2024年4月23日に505 Gamesより発売される、村山吉隆氏、河野純子氏らが集結したRabbit & Bear Studiosの新作RPG『百英雄伝』(PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Xbox One、Steam、Epic Games Store、Nintendo Switch)のワンポイント攻略をお届けします。
第2回目は、主人公・ノアたちの仲間になってくれる個性豊かな英雄探しのコツを紹介します。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
英雄はストーリー進行、または各地での勧誘で仲間に!
本作では、個性豊かな英雄との出会いが、ノアたち主人公を待っています。
英雄を仲間にすると、パーティに入れて一緒に戦ったり、ホームタウンである本拠街の発展を助けてくれたり、メリットがいっぱい!
英雄たちを仲間にする主な方法は、ストーリー進行と各地での勧誘の2つです。
●ストーリー進行
メインストーリーを進めていくことで、さまざまな文化を持ち、多様な民族が住む国々を冒険し、そこに暮らす英雄たちを仲間にすることができます。
物語の中心となる主人公・ノアの冒険は、グリュム伯ぺリエールが雇った警備隊に入るところからスタート。そこでまず、ガオウ、ミオ、リャンという頼もしい3人が仲間になってくれますよ。
最初からバランスのいいメンバーが仲間になるので、序盤の戦闘で苦戦することは、ほぼないのでご安心ください。
その後、さまざまな事情から抵抗軍のリーダーとなり、本拠街をまとめることになるノア。
リーダーとなった彼を支えるべく、さまざまな人物が手を貸してくれることに……。
さらにリーダーとして各地を旅することになるノアは、諸国連合の要人や、特殊な文化を持つガーディアンの一族たちとも関わりを深めていきます。
普通の青年だったノアが、抵抗軍のリーダーとして、どのように国々や人々の心を動かしていくのか、見守っていきましょう。
●各地での勧誘
街やダンジョン内にいる英雄に話しかけることで、仲間に勧誘することが可能です。
街やダンジョン内にいる英雄に話しかけることで、仲間に勧誘することが可能です。
英雄たちは、住人(NPC)とが違った存在感のある姿をしています。派手な人物を見かけたら、まず話しかけてみましょう。
建物のなかやダンジョンの奥にいることもあるので、エリアを隅々まで調べてみてくださいね。
仲間になる条件は、英雄ごとにさまざまです。
話しかけるだけでOKの場合もあれば、アイテムを集める、特定の敵を倒すなど、実力が認められなければ仲間になってもらいない場合もあります。英雄たちの要望や条件をクリアして、仲間に迎えましょう。
なお仲間にすることを断っても、再度話しかければ、改めて勧誘することができます。
本拠街で英雄たちと交流できる
仲間になった英雄たちは、本拠街で過ごしています。本拠街のあちこちにいるので、ぜひ見かけたら話しかけてください。
本拠街を発展させると、一部の英雄が店主や責任者になり、アイテムや装備などのショップ、素材の生産施設などが使えるようになります。
施設のなかには、“カード屋”や“劇場”など娯楽系のものも存在します。
“カード屋”では仲間の英雄とカードバトル、“劇場”では英雄を自由にキャスティングして演劇を楽しむことが可能。娯楽施設は、ほかにも種類が用意されています。
英雄たちと一緒に遊ぶことで、彼らの素顔だったり、意外な一面が見られたりするのも娯楽施設の魅力です。
バババ様に仲間の場所を占ってもらおう!
舞台となるオールラーン大陸は広く、登場する英雄も多いだけに、自力で全員を見つけるのはとても大変です。
そんなときに助けてくれるのが、本拠街の城1階に建てられる“占い部屋”の主・バババ様(私事ですが、貫禄のあるお姿と頼れる能力に、敬称なしで呼ぶことができません)。
バババ様はバッカ(お金)を払うことで、仲間になる英雄がいる場所のヒントを教えてくれます。
1度会ったことがある英雄は顔つきで情報が確認できるので、「あの人は、どこにいたっけ?」など、居場所を忘れたときに探すのにも役立ちます。
また仲間にした英雄の素性も教えてくれるので、お気に入りの人物について、より深く知ることができるのも嬉しいポイント。
素性を知るにはバッカが必要なほか、物語を進めないと、一部の情報しか見られない英雄もいるようです。
バババ様は、“ダファンの村”で出会えました。
ただし仲間にするためには、別の英雄・フェイとのイベントを発生させる必要があるようです。
私の場合は、バババ様に出会えたくらいのタイミングで本拠街をうろうろしていたら、フェイと遭遇しました。そこから、とんとん拍子にイベントが進んでいくので、ぜひ最後まで見届けてください。