2024年6月にリリース予定のアプリ/PCゲーム『ディライズラストメモリーズ』において、Episode.0となる映像が公式YouTubeチャンネルで公開。本稿では、そのPVについての感想などをお届けします。
『ディライズラストメモリーズ』(ラスメモ)とは?
『De:Lithe Last Memories』(ディライズ ラストメモリーズ)は、西暦20XX年の崩壊した東京を舞台に、大災害によって現れ始めたモンスターを討伐していくローグライクなRPGタイトル。
プレイヤーは指揮官となって、ドールと呼ばれる少女たちを育成、指揮して東京復興を目指していきます。
崩壊した東京には、モンスターが蔓延る異世界へと繋がる“ゲート”があるようで、ドールたちの可愛いビジュアルから想像できないような戦闘が体験できるようです。
公式サイトによると、ローグライクに育成を楽しめるビルドモードをメインに、お気に入りのドールをより強くできる武器や防具を集める収集的な要素、他プレイヤーとの共闘や対戦といったコンテンツが用意されているみたいですね。
そんな本作について、物語が始まる前の前日譚。タイトル通り、Episode.0となる“第一話:崩壊”が公式YouTubeで公開されています。
Episode.0 第一話:崩壊 【De:Lithe Last Memories】
簡単にどんな内容なのかをまとめると、3Dモデルのキャラを使ったアニメーションで、『ラスメモ』に登場する五代サナがドールへと変わるまでの過程が描かれています。
語りから割と絶望的な状況であることが説明されていきます。崩壊して、すでにボロボロとなった東京を背景に、本作の舞台設定なども分かりやすく説明してくれているのが見やすい印象。
さらっと語られていますが、日本の東京に未知の放射能“エーテル”がばら撒かれているとかで、首都がマジで息してない状態の様子。
そして現れた異世界へのゲート。その先には未知のエネルギーなどがあるようで、SFチックな設定ながらファンタジー的な世界が映し出されます。
失った東京を取り戻すため、モンスターに対抗するために作られたのが“ドール部隊”というもの。そこへとサナが入り、「大切な仲間たちとともに世界を救うまでのキッカケの物語」と独白する形で動画はしめられていました。
大まかな世界観とキャラたち、ドールという存在がスッと簡単に語られた2分ぐらいの映像ですが、古来のオタクが好きそうな要素が多く見受けられて、普通に興味出る形になってるんですよね。
可愛い女の子がクソ重い背景で戦うとか嫌いな人いないでしょ。でもって公式サイトを眺めた感じ、数多くのキャラや舞台があるみたいで、推せそうな雰囲気がぷんぷんです。
配信は今年2024年6月中とのことで、現在は事前登録を受付中。近日に配信される可能性が高く、是非ともやってみたいとアニメPVで感じました。リリースを楽しみに待ちたいと思います!
De:Lithe Last Memories | ディライズラストメモリーズ
- ジャンル:ローグライクRPG
- 開発会社:enish
- プラットフォーム:iOS、Android、PC
- チェーン:Oasys
- 対応言語:日本語、その他