したり、など)。


 マスタースキルは、マスターレベルを上げることで強化できます。マスターレベルはマスタリーポイントを使うことで上昇していきます。

・シングル用のやり込みモード「極沌空所」

 新モード「極沌空所」は、1人用のクエストで、連続するランダムなステージを次々クリアすることで、強化素材を大量に獲得できるモードです。

 ステージをクリアすると、次のクエストから発動する極沌空所専用のバフを獲得し、ステージを進めてバフを重ねることでどんどんパワーアップし、全ステージクリアを目指します。


 スピーディなバトルが展開され、マルチプレイをやらなくても自分のペースでキャラを強くできます。

・新難度「Chaos」や新たな難敵の登場

 前作の最高難度をさらに上回る「Chaos」という難度が登場します。

 また、当然これまでとは違う難敵が登場するステージも用意されており、前作をやり込んだ人にも十分な歯ごたえがあるゲームになっています。

・すべてのプラットフォームでクロスプレイが可能

 本作は、Nintendo Switch 2、PS5、PS4、Steamでプレイ可能で、そのすべてのプラットフォームでクロスプレイができます。

 これにより、マルチプレイも前作よりスムーズにマッチするようになるでしょう。

進化した『グラブル リリンク』を実際に遊んでみました!


 ということで、実際に新キャラクターを含めて色々と触ってみました。時間が限られていたため、今回は3キャラと既存キャラを少し触ったので簡単な紹介をします。


 プレイアブル実装要望が非常に高かったマギラフリラは、ボスで登場したとき同様、無数の魔剣とスペリオルシリーズの武器を自在に操り、主に遠距離からの強力な攻撃を得意とするキャラです。

 特殊攻撃などの操作で、連続で遠距離攻撃を叩き込むことが可能です。遠距離から攻撃を受けないように戦うことも可能で、初心者でも使いやすそうな性能でした。


 十賢者から参戦したフラウは、格闘攻撃を得意とし、素早い連続攻撃で爽快感のある攻撃ができます。その上で、契約関係にあるアーカルムシリーズの星晶獣、「ザ・デビル」によるド派手な攻撃も可能です。

 タロットの正位置、逆位置をモチーフとした構えに切り替えることができ、それぞれの専用ゲージを両方マックスにすると即時にアビリティ3つが使用可能になります。グラブルでの「フラウらしさ」をしっかりと感じられるキャラになっていました。


 フェディエルは、通常は遠距離攻撃を主体としつつ、一気に接近して豪快な近距離攻撃を行う状態へ切り替えることが可能なキャラです。

 近距離攻撃へ切り替えるときに、操作がやや難しい部分はありましたが、パターンにはまれば強力な攻撃を連続で繰り出すことができるパワフルなキャラになっています。


 ユーステスは、銃を使った遠距離キャラですが、ラカムやオイゲンと違い、射撃しつつ前後左右に高速で移動が可能なキャラです。敵の攻撃を回避しつつ連続で射撃を行えます。

 また、一部の攻撃のモーションが、ベアトリクスと同じく『グランブルーファンタジーヴァーサス-ライジング(以下、グラブル ヴァーサス-ライジング)』と似たものになっており、そちらのプレイヤーにも親しみやすい攻撃が揃っています。


 既存キャラは、マスタースキルの無い状態では前作と使用感は変わらず、とりあえず一気にゲームを進めてクリアしたい人であればほぼ違和感なく使うことができるでしょう。

 そこにマスタースキルを加えることで、さらに個々のプレイスタイルやバトル目的に合わせた使い分けが可能になります。

開発者解説&インタビューも。製作の経緯や、新機能のポイントは?

福原 哲也『グラブル』のディレクターとして、プロジェクトの立ち上げから2024年までの約11年間、開発・運営に携わる。 現在は、本作『グラブル リリンク エンドレスラグナロク』を含め、『グラブル リリンク』、『グラブル ヴァーサス-ライジング』各シリーズなどスピンオフ作品のコンシューマー展開で総監修を務め、新たな『グラブル』シリーズの世界を広げ続けている。

日髙 三四郎『グラブル リリンク』でナラティブディレクターとしてコンセプト制作、メインストーリープロット、演技監修等に携わった。 『グラブル リリンク-エンドレスラグナロク』ではディレクターとしてプロジェクト立ち上げから開発に携わり、主に「召喚」や「マスタースキル」といった新システム部分のディレクションを担当している。

本作が作られるにあたり、盛り込まれると決まった要素は……?

福原
『グラブル リリンク』発売時点では『エンドレスラグナロク』の開発の予定はありませんでした。

 しかし、ユーザーの皆様からの非常に多くの反響にお応えするために急遽開発が決定しました。これに関しては、遊んでくださったみなさんに大変感謝しています。

 元々のゲームデザインの観点から、単発でのアップデートではみなさんの期待にお応えするのが難しいという背景もありました。そこで、今回は以下をすべて同時に盛り込むことにして開発を進めてきています。

 ストーリー、プレイアブルキャラクター、バトルシステム(召喚)、新難度のクエスト、新しい育成システム、シングルプレイの新しいモード――『エンドレスラグナロク』を1つの作品として最後までまとめなおすために、UIの改修、リリンク部分のゲームバランスの調整、イベントの追加など、全体のゲームデザインを丸ごと調整しています。

 ボリュームは前作の1.5倍以上、プレイ時間で言えば2倍以上になっていると思います。本作から始めてプレイされる方には、存分に大ボリュームを楽しんでいただけますし、前作からデータを引き継いでプレイした方でも、20~30時間は楽しむことができるはずです。

・6人の新たなプレイアブルキャラクター

福原
ガランツァとマギラフリラは、前作の敵対勢力に居たキャラクターです。特にマギラフリラは前作で最もプレイアブル化の要望が高かったキャラで、満を持しての登場となります。

 また、完全な新キャラクターとして、ベアトリクスとユーステスが登場します。この2人は、ほかのキャラと同じくゲームの序盤から登場させることができます。『グラブル』においては、『リリンク』に登場していたゼタ、バザラガと関係が深いキャラですね。

 この4人は、『グラブル ヴァーサス-ライジング』にも登場しており、この4名以外もですが、アクションの演出やモーションなど共通項が両タイトルで楽しめるようになっています。

 最後に、フラウとフェディエルは『エンドレスラグナロク』のストーリーに大きく関わる重要なキャラとして登場します。

 この6人はそれぞれきれいに別の属性に分かれており、なおかつ既存のキャラとは違った固有のアクションが楽しめるようになっていますのでご期待ください。

・新しい難度とボス

福原
既存のクエストに新しい難度が追加されているだけでなく新しいボスも登場し、既存のボスにも新しいアクションが追加されていますので、新難度のバトルを新鮮な気持ちで楽しんでいただけます。さらに未公開のボスも控えており、こちらも『グラブル』ファンの方なら「ザ・ワールド」や「ベルゼバブ」と同じぐらいお馴染みのボスになっているので、楽しみにしていてもらえると嬉しいです。

・本作のバトルアクションの進化

日髙
『グラブル リリンク』はキャラクター4人で戦うバトルアクションなのですが、バトル中にさらに様々なキャラクターを召喚してスポットで参戦させ、操作して戦えるシステムが召喚になります。

 召喚は、最大で4種を選んでバトルに持ち込んで使い分けることができます。最もスタンダードな使用法としては、敵の危険な攻撃へのカウンターとして用いることですね。召喚中は召喚をしたキャラクターは無敵になるので、敵の攻撃をスルーして攻撃しつづけ、敵をブレイク状態にさせられます。

 別の方法として、たとえば凍結攻撃を持つキャラクターも居ますので、一定時間敵をスタンさせ続けて他のキャラクターとともに安全に集中攻撃することもできます。

 ほかにも、回復アイテムを増やしたり、入ると無敵になるバリアフィールドを作るなど、さまざまなサポート能力を持つ召喚もあります。各キャラの能力と組み合わせて、強力な戦術になるポテンシャルを秘めています。

 本作では、独自のアクションを持つキャラをたくさん盛り込みたい、そして前作プレイヤーでも新鮮なアクションを楽しめるようにバトルを拡張したいと考えました。

 なかなか悩みましたがその甲斐あって、敵もモブも、全員にアクションをつけてバトルに参戦させよう、というアイデアが生まれました。けっこう開発が進んだあとに生まれたアイデアだったので開発スタッフには無理だと反対されるかと心配したのですが、「あのキャラでこんな戦い方がしたい!」とみんな楽しそうにアイデアに乗ってきてくれたので、これは絶対に面白くなるぞという手ごたえがありました。

・マスタースキルについて

日髙
前作でお気に入りのキャラクターをやり込んだ人でも、今作ではまた新鮮にプレイできて、さらにプレイスキルを極められるようにしたいと考えました。

 また前作でキャラの最適な戦術が広まるほど、誰も使わないアビリティ等が生じてしまう事があったので、今作では全てのアビリティに使い所があり、バトルで使って楽しめるようにしたいと思いました。

 そこで、全キャラに複数のバトルスタイルを用意したのがマスタースキルです。各キャラには3つのスタイルがあり、マスターレベルというものを上げて、各スタイルに即した強化要素を順次獲得していくことで、バトルデザインが段階的に変化します。

 イドであれば、いろんな条件を積み重ねてバフを積み重ねていくと超強化されるスタイルや、隙は大きいが強力なチャージ攻撃をフルチャージでうまく当てるとリキャストなしで連続使用できるスタイル等があります。

 スタイルによって解放される新モードや新技を持っているキャラもいます。

・アシスト操作について

 今作では、アシスト操作をほとんどの難易度で使えるようにしています。

 『エンドレスラグナロク』のストーリーをアシストですべてクリアできます。

ディレクター2人へのQ&A


───開発の際に、戦い方の被りがないようにした工夫などありますか?

日髙
前作から鉄則として決めていることがありまして、キャラクターが持つバックボーンや能力を踏まえて、そのキャラクターらしさを最も感じられるアクションにするということを重視しています。

 キャラクターらしさを突き詰めていくことで、自然と他のキャラと被らないアクションデザインになっていきました。アビリティも元から持っている技を昇華してデザインしたりしています。

───マスタースキルをデザインするうえで全てのアビリティを使えるようにする以外に意識されたことはありますか?

日髙
前作でお気に入りのキャラクターをやりこんだプレイヤーでも、本作ではまたお気に入りのキャラクターで新鮮にプレイでき、プレイスキルもまた極められるようにしたい、という点です。

 基本となるスタイル以外に、「このキャラでこんなアクションも楽しめそうだ」と思える派生的なスタイルを複数用意することで、キャラらしさは備えつつ新たな一面を見られる、そして鍛えられるように仕上がったと思います。

───新プレイアブルキャラクターの選定の理由など、『グラブル ヴァーサス』との兼ね合いもあると思うのですがどう決定されたのでしょうか?

福原
『リリンク』発売後に急遽プロジェクトが立ち上がり、2026年発売を目指す開発スケジュールの中で、開発期間から逆算して6人追加できるということが決まりました。

 発売後、ありがたいことにイドやマギラフリラの人気が非常に高くなりました。先ほども言った通り、マギラフリラはかなりの人気でしたので、まずは彼女を最優先にしようということで、マギラフリラとガランツァが最初に決まりました。

 敵キャラだった2人が仲間になる動機が大事になりますので、そこは追加されたイベントで丁寧に描いています。ぜひ注目してほしいポイントです。

 残りの枠は、完全な新キャラクターを出さねばとなりました。ベアトリクスとユーステスは、『グラブル リリンク』の発売当初からも参戦を期待されていたキャラです。本作は4人で遊ぶゲームなので、この2人を加えることで、もともとのファンにとっても、新しく始める人にとっても魅力を伝えやすいのではないかと思って選定しました。

 フラウとフェディエルは、『グラブル』での人気はもちろんですが、『グラブル ヴァーサス』にまだ出ていないキャラも加えたかったという理由があります。

 フラウは十賢者、フェディエルは六竜というグループに所属していますが、ふたりともバックボーンがかなり特殊です。一度完結したストーリーの続きを作るうえで、物語が蛇足にならず、『グラブル リリンク』ファンにとっても原作のファンにとっても、刺激的で興味深いものにできると考え選びました。

───「極沌空所」を作成した経緯など教えてください。

福原
『グラブル リリンク』をクリアしたあとは繰り返しクエストをクリアして遊ぶことになるのですが、その延長線上だけだとゲームの体験として飽きが来てしまうだろうと思い、新モードの企画が始まりました。

 クエストをマルチプレイで遊ぶ人が多い反面、マルチプレイが苦手という方もいらっしゃるので、そこのニーズに応えつつ、マルチプレイではできないバフを重ねたり特殊なバフを付けたりランダムエリアを踏破していくシステムをシングルプレイのモードに組み込みました。

 極沌空所の難度は5段階まであり、3段階目までは『リリンク』の範囲で挑戦可能になります。2回目のエンディングを迎えた後にクエスト難度「Maniac」が解放され、その直後に極沌空所の難度3段階目に挑戦できるようになるのですが、そこをプレイすることで、『リリンク』クエスト難度「Maniac」「Proud」が攻略しやすくなるようにしています。

───マギラフリラは『グラブル』本編に登場する可能性はありますか?

福原
『グラブル リリンク』発売以降、『グラブル リリンク』組はいつ原作『グラブル』に出るんだ? という声をいただいています。

 『エンドレスラグナロク』が発売してから少し待っていただければ可能性としてはあると思います。

───開発目線から、初心者に向けてオススメのキャラがあれば教えていただけますか?

福原
やはりグランとジータです。

 どのキャラを使うか迷ったときは、まずこの2人を育てていただき、後から仲間になったキャラで遊んでもらえればと思います。


 アクションが苦手な人であれば、初期キャラのラカムが遠くから比較的簡単な操作で火力を出しやすいのでおすすめです。

 逆にアクションが得意な人には、新キャラのベアトリクスが操作していて気持ちいいので個人的におすすめですね。

日髙
基本的にはメインストーリーを進めて感情移入してほしいので、主人公の2人がおすすめです。

 とっつきやすさという点ではどのキャラも重視している部分ではあるので、ピンときたキャラを気軽に選んでいただければと思います。

 今作にはアシスト機能もあるので、一見難しそうなキャラもまずはアシストで触ってみてください。使っていくうちに「こういう連携をすると強いんだ」と見て覚えることもできるので、ぜひ試していただきたいです。

───召喚システムは、操作感やビジュアルなどどんなことを重視して製作されていますか?

日髙
前作からのウリとして「キャラクターごとに独自のアクションを楽しめ、それがキャラの魅力と紐づいていること」をできるだけ拡張したかったというものがあります。

 新キャラクターを追加する以外にも、召喚という形であれば敵キャラや非戦闘キャラも登場させられるのではということに気づきました。プレイアブルキャラクターに負けないくらい、それぞれのキャラクターの魅力をアクションで引き出せるようにして、召喚キャラクターとしてバトルに参戦可能にしました。

 また、召喚は戦闘に参加するのは一瞬なので、パッと見たときに直観的にボタンひとつで何をすれば良いかわかるようにもデザインしました。


───開発内で話題になったマスタースキルはありますか?

日髙
ラカムのコラテラルダメージ特化や、イドのチャージ攻撃特化ですね。

 イドのディア・ゴッドはややクセのある技で、気合を入れてモーションなど作ったのですが、扱いづらいために前作では使用率が低い状況でした。

 そのディア・ゴッドをなんとか活かすのは面白いんじゃないかと考えた人がいまして、隙だらけで使いにくい点を残したまま面白くするには、と考えた結果、フルチャージ攻撃を当てれば連続で使用できるというようにしました。

 しかし、最初はあまりに強すぎてみんなディア・ゴッドを使い始めてしまったので…かなり調整をして完成させた経緯があります。

───召喚は『グラブル』の中でも特徴的なものですが、前作の時点で実装しなかった理由はありますか?

福原
開発初期の段階では「召喚は必要だよね」という話はありました。しかし、ストーリー上ルリアと離れている時間が長くなることが決まり、他にもいくつか理由はありましたが比較的早い段階で見送られることになりました。

 最終的に前作ではイベントバトルやカットシーン中での召喚はあったのですが、本作のバトルの新規要素を考える際に「『グラブル』と言えば召喚」ということを思い出しまして、企画が始まりました。

───『エンドレスラグナロク』の発売に合わせて、『グラブル リリンク』のほうで実装されるものなどありますか?

福原
調整項目や便利機能がかなりの数がありますので、発売直前にパッチノートを出して、具体的な内容をできるだけすべてお伝えできればと思います。

 すでに一部の要素は調整が入っていたりするのですが、そちらも発売直前のタイミングで一情報解禁する予定です。

───『グラブル』らしいおふざけという要素について、教えられる範囲で教えていただけますか?

福原
やはり召喚が一番ふざけていますかね。今回、前作以上にカニが色々なところでフィーチャーされています。

 海産物にやたらこだわるのがグラブルらしいかな、と思います(笑)。

───今回はDLCでのコンテンツ追加はないという認識で良いでしょうか?

福原
現時点では大型のものは考えていないのですが、ちょっとしたコンテンツの追加は考えています。

 具体的な内容はお伝えできませんが、「なにかはやります」とは言っておきます。

───目玉システムの召喚ですが、召喚石はどのように入手できますか? また、DLCで召喚石が追加されることはありますか?

福原
召喚石は、主にクエストの報酬で手に入ります。DLCでの追加に関しては、個人的な意見としては「できたらいいな」とは思っています。

 可能性はたくさんある、ということで(笑)。

まとめ:『エンドレスラグナロク』は色々な人が楽しめる大ボリュームのアップデートキット


 『エンドレスラグナロク』について、実際にプレイをして色々お話を伺ってきましたが、単なるアップデートキットにおさまらず、大ボリュームの内容でした。『グラブル』を知らない人、知っているけど本作から始める人、アクションゲームが苦手な人、前作をガッツリやり込んだ人……いろんな人が楽しめる作りになっていました。

既存のクエストなどもすでにクリアしていても、新システムをセットして挑めば新たな楽しみ方ができそうです。個人的には、召喚石にアルバコア(マグロ)とカツウォヌス(カツオ)などもいるのか非常に気になるところではあります(笑)

 非常に楽しみな作品に仕上がっていたので、発売までわくわくしながら待っていたいと思います。体験版の配信も始まりましたので、こちらも要チェックです!

■体験版配信リンク
Steamでダウンロードする

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