電撃オンラインの連載企画“ゲーム冒頭イントロクイズ”をお届けします。RPGからアドベンチャー、アクションなどなど、さまざまなゲームの“冒頭部分に表示されるテキスト”を読んで、どのタイトルかを当てるというクイズです。
今回は、ある奇妙な事件を追う特殊部隊チームを捜索する場面からはじまる、とあるタイトルです。今でもシリーズが続く人気作ですよ。
問題
1998年7月 ●●●●森林地帯
俺たちXXXXXアルファチームは
ある作戦途中で消息を絶った―
ブラヴォーチームのヘリを探して
ラクーンの森林地帯を飛んでいた
最近この●●●●で奇妙な
連続殺人事件が頻発している
10人前後のグループが民家を襲い
人を食い殺すという狂った事件だ
そして調査中のブラヴォーチームが
消息を絶ったのだ
※●●●●には地名、XXXXXは主人公が所属する部隊名が入ります。
※「ヒントがほしい!」という人は赤字部分をクリック
●●●●はラクーン、XXXXXはS.T.A.R.S.です。もうわかりますよね? ヘリコプターもある意味有名です。
答え
『バイオハザード』
答えは、PSほかさまざまな機種で発売され、HDリマスター版も発売されている『バイオハザード』です! PS版発売日は1996年3月22日です。
サバイバルホラーの原点とも言える『バイオハザード』シリーズ1作目ですね。現在も『バイオハザード ヴィレッジ』までシリーズが続いている超人気タイトルです。
『バイオハザード』は、警察特殊部隊S.T.A.R.S.に所属するクリスかジルを操作して、ゾンビが徘徊する洋館からの脱出を目指すサバイバルホラーで、有名なゾンビが振り返るシーンがトラウマだという方も多いのではないでしょうか。
冒頭シーンは消息を絶ったブラヴォーチームを探すため、アルファチームがラクーン森林地帯上空をヘリで飛んでいる場面です。そして墜落しているヘリを発見し森へ降り立ったクリスらは、異様な姿の野犬の群れに襲われてしまいます。何とか逃げ込んだのが、『バイオハザード』の舞台となる洋館です。
当時、『バイオハザード』以外にもホラーゲームはありましたが、やっぱり『バイオハザード』の怖さは他とは違う恐怖だったと感じます。たぶん、操作がいわゆるラジコン操作で、最初思うように動かせないのも恐怖をあおる一因だった気がします。
犬が窓を割って襲ってくるシーンで、大パニックになってなすがままにやられてしまったのが思い出です(笑)。
『バイオハザード ヴィレッジ』までシリーズ通して新たな恐怖が楽しめるのは、純粋に素晴らしいシリーズだなと思います。HDリマスター版が今なら遊びやすいと思いますので、過去に遊んだことがある方も思い出しながらあそんでみては?