サイバーエージェントは、ニトロプラスの株式取得(子会社化)を発表しました。
ニトロプラスの社名および組織は現体制を維持。サイバーエージェントがコンテンツプロデュースを支援
今回の株式取得の理由についてサイバーエージェントは、「メディアミックス戦略を中心とした IP(知的財産)ビジネスは成長市場となっており、(中略)積極的に参入している分野です。このような背景の元、インターネット領域で幅広くエンターテインメントビジネスを展開し、テクノロジーとクリエイティブの融合で世界を目指す当社と、IP ビジネスにおいて世界展開を目指すニトロプラスとの親和性の高さから、当社グループへの参画に至りました」と説明しています。
また、今後については、ニトロプラスの社名および組織は現体制を維持するとのこと。現・代表取締役および『刀剣乱舞』プロデューサーである小坂孝志(小坂崇氣)氏が継続して社長を務めます。
サイバーエージェントは、ニトロプラスのコンテンツプロデュースを支援し、IPの発展・新規創出を加速させることを目指すとのことです。
発表にあわせて、サイバーエージェント代表取締役 藤田晋氏と、ニトロプラス代表取締役 小坂崇氣氏による社長対談インタビューが公開されています。
ゲーム・アニメ・小説・イラストなどのコンテンツ制作を手掛けるニトロプラスがサイバーエージェントグループに参画しました。
— サイバーエージェント 広報&IR (@CyberAgent_PR) June 26, 2024
ニトロプラスのコンテンツプロデュースを支援し、IPの発展・新規創出を加速させることを目指します。
詳細を社長対談にてお届けします。https://t.co/PfsIpcTdS4