漫画『けものみち』13巻が7月25日に発売します。13巻には『この素晴らしい世界に祝福を!』の暁なつめ氏書き下ろし小説も収録されています。
※この記事には『けものみち』のネタバレが含まれています。
※この記事には『けものみち』のネタバレが含まれています。
『この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)』の暁なつめ先生が原作を短担当する漫画『けものみち』(原作:暁なつめ/漫画:まったくモー助・夢唄)もいよいよ13巻。ついに魔王との戦いが始まります!
勇者として召喚されつつも長らくペットショップ店長して暴れてきた柴田源蔵(種族:レスラー)ですが、7巻ではサキュバスのヒモとなり、9巻では花子をはらませ(?)、10巻では久々にケモナーマスクとしてドラゴンガールとプロレスと行い、12巻ではオークションで落札されてバサラ伯爵に飼われてペット的存在になることに……。正直、もう魔王と戦うことはないんじゃないかと不安になった時期もありましたが、いろいろあって不思議なご縁で魔王と戦うことになるようです。
余談ですが、攻撃魔法を受けても「電流爆破デスマッチに比べればかわいいもんだッ!!」と平気なのがレスラー種。9巻に収録された小説「プロレスラー観察日記」や12巻に収録された小説「盛ってない」を読むと、レスラー種のヤバさを再認識できますね……!
『けものみち』13巻の内容は?(商品紹介ページより)
勇者VS魔王! 一対一のガチンコバトルが、いよいよゴングスタート!!
ついに魔王と邂逅した源蔵。お互いに譲れないものがある中で、勇者対魔王の一対一の真っ向勝負で決着をつけることに。
王家がスポンサーになり、シグレが仕切って興行として試合が行われることになったのだが――!?