セガの好評サービス中のオンラインRPG『PSO2 ニュージェネシス ver.2』。本作のコミュニティイベント“アークスフレンドシップキャラバン2(東京会場)”が、1月にセガ本社にて開催されました。
ここでは、遅ればせながら本イベントの模様を振り返っていきます。
ここでは、遅ればせながら本イベントの模様を振り返っていきます。


索引
閉じるアークスフレンドシップキャラバン2(東京会場)レポート【PSO2ニュージェネシス ver.2】
ラストを飾った東京会場ではMCとして長谷川唯さん、実況として郡正夫さん、東京会場のゲストとしてモアイ岩下さんと汐月しゅうさん、そしてシリーズディレクターを務める濱﨑大輝さんが登壇。楽しくイベントが進んでいきました。

会場風景

会場にはステージエリアと客席、設定画展示、ドリンクチケット売り場、物販、アークス掲示板、ファリアのカジキ祈願所、フリー対戦台などがありました。
また、少し離れたところには参加者しか入れない各種大会の予選エリアがあり、配信前から熱い戦いが繰り広げられることに。
そして、イベントでは恒例となったラッピーも会場に遊びに来てくれています。多くのアークスが集まり、一緒に写真を撮る姿は、いつ見てもほほえましい光景です。感謝祭のときに比べれば来場者の数が圧倒的に少ないので、並べばツーショットでの撮影も可能ですからね。根強いラッピーファンにはうれしい限り、でしょう。
















なお、配信前にはステージでコスプレイヤーに注目が集まる場面も。感謝祭などのイベントから続く、ある意味伝統行事でしょうか。サラブレッドマスクはいつ見てもインパクト大です。

会場展示
会場には過去のイラストや設定資料などが数多く展示されていました。設定資料集などの発売がされていない昨今、貴重な展示だったといえるでしょう。ここでは、今回展示されていたすべてを掲載しておきます。





















アークス調査報告書

会場限定の催しとして、アークス調査報告書が公開されました。調査期間は2025年12月24日から1月14日までで、プレイヤー編・キャラクタークリエイト編・ラインストライク編・その他編の4つに分けて、さまざまな結果が発表されました。ここでは、その全結果を掲載します。
なお、その他編ではグレト・ラッピーやルイノ・ルーサーの累計討伐数も公開されています。
■プレイヤー編








■キャラクタークリエイト編














■ラインストライク編






■その他編





クイズ★ナズーンの挑戦状・全員参加4択クイズ!

こちらも会場限定のコンテンツで、全員参加のクイズ大会が行われました。アークスならわかるものから、しっかり名称を把握していないと難しいもの、さらには「今、何問目?」という少しいじわるな問題も。全問正解したアークスには記念品がプレゼントされました。
ここでは、そのクイズ全問(なはず)を掲載します。












ラインストライク実況担当対決!&タイムアタックSPマッチ’26
ここからは配信されたパートとなります。まずは、大会開催に先駆けて、出演者によるエキシビジョンマッチが行われました。
先に行われたのは“ラインストライク実況担当対決!”で、郡正夫さんとモアイ岩下さんが戦います。デッキは下記の写真のとおりで、しっかり勝つためのデッキを組んできたモアイ岩下さんが勝利しました。




続いて行われた“タイムアタックSPマッチ’26”では、郡正夫さん&モアイ岩下さんvs.汐月しゅうさん&長谷川唯さんによる戦いが繰り広げられました。結果は3:02を記録した汐月しゅうさん&長谷川唯さんの勝利!


なんと、負けたチームにはビリビリ椅子による罰ゲームが執行されることに。(ラヴィットかよ! って、まさかのラッピーつながり?)
ここでは、そのビリビリ椅子の洗礼を受けたみなさまの雄姿を記録に残しておきます。ちなみに、勝者であるはずの汐月しゅうさんや長谷川唯さん、そもそも戦いに参加していない濱崎シリーズディレクターもビリビリ椅子の餌食となることに……。
ビリビリ椅子リアクション:モアイ岩下さん



ビリビリ椅子リアクション:郡正夫さん







ビリビリ椅子リアクション:汐月しゅうさん








ビリビリ椅子リアクション:長谷川唯さん







ビリビリ椅子リアクション:濱崎シリーズディレクター





ラッピーダービー
新企画のラッピーダービーは、ラッピー、ゾンビラッピー、RA-PEX ストロングワーカー、トナカイ、リリーパ族によるレースで、誰が1着になるかを当てるというもの。開発がランダムで行っているレースのため、予想の材料になるようなことはほとんどなく、基本的には運まかせとなる企画です。そのため、誰でも気軽に参加できるし、運よく当たる可能性もある楽しいものでした。
レースはトナカイが好スタートを切ります。そのままゴールするかと思いきや……謎のカットインが発生。ラッピーが“SKILL:走破”を発動し、移動速度が上昇します。そのあとすぐにリリーパ族も“SKILL:長老の知略”を発動。効果は、なんと自身以外の走者を後ろへ移動させるというチート級の荒業! 見事、最後の直線で差し切り、リリーパ族が優勝を決めました!















と、これは配信前に行われた結果。配信ではどうだったのかというと……。










なんと、見事にトナカイが勝利! “SKILL:好敵手”が発動し、自身の順位が低いほど移動速度が上昇という効果を得られたのが勝因でしょう。
スキルの発動が勝敗に大きく影響しますが、発動するかどうかは運しだい。狙って当てることはできなさそうですね。
タイムアタック&ラインストライク大会
タイムアタックとラインストライク2種目の大会が開催。タイムアタックの決勝に進んだのはヴァルヴィランブラザーズと怪物兵団の2チームで、大会の常連たちによる戦いとなりました。予選から力の差を見せてきたヴァルヴィランブラザーズが、ここでも1:26秒という驚異的なタイムをたたき出して優勝!




ラインストライクの決勝は、GTさんとはるるさんの戦いに。“スペース・ツナ”3枚擁するはるるさんの奇策に、GTさんがどう戦うのかに注目が集まった決勝戦。1戦目は接戦の末GTさんが先取します。2戦目も相手の攻撃を読み切ったGTさんが圧倒し、2-0での完勝となりました。





なお、そのどちらの戦いもアーカイブ映像で確認できるので、興味のわいた方は今からでもぜひご覧ください。
そんなこんなで大盛況で終了した“アークスフレンドシップキャラバン2”。やっぱり楽しいですよね! 次回の開催も希望しつつ、願わくは規模が大きくなるといいなぁ。
濱崎シリーズディレクターインタビュー
会場では、イベント終了後に濱崎シリーズディレクターにインタビューを実施しました。イベント当時のお話しなので、変更のあったものもあるかもしれませんが、未来のアップデートのヒントなどがちりばめられているはず。あらためてご確認いただけると、楽しい気持ちになれるかも!

――コミュニティイベント“アークスフレンドシップキャラバン2“を終えての感想をお願いします。
『NGS』で全国規模のイベントを実施するのは、今回が2回目になります。前回の内容も踏まえてアップデートできた部分もありますし、会場数としては少なくなってはいるものの、そのぶん各会場に多くの方に来ていただけました。
非常に楽しんでいただいた姿が印象的だったので、今後もこういった形式でオフラインイベントを実施していきたいな、と改めて思います。そして、本当に無事最後まで走り切ることができてほっとしているというのが、素直な今の感想です。
――今回は福岡、京都、東京の3カ所での実施でしたが、エリアごとの違いのようなものは感じられましたか?
そうですね。前回実施したときも福岡のみなさんは非常に温かかったのですが、そこは今回も変わらず同じように温かかったです。
今回は大阪、名古屋ではなく京都での開催となりましたが、京都に来てくださったみなさんも非常に仲が良くて温かい、という印象がありました。
こうして振り返ってみると、3会場とも温かさというか、ほっこりしたイベントだったなというのが全体を通しての印象ですね。
――大阪と京都ですと、来場される方の層も変わるものなのでしょうか。比較的近いので、熱心なファンの方は大阪から京都へ参戦するようなイメージもあります。
(インタビュー時点では)まだ京都のアンケートをまとめている途中なのではっきりとは言えない部分もあるのですが、普段生活している場所から少し離れたところに行く、というのが、もしかしたら人が集まりにくいかもしれない、来にくいかもしれない、という懸念は少しありました。
しかし、今回は会場がサッカースタジアムの中であったり、観光地に近い場所であったこともあり、小旅行ではないですけれど、仲のいい友人たちと遊びに行ってみよう、というような動機で来られた方もいらっしゃったようです。それが、普段の生活圏で開催するイベントとは少し違う、ポジティブな雰囲気や良さを生み出したのかな、と考えています。
――改めて、この“アークスフレンドシップキャラバン2“というイベントを始められた経緯についてお伺いできますでしょうか。
運営が長期化し、長く楽しんでいただいているユーザーさんが多くいらっしゃる中で、ユーザーさんからも「オフラインイベントをやってほしい」という声が聞かれるようになりました。
そこで改めて考えたのは、楽しんでくれているユーザーさんが、より私たちのゲームを好きになってくれたり、関連するイベントで仲間ができたり、思い出ができたりするほうが、タイトルにとっても、一緒に楽しんでいただいているユーザーさんにとっても良いのではないか、ということでした。
オフラインイベントも、私たちが提供するサービスの1つであり、ゲームの楽しみ方の1つです。いろいろな楽しみ方ができるタイトルなんですよ、ということを改めてユーザーさんと一緒に作り出していきたい、という思いから、まず2024年の夏と冬にイベントを実施しました。
それに対してユーザーさんも非常に積極的に参加してくださいましたし、満足度も高かったと認識しています。何より、ユーザーのみなさんが主役になるタイミングがある、というのが非常に良かったので、そこは継続していきたいという思いがあり、第2回も実施させていただきました。
――第1回での手応えや反省点を踏まえての、今回の開催だったということですね。
そうですね。ユーザーのみなさんが非常に楽しんでくださって、ゲームだけでなく、周りの外部コンテンツも含めて『NGS』の楽しさなんですよ、というところをみなさんと共有できたのかなと思ったので、そこをしっかり強くしていこうということで、今回は近しい企画で実施させていただきました。
――手応えも非常に良かったとのことですが、今後のイベントのスケジュール感として、これくらいの頻度でやっていこう、というような計画はありますか。
そうですね。夏と冬のイベントというのは、少なくとも年に1回ずつは行っていきたいなと考えています。夏は今までの例で言うと声優さんをお招きするなど、より“イベント的”な、特別な出し物があるようなもの。そして冬はユーザーさんが主役になるようなもの、という形で少し棲み分けをしつつやっていきたいなと思います。
とはいえ、3回目も同じフォーマットだと、さすがに飽きてくるだろうなというところもあるので、今年の冬以降に実施するのであれば、もう少し変化はつけたいなという思いはあります。
――今後のイベントの規模感としては、今回と同じぐらいを想定されていますか。
規模感としては、配信もありますし、あまりに大きい会場ですと準備のタイミングが合わなかったりすることもあるので、近しいものになるのではないかと考えています。また、セガの本社にこういったイベントが実施できる環境がある、というのも大きいですね。
抽選での参加という形式に関しては、「もう少し自由に参加できるようにしてほしい」というご意見もいただいています。そのあたりは考えつつも、応募して、抽選に当たってでも来たい、という方々がいらっしゃっるからこそ、今のこの温かい空気感ができている部分もあるのかなと思うので、実施の形式としては現在のものをベースとして考えています。
――入場者数をこれ以上増やす、ということはあまり考えていないのでしょうか。
このイベント自体は、規模を大きくして収益性を求めるというものではなくて、本当にユーザーのみなさんに「1年間楽しんでいただいてありがとうございました」と感謝を伝える場だと考えています。あまり規模を大きくすると、コミュニケーションが取りにくくなったり、距離が遠くなってしまったりすることもあります。そこは配信で全体に共有できる部分もありますので、うまく両立させることでカバーしていければなと思います。
――『PSO2』の時代から、こうしたイベントは基本的に無料でやられていますよね。有料にして人数を絞り、より豪華にやる、という選択肢もあるかと思いますが、そういった方向に舵を切るお考えはありますか?
今のところは、そこまではやらないかなと思っています。理由としては、ゲームとイベントのどちらが主なのかと考えると、やはりそれはゲームだからです。
例えば、有料のイベントを本気でやります、となると、私自身がそちらにかなり注力しないといけなくなり、ゲームの部分がおろそかになってしまう可能性があります。それは、おそらくお互い(開発とユーザー)が望むところとは違うのではないかなと。
ですので、イベントの規模感としては、ある程度私たちのチームの現状のスケール感に合ったものにしていくほうが、ユーザーさんとの間に乖離や違和感も生まれないかな、と思っています。会場はコンパクトになっていますが、出し物の内容自体はけっこうユニークに作っていますので、そこの特別感みたいなものはちゃんと守れているのではないかなと思っています。そこを大切にしていきたいですね。
――これまでにはリアルカフェやライブといったイベントもありましたが、5周年を迎えるこの1年の中で、そういった企画が実施される可能性はありますか。
リアルカフェに関しては、やはり先方からのご提案があるかどうかなども重要なので、お話をいただいた場合に検討していく、という形になるかなと思います。ライブに関しては、昨年の夏のイベントでアイナ役の諸星すみれさんとマノン役の宮本侑芽さんにライブステージをやっていただいたように、単独のライブというよりは、夏や冬のイベントの中の催し物の1つとして昇華させていく方向性かなと考えています。例えば、曲数が増えたり、新しい曲が聴けたり、といった体験ですね。
――2月から年間を通した5周年期間が始まりますが、現時点で考えられている施策について、お話しいただけることがあれば教えてください。
言えること、あまりないんですよ(笑)。年間を通して、というお話をしていますので、今までの周年祭は今年もやっていく予定ですが、それがより豪華になります、といったところはお伝えできる部分です。
あとは、ロードマップの公開時にもお話ししましたが、新しいクエストカテゴリーというか、新しいクエストの遊び方をユーザーさんに提供できるように準備をしています。
それから、あまり詳しくは言えないのですが、新しい体験ができるような挑戦的なコンテンツも開発を進めています。
そういったチャレンジングなものと、今までのクエストの発展形・進化系みたいなものとを両立させて配信していこうかなと思っています。
あとは、ゲームの外側のコンテンツで言うと、新しいキャラクターの魅力を掘り下げたり、プラスしたりするような計画もしていますので、今年はいろいろな情報をお出しできるんじゃないかなと思います。
――先日公開されたロードマップでは、8月に“新アクション”と“新エネミー”が実装されるとありました。シルエットが『PSO2』で見覚えのあるエネミーのようでしたが、このあたりで何か言えることはありますか?
『PSO2』のエネミーをご存じの方であればわかるフィールドが出てきます。今後の配信で言うと、“オルタレルム探索”などのアップデート、期間限定クエストなどのアップデート、そして『PSO2』にゆかりのあるアップデート、さらにまったく新しいクエストカテゴリー、という4つの軸でユーザーさんに楽しんでいただけるように準備を進めています。
――コラボについてはいかがでしょうか。ロードマップにあった“セガタイトル”が気になります。
セガタイトルコラボは、時期を見ていただければ、あのコラボかな、と思っていただけるかと。
――6月頃でしたね。
そうですね。ここまでで勘弁してください(笑)。
――話は少し逸れますが、以前開催されていたオーケストラコンサート“シンパシー”についてです。あれはファンタシースターIP全体の周年イベントだったかと思いますが、今のところ開催の予定はないのでしょうか。
そうですね、今は予定がありません。『PSO2』から遊んでいる方も多くいらっしゃいますが、『NGS』から遊び始めた方も3割近くいらっしゃるので、まずは『NGS』は『NGS』として、今楽しんでいただいている方にちゃんと楽しんでもらえるようなものをお出ししていく。そのうえで、『PSO2』も好きという方や、「あの時のああいうのが欲しいな」と思っていただいている方に、より楽しんでいただけるようなタイミングに我々もしっかり準備をして楽しんでいたくという流れが良いのではないかと考えています。
――最後にユーザーのみなさんに一言お願いします。
いつも『NGS』を応援いただき、ありがとうございます。皆さんのおかげで、無事冬のイベント「アークスフレンドシップキャラバン2」を完走することができました。会場にお越しいただいたみなさんや、配信で楽しんでいただいたみなさんがいてくれたことで、素晴らしいイベントになりました。
『NGS』は今年の6月で5周年をむかえます。2月からは5周年記念イベント『5!GO!!BEYOND!!!』がスタートしていますし、コンテンツの配信以外にもさまざまなアップデートを予定していますので、ぜひこの1年間も『NGS』をよろしくお願いします!

『NGS』早春の候!ゲーム実況生放送 2026 春!!
なお、本イベントでもMCを務めた長谷川唯さんと『PSO2』関連の楽曲制作も行う柳川陽香さんによる配信番組“『NGS』早春の候!ゲーム実況生放送 2026 春!!”が本日3月13日22:00より配信されます。興味のある方はぜひご覧ください!
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