漫画『異世界ひろゆき』の最新3巻が7月18日に発売されます。
※この記事には『異世界ひろゆき』のネタバレが含まれています。
『異世界ひろゆき』とは?
100年に一度、人類は異世界から「勇者」を召喚する事で長い間 魔王軍を退けていた。
しかしある時、魔王軍が勇者への対抗策を閃いた。それは召喚直後、無防備状態の勇者をハメ殺すというもの。
大魔王はこの歴史的な偉業を記念して、この年を「ハメ殺し元年」と定めた。
以来、勇者は全て魔王軍にハメ殺され、現在。ハメ殺し暦1000年目の召喚士はとても悩んでいた。
「どんな勇者を呼べばいいの? わからない…誰か私の悩みを消し去って!」。
かくして召喚された勇者は、2ちゃんねる創設者にして論破の達人、ひろゆきだった…!!
『異世界ひろゆき』最新3巻の内容は?(商品紹介ページより)
『真実の愛』ってぇ、ただの「言葉遊び」ですよね?
勇者がハメ殺され続け、人類が窮地に立つ異世界に召喚されてしまったひろゆき(遅刻した)。魔王軍四天王・毒女帝ゾゾラを仲間に加えたひろゆき一行は、次なる場所へと向かう。そこは、死んだはずのメソールの姉が目撃された場所であり、魔王軍四天王・悩殺帝ラルメアが統治する老害の島国「ハーダム」。
メソール姉の情報を得るため、魔王ラルメアとの交渉を進める中、ラルメアはひろゆきに一言。
「タイプじゃない」
かくして『真実の愛』を求める純情魔王と、恋愛に一切興味がない論破王による、世界の存亡をかけた戦いが幕を開ける…!!