電撃オンラインオリジナル企画として4月17日から4月24日にかけて実施した、2024年冬アニメの放送後人気投票の結果をお届けします。
2024年冬アニメの放送後人気ランキングベスト10を発表
投票は、主に2023年12月下旬~2024年3月にかけて放送・配信された冬アニメ作品を対象に行いました。
放送前、放送中と行ってきた冬アニメ人気投票も今回でラスト。最終回を迎えたあとの評価となるランキングには、どの作品がベスト10入りしているのか!? 投票者のコメントと合わせて発表していきます。
なお、コメントにはネタバレが含まれているので、内容を知りたくない方は順位のみチェックするのがオススメです。
※コメントは敬称略。
【第10位】ゆびさきと恋々
【投票者のコメント】
●『ゆびさきと恋々』を見始めてから手話を覚え始めました!! まだ指文字しか覚えられてないけど私も聴覚障害の方とコミュニケーションが取りたいと思いました!! また2人のフワフワとした関係がとても見ててキュンキュンしました!!(華陽)
●純愛ラブストーリには珍しく、敵キャラが存在せず、安心して、視聴する事が出来ました。全話胸がキュンキュンする話でした。こんな熱い恋がしたい。(シロ)
●今までにない気持ちがいいラブコメでした!(ようつ)
●絵が綺麗で人物の感情描写細かさやOPの切なさや愛が引き立てて凄くよかったです。(あさひ)
【第9位】ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season
【投票者のコメント】
●毎回次の展開がどうなるかを考えるのがとても楽しかったから。(ねこ)
●元々大好きで 今後の展開が更に面白そうで終わったから。(ミカ)
●一年生編の集大成で、三年生の卒業と新たな展開に、面白みを感じた。(まんまる)
●毎週つぎが楽しみになる展開でした。(アンチ)
【第8位】治癒魔法の間違った使い方
【投票者のコメント】
●主人公のどんな逆境にも前向きなところが良かった。(ぶぅさん)
●シンプルに全体的にバランスが良くて続きが気になる。早く2期が観たい。(スナックダウン)
●王道的なストーリーに熱き展開に燃えさせていただきました。(ワイバーンボーンYM)
●訓練シーンをじっくり描いてて主人公が力を付けていくのに説得力があった。久しぶりに転生物を面白いと感じた。(にゃんぽく)
●小学生男児と見てました。優しくて努力家で皆を助けるウサトが子ども達は大好きでした。良いお手本になってくれたお礼に一票です。(ケッキング)
【第7位】俺だけレベルアップな件
【投票者のコメント】
●漫画を読んでいたのもあり、興味があって視聴したら面白かった。漫画は、完結してますが、続きを楽しみにしたい。2期に期待!(まいゆ)
●スピード感あり、違和感なし、原作を台無しにしない良い出来だった。(魔術師)
●戦闘作画の良さ、カメラワークなどが他作品と比べても遜色なく緊迫感とかも伝わってきて魅入ってしまいました。水島くんの成長と共に感情も薄れていく感じは今までの主人公と違って新鮮に思えたので見てて面白かったです。純粋に先が見たいと毎週楽しみにできたし2期も制作決定してくれたのでこれからの期待も含めて投票しました。(アカギ)
●現在原作漫画を読んでいるが、今後ますます面白くなっていくから。(柴T)
●システムのクエストとはいえ殺人を犯すような正義感一本槍の話ではないところ。異世界ではなく現代社会ベースなところ。(春日野穹)
●全てのクオリティが高くてストーリーもどこまでレベルアップして行くのか先が気になる展開で毎週楽しみでしかたなかった!(マカロン太郎)
【第6位】ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する
【投票者のコメント】
●毎週、本当に楽しみにしていました。本編も面白かったですが、オープニングとエンディングもとても良かったです。特にエンディング曲が映像と共に良すぎました。今でも時々見てしまうくらい。先の展開が気になるので2期があって欲しいと思ってます。(ユリリ)
●「おもしれー女」と冬のダークホースだった。(にい)
●原作を知らなくてもストーリーも世界観も面白い。OP・EDともに最後の描写で1人になるのが気になる上に1期見終わってますます気になる。2期に期待。とても楽しみ。(ぺぺ)
●映像がきれい。主人公のリーシェが来ている服が毎回違うので楽しみだった。(じゃリテン)
●主要キャラに万能が多いながら、その能力に説得力を感じさせる背景や性格が描かれていてよかった。また主人公の衣装がこまめに変わったり、ダンスシーンの動きが某社交ダンステーマのアニメ並みのこだわった作画だったり(多分がっつり監修してもらっていると思われる動き)、OPやEDの映像も素晴らしく、スタッフのこだわりや愛を毎回感じられる作品だった。ぜひとも2期が見たい。(k9+1)
●ガルドのコミック版も読んでいるので好きです。リーシェ様が有能だし美人だし可愛いしパーフェクトです。(みよっし~)
●作画、とくにオープニングの映像がよく、シナリオも最後まで安定しており、最後まで楽しむことができた。(視聴者)
●リーシェにベタ惚れのアルノルトとイケメンのリーシェ。そして可愛いテオきゅんで最高だった。(生ナース)
【第5位】姫様“拷問”の時間です
【投票者のコメント】
●魔王様の一時若返ったシーンがめっちゃ面白かったから、この作品に投票しましたよ。そして、第2期の制作決定が来た瞬間、嬉しかった。続編を楽しみにしてますよ。(Kirito)
●絵柄が可愛くて、時折見せる姫様のイケメンな顔がすごくいい/// エクスのツッコミもなかなか面白くて最高の作品でした。(風見いも)
●毎回、美味しい拷問、楽しい拷問。見ているこちらも、拷問でした。(りなっち)
●世界一やさしい拷問に癒されました! すぐに屈してダメな顔になる姫様、エクスのツッコミ、楽しい拷問官達、重要情報を割といい加減な理由で無駄にする魔王様…そして恐ろしき飯テロ! 何度姫様と共に屈したことか…。(ジョウ)
●タイトルや世界観からは想定できない優しい世界に毎回癒されました。姫様と聖剣エクスの掛け合いも漫才のようで笑わせてくれました。冬アニメ最高の癒し枠でした。第2期が待ち遠しい作品です。(うさぎたろう)
●見ていてストレスがなく癒し。拷問=ただただ優しい魔王軍のおもてなしにしか見えない。(mochi-mochi)
●究極の癒やし枠。たくさん癒やしてもらいました。何でも話します。(み)
●魔王軍がいい人ばかりで入りた過ぎる。(たてやん)
【第4位】悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~
【投票者のコメント】
●同時期に7本ほど見ていた中で唯一テレビでリアタイ視聴したくなり、配信での見返しもしつつ1クール楽しませてもらったから。放送終了後はハッキリとロスを感じ、買えるものは買いました。(たけのこ)
●ゲーマーで心優しく残念なユミエラさんのキャラが良い。(シングルモルト)
●主人公のユミエラとその周辺の人達の勘違いでの掛け合いが大変面白く、声を出して笑ってしまった。気持ちのリフレッシュができて良かったです。(たっちゃん)
●今までの悪役令嬢ものの主人公と違う感じが良かった。脇の悪役令嬢も典型的な悪役令嬢だけど良かった。(星光深夜)
●原作の良さを活かしつつも、オリジナルでさらに楽しめるような工夫があったから。(はなぶさ源ちゃん)
●アニオリが素晴らしい出来、マンガ勢ですが1話にはビックリしました。(串団子)
●不遇のヒロインが、理不尽な状況を圧倒的な格の違いと理解ある協力者の存在によって、乗り越えてハッピーエンドを迎える内容にスッキリしたから。(ラディウス)
●ユミエラとエレノーラ様とのやり取りが面白かったです。今でもユミエラさんが言った「ああめんどくさいこのお嬢様。よしここは無理に断らずエレノーラ様のお誘いにのることにしよう」というセリフが頭から離れずぐるぐる回ってます。1番面白かったシーンは、生徒が一生懸命レベル上げをしているのに、ユミエラさんはすることが特にないと言ってダークバインドとじゃんけんをしていたところ。笑いがとまりませんでした。楽しんでいる姿も見れてよかったです。ユミエラさんの可愛さもやばかったです。ユミエラさんが彼女だったら毎日が楽しいにきまってると思いました。もし見れるなら裏ボスの実力を見せる為に生徒と戦うシーンも見てみたいです。最後に第2期楽しみにしてます。(アスカ)
●キャラクターが可愛くて面白くて見ていて応援したくなるアニメでした~たくさん出てくるキャラクターが個性的で魅力的でした。(エリーゼも捨てがたいけどね)
●レベル99で最強なのと、拳で剣をへし折る力に笑ったこと。最後まで安心してみていられた。(みかじめ料)
●ユミエラパンチ(♯゚Д゚)=◯)゚Д゚) 期待を裏切らなかったです!(レナス)
●ギャグも恋愛要素も含みとても素晴らしい作品だと思った。主人公が最強なのですが、ちょっと天然な部分などもありほっこり見れるアニメだと思いました。(りお)
【第3位】僕の心のヤバイやつ(第2期)
【投票者のコメント】
●とても美しいものを見た。とうに錆びついて動かなくなったおじさんの思春期回路が再起動する名作です。(ぽぅん)
●50年以上、ラブコメに興味が無かった私が沼にはまりました。原作の尊さを100%増しにする演出に悶絶する毎週でした。(鉈)
●ラブコメと見せかけた、主人公とヒロインの成長物語と見せかけて、でもやっぱりラブコメなところ。下ネタは多いが、それを耐えられればラブとコメの絶妙なバランスや神がかった台詞回し、序盤との対比や伏線等濃密な話が多い。万人受けとは言わないが、刺さる人にはクリティカルな作品。恋愛物苦手な人にもオススメできる。(はるぽん)
●原作のテーマである「気づき」「心の距離」「自己肯定」「純愛」をきっちり描きながらアニメ13話のフォーマットに落とし込み、なおかつアニメならではの映像や声、展開を踏まえた演出と作画、演技で思春期の恋と成長をビビッドに描き出した近年にない快作と思います。無論市川も山田も可愛くて素敵ですし、友人や取り巻く人たちも十分魅力的です。二期から見始めた方は是非一期から通し視聴してこの素敵な世界に浸ってほしいです。そして早くお付き合い編のアニメ化が発表されますように!(うどころ)
●一期の時からキュンキュンして見てましたが、登場人物でイヤな人が1人もいなくて、とても平和な気持ちで見ることのできる数少ないアニメだと思います。3期に期待して投票させてもらいました。(みーこ)
●何より終わり方が良かった! 挿入歌として1期OPを使うのではなく、EDに1期のOPを持ってくるところに制作陣の方々のセンスを感じて最高だった!!(ナナシ)
●この作品は正直、1期の1~3話はめちゃくちゃキモくてリタイアする人も多かったかもしれない。でも4話からは毎話神回、悶え死にそうな程のキュンキュンをオールウェイズ提供してくれる。しかも今回の2期は続きものなだけあってか主人公周りの人間関係が出来上がってきているのでキモイ要素も限りなく少なく、1期の4~12話までの雰囲気を13~25話までずっと保っててくれた。つよい。あと市川と山田おめでと。(エンタメ侍)
●歴代最高のラブコメ。人の気持ちも丁寧に描いていると同時に攻めたギャグも多い。主人公が共感出来る。こんなに何度も見返したアニメは他にない。(けっち)
●全体を通してあまりに尊い。漫画のストーリー、キャラクターももちろんだが、動画化での光、音楽の演出も含め素晴らしい。毎回涙を流し、勿論最終回は号泣。(たこちゃん)
●毎話神回で、原作もおもしろいのですが、アニメならではの演出や音楽、声優さんの演技、どれをとっても最高の物になっていました! ラブコメ作品の中でこんなにも感情移入し、泣いた作品は『僕ヤバ』が初めてです!!(かーやん)
●大好きな作品に色が付くだけでなく構成、演出、作画、声優さん達の演技、皆さんのお陰で1期以上にかけがえの無い作品にしてくれてありがとうございました。(タカマル)
●お互いに惹かれ合う間柄なのに、真意が掴めないままのもどかしさが、見ていても世界観にはまれたし、あの年代ならではの一歩を踏み出す勇気が…ただただ応援したくなる市川くんでした。(くまさん)
●これはラブストーリーでもあるが、市川と山田の人間的な成長物語だ。明らかにお互い好き合ってるのに、心の葛藤でなかなか踏み出せずにいたりと、もどかしい状態からの最後の告白シーンは涙なしには見れませんでした。一番好きなラブコメ作品です。二人共幸せになれよ!!(のり)
【第2位】魔法少女にあこがれて
【投票者のコメント】
●ベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃんベーゼちゃん。(ベーコンハムハムソーセージ)
●毎週、色々な意味でギリギリの戦いを繰り広げて生き残ったことを讃えて。(みたらしうさぎ)
●原作が好きで、あの親と一緒に観られない感じ、背徳感がたまらなかったです!(しゅくりむ)
●原作が好きでアニメ化を熱望しつつ過激表現が多いから無理だと思っていたのにまさかのアニメ化で大変感動しました!! そしてアニメは原作を最大限にリスペクトしつつアニオリ要素でより過激な表現で限界を超えた限界に突入してよくやってくれたと賞賛を送りたい! アニメ2期期待して待っています。(コクジョウアヤネ)
●キャラクター可愛いし面白かった! この時代にこの放送よく出来たなって思ったけど女の私が見てても可愛くて良かった!!(みぞれ)
●お色気要素、ギャグ要素、魅力的なキャラクター達による百合関係、意外にもアツいバトル展開などが魅力的で、最高にハマったアニメでした。2期は是非ともやってほしいけど、仮にやるにしてもそもそも放送できるのか不安しかないです。(カナメ)
●エロ、ギャグ、バトルのバランスが素晴らしかった。キャラ同士の掛け合いも面白かったです。アニメから知ったのですが原作のファンになりました。原作者さんやアニメを作ったスタッフ、声優の皆さんに拍手をおくりたいです。ありがとうございます。是非2期、3期と続いてほしいと思います。(キウうて小夜派)
●ストーリー、キャラデザ、声優の演技、音楽、SE、原作再現度、全体の構成、アニオリ補完、配信方法、作品に対する熱量、全ての完成度が高い。一部で言われていた作画も、限られた予算の中で、力を入れるべき部分はしっかりと押さえてあり、悪いと言われるシーンでも、良くはないが悪くもない。以上の理由から、私の一番のお気に入りです。もちろん、円盤も購入しました。(乙ちゃん)
●バトルとエロとを絶妙にブレンド、エロだけではない面白さ。音楽にプリキュアシリーズ担当した人を連れてきた名采配。以後の仕事に差し支えるのではと見ている方が心配になる新人声優の名演技(怪演技とも)。特に和泉風花さんは心配になる。(enoyan)
●アニメスタッフのアニメの限界に挑戦しようという心意気に感銘を受けたから。あとマジヤベーゼ(マジアベーゼ)が回を重ねるごとにどんどんヤベー超ド級のドS女になっていったり、マジアアズールがどんどんヤベー超ド級のドM女になっていったりと作品自体が秤の針が振り切れるぐらい暴走していたのを視聴者としてはいつもテレビの前で楽しみにしていました。(吉田ティッピー)
●ムチの音やロコちゃんの歌の音とかもこだわっていて、あとエロあって興奮してスパーズバーでした。最高でした。(轟主)
●めちゃくちゃ強化されたエロ描写や原作勢歓喜のアニオリ展開などのアニメ製作会社の“愛”がすごかった(欲望爆発ベーゼマジアベーゼ)
●三年前から追いかけていた漫画が、納得のキャスティングと時系列改変で魔法少女側の掘り下げがしっかりとなされていて、より作品が面白くなったから。あとえっちだから。(浅草寺二連大凶満)
●自分の性癖にささった。(:re)
●横から刺された感覚に近い。(とらのくち)
●なんか、いろいろすごすぎた。(魔琉素毛)
●もう伝説。完走できただけで満足です。(panzer)
●地上波ギリギリサイコーです。(hj)
●僕が紳士だから。(竹巻ルザク)
【第1位】勇気爆発バーンブレイバーン
【投票者のコメント】
●毎回新しい驚きと困惑、なんだこれ…と思いながらもついつい次が気になってしまうパワー溢れた作品でした。予想は裏切るけれども、期待を裏切ることは一切なかったので清々しかったです。様子のおかしいロボのブレイバーンですが、終わる頃にはすっかりキャラとして好きになっていました。また何かしらの形で会えることを期待したいです。(自由人)
●事前情報から予想していた内容を裏切る衝撃の1話から、お約束全部盛りなのに斬新という熱い展開で毎週爆発してました。(とどめに最終回のカラオケ、思わず熱唱してしまいました!)今はロスでツラいです……。(とま兎)
●毎回何が起きるかわからない、びっくり箱のような作品でした。笑えるのですがギャグ路線ではなく、きちんとリアリティを追求した設定なのも良かったです。大張監督の集大成であり、二度と作れないであろうとんでもない作品をリアルタイムで視聴できたことは僥倖でした。(こな)
●最近のロボットアニメではなかなか無い口があり、喋ることが出来るロボットと劇中で主題歌が実際に流れているというマクロスなど以来のシステム、そして一番このアニメで素晴らしかったのは、バリっているブレイバーンの動きでした。この誰であろうとカッコいいと思える戦闘シーン、何故か狂った性格をしたデスドライヴズとブレイバーンが魅力的でした。とてもロマンがたっぷりのアニメとなっていて終わってしまったのが惜しいアニメでした。(Δ三)
●よく分からない展開にさんざん振り回されて、しかもそれが楽しかった作品。お約束を混ぜつつ、異質な演出が入り混じる今冬1の傑作アニメだと思う。途中、どんな顔をすればいいのか分からなくなるけど…。(ライファ)
●コメディ要素(主にブレイバーン)の影に隠れているけどミリタリー物として丁寧な描写がされており、そのギャップが面白さに繋がっていると思います。アクションやロボット物お約束シーンはコンテやカット割りに大張監督のセンスとキャリアの厚みを感じますし、それを3DCGで完璧に表現する技術力の高さも感じました。OPは聴いているだけで元気が出ます。ブレイバーンの歌唱やイサミのツッコミでおもしろソングに聞こえますが、演奏だけ聴くととてもかっこ良く歌唱有り無しを延々ループ再生しても全然飽きません(劇中ではコックピット内外で音質を分ける細かさに笑いました)。1話の初陣は爆笑させられましたが、9話の同じシーンでは秘密が明かされたことで今までと見方がかわりとてもエモくなり、コメディ? なのに泣けました。(OPのインストが流れる中、塔に対峙するブレイバーンの後ろ姿を股下からズームアウトするところが特に好きです)。「イサミかわいそう」や鈴村さんの怪演のせいでおもしろ変態ロボアニメと思われがちですが、かなり真面目に作られているアニメだと思います。(二酸化炭素生成機)
●最初から最後まで「なんなんだこのアニメは!?」となったのは初めてで、シリアスとギャグの緩急が激しく誰もが好きな展開が全て詰め込まれていて面白く、ブレイバーンの気持ち悪さも魅力。また令和の時代にこんなコテコテの特撮のようなOP曲が聞けるとも思わなかった。(しっつぁん)
●友人が強力に薦めてくるので途中から見始めたところ、最初はよく分からない状態だったのに、回を追うごとに謎が多過ぎるブレイバーンが気になりだし、主人公なのにカワイソウ扱いのイサミとか、陽気なマリーンだと思ってたルイスがとんでもないことになってるとか、とにかく目が離せなくなり。特に後半の怒涛の展開は、待って、置いていくな、とイサミのセリフみたいな心境に。それでもラストは大団円、と大変よくできたストーリーだった。とはいえ、続篇があるなら期待したいと思っている。ぜひにも。それと、メカニックのミユのポジションが自分的には一番うらやましい…。(しまねこくらげ)
●懐かしいロボットアニメのお約束を感じさせつつも、軽々と斜め上を行く展開に、毎回毎回これでもかと感情を揺さぶられていました。リアルタイムでアニメを視聴して楽しんだのは、今は遠き子どもの頃から20年以上ぶりです。OPも少年の心を思い出させてくれる、まさに「これこそアニソン!」というすばらしい楽曲。初見時にはあまりの衝撃に震えたED曲も、話の展開とともに心に深く染み入るようになりました。改めて日本の誇るアニメの素晴らしさを思い出させていただくとともに、これが見たかったんだというものを怒涛の勢いで見事にやりきってくださった本作に、一票を投じたく思います。(おれんと)
●毎週脳を焼かれました。最後までジェットコースターでしたね。とにかく楽しかったです!(たま)
●仕事で辛い時期でしたが、そんな事どうでも良りましたw それくらい気持ちを支えて貰えたからw バカアニメ最高(*`ω´)b(しゅっきー)
●冗談だろってぐらい人生最悪だった3月を乗り越えられたのはブレバンのおかげ。夜中に腹抱えて笑って歌って毎週楽しかった~続編有るよね? マサミィィ!!(クロ46)
●ロボットアニメのいいところを全部詰め込んだような気持ちの悪い作品で最高でした。(とら)
●予想を裏切る展開や、後半になればなるほどヤバい話しに興奮が止まらない。主役が気持ち悪いアニメを好きになったのは初めてで面白いとしか言えません!(金丸)
●イサミィィィィィィィィィィィィィッ!!! ノーマークの伏兵としてやりやがったな、イサミィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーィィィィィィィィィィィィィィィッ!!!!!!!! 時には愛とは勇気とは何かを真摯に問い、時には何トンあるのかわからない愛で視聴者を圧倒し、ルルは可愛かった。イサミィーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッ!!! 俺にもチュッは? まだコクピットの中かな? 一緒に入ろう! 今度ね! って俺とイサミはもう何でもアリでしょ!笑。イサミーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!! 500文字埋めるの大変だイサミぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(にょろたん)
『勇気爆発バーンブレイバーン』が放送中ランキングに続き第1位を獲得! オリジナルアニメだったためか放送前こそ鳴りを潜めていましたが、始まってからはSNSでも毎週話題になるなど人気が爆発、勢いそのままに最終回まで駆け抜けました。
今回の人気投票では票数はもちろん、コメントの愛、アツさも全作品中No.1。ランキング部分に載せきれなかったものの一部を特別に記事の下に掲載するので、作品ファンの方はぜひそちらも見てみてください。
第2位は色々な意味でマジヤベーゼな作品だった『魔法少女にあこがれて』。電撃オンラインで行った今回含め全3回の冬アニメ人気投票では初のベスト10入り。さらに、『勇気爆発バーンブレイバーン』に数%及ばずの僅差でこの順位と大健闘でした。
Blu-ray&DVDの第1巻、第2巻を購入し、今月末発売の第3巻を楽しみに待っている方も多いんじゃないでしょうか。
第3位の『僕の心のヤバイやつ(第2期)』は放送前ランキング第2位、放送中ランキング第3位と、全3回すべてでベスト3入りという安定した人気っぷり。
最終回を迎えたあとということで、お名前付きで取り上げていませんが、コメントに「毎話神回」といったニュアンスの一言を送ってくださった方も多数いました。
以下、第7位の『俺だけレベルアップな件』は全3回すべてでベスト10入り。
『悪役令嬢レベル99』『ループ7回目』『ゆびさきと恋々』『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』『姫様“拷問”の時間です』の5作品は全3回中2回ベスト10入りを果たしました。
初のベスト10入りとなった『治癒魔法の間違った使い方』は王道のストーリー展開や、最後まで素晴らしい姿を見せてくれた主人公・ウサトへの好感がこの順位につながったようです。
なお、ニコニコ生放送では『勇気爆発バーンブレイバーン』が5月9日までタイムシフト視聴が可能で、『魔法少女にあこがれて』は5月6日に全13話の無料一挙放送が決定しています。
まだ観ていない方やもう一度観たいという方は、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
【おまけ】続! 『勇気爆発バーンブレイバーン』投票者コメント
●細かい説明がないからこそ、え? つまりそれはこういう事? だよね? と観てるこちらが思いを馳せ何度も観てしまった。監督声優裏話なども知ってまた見直したり。とにかく置いてきぼりな所が大変よろしい。(ちーんはるちーん)
●ミリタリ物好きだしと、事前情報無しで勧められて見たのですが、前半カッコイイ、後半絶句。騙された(笑)。毎回何見せられてるのかと思いながら見てました。最高です!! 現在ロス中です寂しい…。(ゆらゆら)
●ロボットアニメに詳しくないのに、内容やノリがすんなり理解出来ました。毎話観るごとに、4話位観たほどの満足感があった。主にニコニコ動画で観ていて、軍事関連やロボアニメ等の解説やコメントネタを一緒に楽しんでいました。初めは胡散臭さを感じたブレイバーンが、8話と9話を観て“ブレイバーン誕生の秘密”が明かされると凄く健気に映り、感情移入の度合いが一気に“勇気爆発”しました。改めて1話を観ると、「そうだよなスミス!」と応援してしまう程にのめり込みました。10話でルルにスポットが当たり、9話終盤で饒舌になった理由が明かされると、物語にSF要素が加わり、ルルが主人公の一人に躍り出る演出で更に物語に夢中になりました。11話でチルアウト後のブレイバーンVSスペルビアは、本来なら戦うべきシーンでは無いのに戦う姿に大興奮! そして和解後の、イーラ急襲によるどんでん返し! 12話が始まる迄、気持ちが混乱し続けていました。そして怒涛の12話。最低一月は掛かる内容をあれだけ凝縮して感動と笑顔になれる展開に出来たなぁ! と感動しました。イサミや皆が勇気爆発して勝ち取った未来の続きを、是非劇場版や2期で!(スノウ)
●爆笑爆笑大爆笑。だけじゃない面白さ。子供の頃の得体の知れないワクワク感や幸福感をこの歳でまた味わえる日が来るとは。このアニメに携わった全ての人に感謝です。(やま)
●1話目からずっと目が離せなかったアニメは今までで初めてです。主題歌をロボットが自分で歌っちゃうし中で流すし、と思っていたらまさかのエンディングはあの2人のデュオ? そして誰がほんとの主役なのかわからないような勢いのまま最後までずばーっと来た。あっという間のワンクールでした。(ふうとうみ)
●毎週本当にとんでもない密度の王道と予想外のものがごちゃまぜになったものを見せられ何を見せられているんだこれは…となりつつも毎週とても楽しみだった。特に原作ありの話題作の多いクールだったのでその異常さがより際立っていた。スタッフさんキャストさんたちが毎週SNSやラジオ等で楽しそうにしていたのも印象的でした。(沙崎)
●良い意味で昭和や平成初期のロボットアニメや勇者シリーズを踏襲しつつ、放送後は毎回Xのトレンド上位を占めるほど話題となった、視聴者が予測出来ない展開や描写が見事でした。(イサミかわいそう)
●毎週毎週どうなるかと本当にワクワクしながら試聴しました。大張監督のカッコよく美しいロボットアクションと予想外としか言い様ない熱い展開にとことん楽しみました。二期来たら絶対観ます。(ジャスミン慕情好き)
●エンタメに振り切った今まで見たことのないロボットアニメで、何度も見返しています。超ハイクオリティ作画、役にはまりまくったキャスト陣の素晴らしい演技、伏線あり笑いありのジェットコースターのような脚本、OPやEDをはじめとする音楽、すべてが刺さりました。毎週の次回予告、宣伝動画、レイディオもどれも面白く話題に事欠かない3ヶ月でした。(うみがめ)
●ほぼ新規アニメの視聴は引退気味なオタクだったのですが、ドハマリしてラジオ、アニメ雑誌、アベマ特番、関連グッズにまで手を伸ばしました…。たまたま時期が重なっただけですが、被災生活に毎週リアタイの楽しみをくださったスタッフなどの関係者の皆様には本当に感謝しております。動画コメントや旧ツィッターの一体感など今の時代特有のリアルタイムのバイブスというものを初めて体験しました。やはりアニメはいいものだと思いました。投票させていただきます。(にぎ)
●初回から訳わからん展開に引き込まれながらも意外な笑いのツボが用意されていて掴みは抜群だった。やや強引な展開で最後迄突っ走られたにも関わらずロスがすごい。OP主題歌が頭から離れない。(ルルのファン)
●予測不能の展開でありながらしっかり王道。なによりブレイバーンがキモ変態ロボなのが笑いを誘うしやたらイケメンで惚れさせにくるのがズルイ! 心の底から監督ありがとう! サイゲありがとうと言いたい。(水木)
●セオリー外しと肩透かし、それでいて王道ポイストーリー展開。キャラも立って、キャラデザもなかなか良いのに微妙な気持ち悪さ。それでいて後を引き次回に引っ張る引きの強さ。意図してやってここまでできるか? と言わしめる職人芸に脱帽。(ヌリカベ)
●1話の丁寧にリアルロボットな世界観を積み上げた後ブレイバーンで盛大にぶち壊し、往年のロボットアニメのお約束を丁寧に積み上げてぶち壊していった本作はまさに怪作と呼ぶべきです。(はぽ)
●シリアスでリアルなミリタリーアニメかと思ったら、全方向突っ込みどころしかないロボットアニメでそのギャップに最後まで振り回されて楽しませてもらえました。仕事が大変な時期だったけれど、ブレイバーンのおかげで乗り切れた3ヶ月でした。終わってからもロスになる間もなくネタを提供し続けてくれる楽しいアニメです。(HIRO)
●大張監督、声優さん達、脚本、主題歌、エンディング曲、ウェブラジオ全てにおいて素晴らしかったです。もうこんなアニメは二度と見れないんだろうな~と、思う程素晴らしかったです。(なお)
●初手から想定外で最後まで楽しかった! リアルロボットの世界線にスーパーロボットをぶち込んだ世界観で、リアリティもあり、かといって笑いを忘れることもない秀逸な脚本。最終回直前にソレ入れるか!? というチョイスもあったが、本当に面白かった! 王道を知っているからこそ、王道を外すことができるのだという見本。本当に、2期か劇場版が欲しい。(仙椎)
●導入のポップから、人間模様などを主軸にした、リアルロボットアニメというジャンルを期待させていたが、そういった枠に囚われないストーリーの意外な展開が面白かった。プレイバーンのキャラの味付けは単に面白がらせるだけでなく、異常にみえていた行動、理由に納得がいくようなエピソードが最終的に明らかになっていたのも良かった。(ゆう)
●あまりにもカッコ良くてあまりにもバカバカしい=王道のロボットアニメ。でもそれだけではないぞ。今の時代に合わせたストーリー性も必要だ。バーンブレイバーンはその全てを叶えてくれた! ありがとう! 令和に推参! ババババーン!!!(ナオチャロフ)
●とにかく毎回何が起こっても不思議ではない勢いのある作風で、リアルタイムでのお祭り的な楽しみ方を久しぶりに体験させてくれたアニメでした。大張正己監督のネームバリューは大きいとはいえ、ガンダムのようなブランド付きではないオリジナルアニメ、しかもロボットものが話題になったことも、原作人気に頼りがちな近年のアニメの閉塞感に風穴を開けたと思います。(saw)
●とにかく制作陣が本気でふざけてるのが最高。王道を踏襲しつつ新しいロボットアニメ。オープニングにもエンディングにも度肝を抜かれた。泣き所、笑い所、パロディ、お遊び、小ネタ等が随所に散りばめられ、噛めば噛む程味が出るスルメの如く何度も見返すと新しい発見がある。多々あるタイムリープものでも異色にして出色の作品。声優陣も文句なしのハマり役ばかり。イサミの「さっきからなんなんだこの歌は」で死ぬほど笑ったし、ブレイバーンはマジで気持ち悪いし(笑)、ルルの「ガガピー」はほんとに人間の声帯から出てるのかって思うぐらい機械的で驚いた。ATFメンバーの声優陣だけでなく、デスドライヴズ側もとにかく豪華すぎた。1クールで終わってしまったのは視聴者としては物足りないが、正解だと思う。温泉回は見たかったが(笑)。それなりにアニメは見てきたが、その中でもトップクラスに面白くハマった作品だった。(マオ)