電撃オンライン

【にじ甲2024】“にじさんじ甲子園2024”ドラフト会議は本日(7/17)19時開始。“にじさんじ”好き全員が参加できる夏の風物詩が始まる

文:渡辺美咲

公開日時:

 今年も“この季節”がやってきた――。にじさんじを長く追ってきている視聴者は、告知動画を観た際にまさしくそう思ったのではないだろうか。夏の風物詩“にじさんじ甲子園”が今年も開催されるのだ。

[IMAGE]



 “にじさんじ甲子園”とは2020年から開催され、今年で5年目となるゲームイベントだ。指名されたライバーたちは監督となり、ゲーム『パワフルプロ野球』シリーズで選手を育成する。その後、各チームで対戦し優勝を決める……というものだ。

 本企画のおもしろいところは、選手の育成方法にあると筆者は考える。育成する選手は“にじさんじ”または“NIJISANJI EN”のライバーをモデルにするという決まりがあり、育成する選手は事前に行われる“ドラフト会議”にて決定される。

 毎年指名される監督は数名だが、このシステムが加わることで一気に“にじさんじ全体のイベント”という空気感が増すのだ。監督として指名されていないライバーのことを推しているファンも、そのライバーが所属するチームを応援することで楽しめる。

 “にじさんじ甲子園”が愛される理由は、まさに“にじさんじ”を好きな人全員が参加できるところではないだろうか。

“にじさんじ甲子園2024”で注目したい監督たち


 “にじさんじ甲子園2024”では監督陣のフレッシュさにも着目していきたい。今年監督として指名されたのは五十嵐梨花さん、エクス・アルビオさん、小野町春香さん、叶さん、椎名唯華さん、花畑チャイカさん、フレン・E・ルスタリオさん、不破湊さんの8名だが、なんと半数以上が初出場。

 SNSでも「結構リニューアルしている」「ドラフトが楽しみ」といった声が寄せられていた。

 初出場の監督たちの手腕にも期待が高まるが、昨年“にじさんじ高校”を優勝に導いた椎名唯華さんからも目が離せない。

 彼女は去年の育成の際に、転生の大谷翔平選手を引き当てるなど持ち前の“豪運”を見せ視聴者を驚かせていた。今年は2連覇を狙ってくるであろう彼女の活躍にも、こうご期待だ。

ファンにとってさらに身近になった“にじさんじ甲子園”

[IMAGE]

 “にじさんじ甲子園”では昨年度より公式グッズが発売されており、実際にグッズを使用し応援することで、ファンにとってより本イベントが身近なものになった。

 今年も各高校でTシャツ、タオル、ボディシールといった“リアルスポーツイベント”さながらのアイテムの販売が決定しており、推し活を大いに盛り上げることだろう。1年に一度しかないお祭りに配信だけでなくグッズをプラスし、本戦までにモチベーションを高めておくのはいかがだろうか。

 “にじさんじ甲子園2024”は本日7月17日(水)19時にドラフト会議、8月10日(土)〜8月12日(月)の期間で本戦が実施される。各監督が優勝に向かって突き進んでいく姿を、ぜひその目に焼き付けてほしい。

VTuberの皆さま。告知、インタビュー、企画など記事化します!


 自薦・他薦を問わず、VTuberに関する記事化や取材希望がありましたら、注意事項を確認のうえ、下記の受付フォームバナーからお送りください。

注意事項

  • 1投稿につきおひとりのVTuberのみとなります。なお、同一内容の重複投稿はおやめください。
  • 自薦・他薦を問いませんが、他者に成りすましての投稿はおやめください。
  • 第三者の権利を侵害する内容および公序良俗に反する内容など、株式会社KADOKAWA Game Linkage(以下、当社といいます)で不適切と判断した内容が含まれる場合は投稿をお受けできません。
  • 投稿に際し発生する通信料などは、お客様のご負担となります。
  • 投稿いただいた情報は、編集部で精査のうえ、公開の可否を判断いたします。お送りいただいたものが、必ずしも公開されるわけではありません。
  • 掲載可否についての個別のお問い合わせにはお答えできません。
  • 自薦での掲載要望について、本人確認をさせていただく場合があります。 掲載が決定した場合のみ、「kgl-dengeki-vtuber@ml.kadokawa.jp(PCメール)」からお送りメールでお知らせいたします。あらかじめメールの受信ができるよう設定してください(送信先は、日本国内に限ります)。
  • 本企画は、当社が主催しています。
  • システムなどのやむを得ない事情により、本企画を予告なく変更・中止させていただく場合があります。
  • 投稿に際しご提供いただいた個人情報は、当社のプライバシーポリシーの定めるところにより取り扱わせていただきます。

    本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります