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ネタバレあり:【サガエメ攻略日記①】御堂綱紀でプレイ開始! 4体の精霊の集め方によって1周目クリアの難易度が変化⁉【サガ エメラルド ビヨンド】

文:電撃オンライン

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 スクウェア・エニックスより、Nintendo Switch/PS5/PS4/Steam/iOS/Androidで2024年4月25日に発売された『サガ エメラルド ビヨンド』(サガエメ)。本記事では、いよいよ発売された本作のプレイ日記をお届けします。

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 6人5組の主人公から好きなキャラクターを選び、フリーシナリオで変化していく物語を楽しめる本作。今回紹介するのは、主人公の1人、御堂綱紀(みどう つなのり)でのプレイ。

 プレイヤーは『サガ』シリーズの経験はあるものの、『サガ スカーレット』に関しては未プレイと、どちらかといえばシリーズ初心者。つたない部分もあるかもですが、シリーズ未経験者が本作をプレイする参考になれば幸いです。なお、PS5版を使用してのプレイとなります。

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まずは主人公を選択!


 今回は6人5組の主人公から選べるのですが、まずは最初に表示されている御堂綱紀を選択しました。一番主人公っぽいから!

 とくに状況説明がなく、いきなり始まるのは『サガ』の伝統ですね。まるで説明されないのでよくわからないですが、主人公はクグツ使いで、なにやら由緒正しい生まれの関西人のようです。イケメン主人公が関西弁というのも珍しいですね。舞台の世界のモチーフは京都でしょうか。

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 飛び出す絵本のような雰囲気の世界グラフィックは、どこか優しい雰囲気で大好き。写実的でリアルなグラフィックもいいけど、たまにはこういうのもいいですね。

 オープニングはあっさりしていますが、余計なイベントやムービーがないのは、ゲームがテキパキ進んでテンポがいいです。これも『サガ』らしい!

 さて、主人公の目的は、精霊を集めること。そして最初のパーティは、主人公の御堂以外は、すべてクグツと呼ばれる種族です。ムサシ、スクネ、コマチ、ボウの4人で、それぞれ個性もあり、人間と変わらないようです。

 武器は1つのみですが、ソウルと呼ばれるモンスターの魂を装備することで技を使えるようになるみたいですね。ソウルはモンスターを倒すと手に入るので、これを集める面白さもありそう。

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最初の世界はプーラクーラ


 最初に訪れたのは、魔法の世界プーラクーラ。ここでリタという魔女に会い、一緒にあちこち巡ります。イベントも発生するようですが、すぐに精霊をゲットすることもできる模様。しかも精霊は、“楽勝”から“最凶”まで、4つから選択できるようです。

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 まぁ、最初だし、周回重ねるタイプのゲームらしいので、まずは一番弱いのを……と倒したら、なんと、この世界はクリアになってしまいました。え、見てないイベントいっぱいあったのに(笑)。

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 いずれ全部と戦えると思ったんですよ。いきなりクリアになるとは! でも1周目だし、サクっとクリアしときたいということで、あれこれ考えた末、先に進めることにしました。ちなみにここで案内役のリタがパーティに加入。格闘を使うスクネと交代し、術と両手剣を使ってもらうことにします。

 その後“連接領域”と呼ばれる世界に来て、3つの扉から次に行く世界を選択することに。次は火の精霊、水の精霊、金の精霊から選べるようです。

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 次を選ぶ前に、連接領域で“せんせい”に出会いました。これで修行ができるようになりました。バトルごとのミッションのようなもので、設定した条件を満たせば報酬が手に入るようです。また、修行もできるようですが、とりあえず後回しにしていたら、そのままエンディングまで忘れていました(笑)。これも2周目のお楽しみということで!

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デルタベース


 最初に選んだのは金の精霊。たどり着いたのは、デルタベースという世界。いきなりエイリアン扱いされ、捕まってしまいます。一転してSFのような世界なのは新鮮。ここには3つの一族がいるようで、それぞれと話すと、イベントが進んでいきます。

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 最初に赤一族と話し、バイオチップ回収のお手伝いのあと、データとりのモンスター退治へ! これをクリアすると、何やら怪しげな展開になり、先が気になるのですが……ここで目的の精霊と戦えるようになりました。

 イベントは気になりますが、周回の引継ぎの方が気になるので、ここは先を急ぐためサクッと弱い精霊を倒して次の世界へ! できるだけ楽しみは後に残しておきたいタイプです。

 ちなみにクリアすると、この世界で案内役をしてくれたゴールド主任も仲間になりました。メンバーは充実してきましたが、結局クグツをメインにしていました。

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グレロン


 次にたどり着いたのは、グレロンと呼ばれる、氷に閉ざされた世界。ここで出会った少年と一緒に、凍り付いた住人たちを助けて回ります。

 これも、ある程度進むと次の世界へ進めそうだったのですが、ここでも楽するとパーティの強化が足りないのでは思い、今回は最後まで付き合うことにしました。

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 マップ中を駆け回り、氷の宮殿の門を開ける遺物探しのあと、最終的に氷の宮殿で待ち受けていたのは、なんと最終皇帝!

 ここで出てくるとはー! 『ロマサガ2』が好きたっだので、嬉しい……と思ったら、なんだこの最終皇帝は!? これはさすがに偽物では……。

 しかしその後は普通に精霊とのバトルになったので、1周目はここまでなのでしょうか。でも絶対続きがありそうです!

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▲これが最終皇帝は悲しい。1周目ではここまでなのか、それとも何か足りてないのか。

ヨミ


 最後の世界は、ヨミと呼ばれる怪しい世界。案内役は、闇の王の僕(しもべ)のドロシーです。ここには色欲、貪食、憤怒、怠惰の監視塔があり、それぞれで鍵を見つけ、闇の王の城を解放することが目的です。

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 犬を見つけてきたり、食材を用意したりと、特徴的なイベントで、なかなか楽しめます。

 そして最終的に闇の王の城にたどり着くのですが……。これも、本当は続きがありそうです。でも今回はここまでのようで、元の世界に帰ることになります。ちなみに案内役のドロシーも仲間になりましたが、彼女が活躍することはありませんでした(笑)。

天界の男との戦い


 ミヤコに帰ろうとすると、天界の男に襲われ戦闘に。強敵でしたが、なんとか倒してミヤコ市に戻ると、精霊の力で結界を強めるイベントのあと……エンディングへ! え、終わり!? いや、これ絶対続きがありそうなのですが(笑)。

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▲かなり強かったですが、まさか実質的なラスボスとは。名前もない男なのに!

 やはり楽して精霊集めをすべて“楽勝”で行ったためでしょうか。おそらくですが、集めた精霊の強さで変わってくるような気がします。ただ1周目はこんなものかもしれません。各世界のイベントも中途半端に終わらせたので、個人的に消化不足。うーんこれは、早くもう1周したい!

 というわけで、本当は次はアメイヤ編をプレイするつもりでしたが、急遽御堂の2周目に挑戦してみたいと思います!

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