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『ウィザードリィ』にインスパイアされたローグライトRPG『Wizlite』に超期待! 5次元ブースをレポート【TOKYO SANDBOX 2024/電撃インディー#683】

文:電撃オンライン

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 東京のベルサール秋葉原で、6月22日に開催されたインディーゲームの祭典“TOKYO SANDBOX 2024”。本イベントに出展されていた“5次元”ブースをレポートします。

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 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

1プレイ15分で遊べるローグライトゲーム『Wizlite: Everybody loved RPGs』を出展


 5次元のブースでは、『ウィザードリィ』をインスパイアしたローグライトダンジョンRPG『Wizlite: Everybody loved RPGs』が出展されていました。

 本作は、キャラクターメイキングやコマンドバトルなど往年の名作『ウィザードリィ』のような王道RPGシステムと、ローグライトシステムを組み合わせた新しいタイプのRPGです。

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▲ポスターには『ウィザードリィ』のロゴも! 最近1作目のリメイクも発売されるなど『ウィザードリィ』が再び注目を浴びています。

 今回は映像のみでしたが、ゲームの内容や雰囲気、サクサク進むテンポシステム的なことはよく分かる内容となっていました。

 まだ調整が十分ではなく、バランスにこだわる開発者としては、しっかり調整したもので遊んで欲しいと思ったので、今回の試遊は見送ったのことです。

 その代わり、ブースではスタッフさんがゲームをプレイしており、“プレイしている姿”を実機で見ることができました。

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▲ブースでプレイするスタッフさんのプレイ。実機なので、ゲームのテンポ感なども確認できました。

『Wizlite: Everybody loved RPGs』とは?(公式サイトより)


 1周わずか15分で遊べるクラシカルRPG!

 Wizliteは、昔ながらのコマンドバトルの戦闘と、人気のローグライトシステムを組み合わせた懐かしくも新しいRPGです。

 バトルや宝箱の解錠の度に手に汗を握ったり、残りの体力・呪文数を確認しつつ、先に進むかいったん休むか悩んだり……と、クラシカルRPGの名作「Wizardry」ライクな緊張感を、しかしローグライトならではのサクサク感でスピーディに楽しめます。

 ダンジョンは複数のフロアで構成されており、プレイヤーはパーティを操作して、最下層に棲むというラスボスの撃破を目指し少しずつ進んでいきます。

 各フロアでの次の行動は3枚のカードから選べますが……必ずしも今ほしいカードが選択肢にあるとは限りません。

 どちらに進むか? 戦うor逃げる? 呪文で一掃orまだ温存? さまざまな選択が、生死を分ける。

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製品情報


開発会社:株式会社5次元
発売元:株式会社5次元
プラットフォーム:Steam
ジャンル:RPG
言語:日本語/英語
発売日:2024年夏予定(EarlyAccess版)

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