電撃オンラインの連載企画“ゲーム冒頭イントロクイズ”をお届けします。RPGからアドベンチャー、アクションなどなど、さまざまなゲームの“冒頭部分に表示されるテキスト”を読んで、どのタイトルかを当てるというクイズです。
今回のタイトルは、JRPG定番の朝、主人公が母親or幼なじみに起こされるスタートのゲームです。これは幼なじみに起こされるパターンですね!
問題
「どうしたの? XXX。
とても うなされていたわ。」
「…最近
おかしな夢を見るんだ…。
毎日毎日 同じ夢を…。」
「XXXが
そんなことを言うなんて
めずらしい。
起きて 外へ出てみたら?
クリスタルブルーが 飛んでいて
とても きれいよ。
いやな夢のことなんか
きっと わすれてしまうわ。」
※XXXは主人公の名前です。
※「ヒントがほしい!」という人は赤字部分をクリック
ヒントとなるのは、ずばり“クリスタルブルー”ですね! 今でも人気があるスーパーファミコンの名作アクションRPGです。
答え
『天地創造』
答えは、1995年10月20日にエニックスから発売された、スーパーファミコン用ソフト『天地創造』です!
開発はクインテットで、『ソウルブレイダー』『ガイア幻想紀』とあわせてどれも名作な“クインテット三部作”として有名なタイトルですね。
そのタイトルの通り創世記の“天地創造”をモチーフとしていて、地球の大地のはじまりから生き物の進化、そして人類の発展を描いていています。
冒頭のシーンは、クリスタルホルムという村に住む主人公・アークが幼なじみのエルに起こされるシーンです。クリスタルブルーはシャボン玉のようなものが飛ぶ現象で、よく見ると知らない場所などが映りこんでいます。
のちに、クリスタルホルムは地球の内部・地裏にある村で、クリスタルブルーは地表生き物の記憶であることがわかります。
アークがたどることになる壮大な冒険は、ゲームをプレイした人なら忘れられないものになっているでしょう。多くのファンがいる人気が根強い作品で、キャラクターデザインの藤原カムイ先生らスタッフによる周年動画もたびたび公開されています。
こちらは、新曲と新規イラストが楽しめる27周年動画です。まだご覧になったことがない人は必見ですよ!