『白猫』10年間で一番の思い出は？キャラへの想いや収録での思い出トークが展開【白猫フェス2024レポ】

文：電撃オンライン

公開日時：2024年07月27日(土) 11:00

　コロプラの『白猫プロジェクト（通称、白猫）』（iOS/Android）10周年を記念したリアルイベント「白猫フェス2024 -10th Anniversary-」が、2024年7月13日に東京ビックサイトで開催されました。

　ここでは、出演者の皆さんと10周年を振り返るステージイベント「STAGE01 白猫プロジェクト 10th Anniversary Let's ふぇすたーと☆ ～ハイテンションでStand UP～」の様子をお届けします。

『白猫』を Amazonで調べる

『白猫』を楽天で調べる

貴重な裏話も飛び出した「Let‘s ふぇすたーと☆ Our Memories（アワー・メモリーズ）」

　本ステージのMCはドグマ風見さんが担当し、「おせニャん」でおなじみのケンちゃんさん、早川実季さん、そしてクライヴ、デューイ、ヴァルアス役の三浦勝之さん、クロカ役の山根綺さん、シロー役の菊地燎さん、天の声として開発のめろん田村さんが出演しました。

　声優陣は、担当キャラクターのセリフと共に登場！　3役演じる三浦さんは、全キャラクターのセリフを披露してくれました。

　最初の企画は、「Let‘s ふぇすたーと☆ Our Memories（アワー・メモリーズ）」。ここでは、出演者に事前に行われた「10年間で一番の思い出は何？」というアンケートをもとに年表が作成され、それにちなんだトークが展開していきました。

　この10年でたくさんのキャラクターが登場し、さまざまなイベントが行われた『白猫』。キャラクターへの想いだったり、収録での思い出だったり、菊地さんとめろん田村さんに起きたミラクルな出来事だったり、さまざまなエピソードを聴くことができました。

豪華賞品がかかった「目指せ！ 10テン満テン！～Stand UPミッション～」

　続くコーナーの「目指せ！ 10テン満テン！～Stand UPミッション～」は、出演者がミッションに挑戦し、その成績に応じて豪華賞品がもらえるというバラエティー企画です。

　冒険家（プレイヤー）は、ゲーム内アイテム「フェスまん10（じゅう）のメモリアルルーン」最大10個、出演者は10テン満テン達成で「白猫10周年記念フェスまん10（じゅう）」（紅白まんじゅう）がプレゼントされるため、ステージ上の皆さんも気合いが入っていました。

　最初のミッションは、「ハイテンションで走りたい！突撃！キャトラ探検隊」。ステージにはキーワードが書かれた3つの標識とOUTという標識があり、問題のキーワードが書かれたトロッコが、どこに当てはまるか答える並べ替えクイズです。

　ポイントになるのは、独自の解答方法。トロッコを押す解答者だけでなく、トロッコに乗る搭乗者も加えて、2人1組でのチャレンジになっていました。

　最初のチャレンジャーは、解答者：山根さんと搭乗者：菊地さんです。問題は身長順で、青年姿のシローは主人公、クライヴ、ジェダのどの位置に当てはまるのかという問題が出題されました。

　「主人公とクライブの間」と推理したお2人でしたが、やや力が足りず止まりそうになったところで、山根さんが再度押して目的の位置へ（二度押し禁止とは言われていませんでしたからね）。見事、正解しました。

　2問目は、解答者：ケンちゃんさんと搭乗者：三浦さんが、クライヴが恋した順の問題に挑戦します。しかしトークから、何かが起こるらしいというOUTゾーン行の流れになって……。

　三浦さんを乗せたトロッコは、迷いなくOUTゾーンに入って、盛大な炭酸ガスを浴びていました。この大仕掛けが用意されていたからこそ、搭乗者も必要だったんですね。

　3問目は解答者：早川さん、搭乗者：山根さんが、クロカのガチャ登場順の問題にチャレンジしました。ここでは山根さんが見事なトロッコ搭乗テクニックを見せて正解し、会場はおおいに盛り上がりました。

　2つ目のミッションは、「ハイテンションで叫びたい！見破れ！シチュエーションとエモーション」です。『白猫』の決めゼリフと、そのセリフにちなんだ赤、青、黄色に色分けされた3つのシチュエーションが発表されます。来場者に赤、青、黄色のカラーシートが配られており、見たいシチュエーションの色を掲げて投票し、1番多かったシチュエーションが演じられるというファン参加型企画でした。

　1問目は山根さんにクロカの「やってられっかー！」、2問目は菊地さんにシローの「俺に譲れ！」、 3問目は三浦さんにクライヴの「安心してくれ」とそれぞれ演じられていたキャラクターの決め台詞に合わせたお題が展開されました。

　ほかの出演者は来場者と同様にどのシチュエーションでセリフが聞きたいかを回答することができる仕組みに。場を盛り上げながら来場者と一緒にシチュエーションを選びました。

　投票で選ばれたシチュエーションはかなり個性的な内容でしたが、声優陣の素晴らしい演技力のおかげで、正解率はかなり高かったです。

　最後のミッション「ハイテンションのその先へ！我ら！冒険家調査隊」も、会場参加型企画です。出演者が考えた2択の質問に、客席は赤または青のカラーシートを使って自分に当てはまる方を答えます。その結果が見事50：50（上下5％のブレはOK）になれば、チャレンジ成功です。

　最初は、山根さんの「Original Horizonの運命の選択、最初にどっちを選んだ？赤：クロカ、青：シロー」という問題が出され、かなりの接戦になりましたが、わずかにクロカが多くて成功ならず。

　しかし2問目で見事に成功したほか、オマケでチャレンジした三浦さんのお題でミラクルが！　どんな結末になったかは、ぜひ好評配信中なので、皆さんの目で見届けてください。

　全ミッションを終えた結果、無事に10テンを越えて、なんと「フェスまん10のメモリアルルーン」×12がもらえる展開となりました。

　最後に、出演者の皆さんからステージの楽しい感想が語られ、大盛り上がりのステージは幕を閉じました。