HoYoverseの新作アクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)』の攻略日記をお届けします。
『ゼンレスゾーンゼロ』といえば、やはり戦闘の爽快感! 特に“連携スキル”と“極限支援”のスタイリッシュアクションには目を見張るものがあります。
そこで今回は、そのうちの1つである“連携スキル”を中心に、こちらのシステムについて解説します。
エージェントたちよる怒涛の連続攻撃がクセになる“連携スキル”
連携スキルは複数の仲間によるコンボ攻撃のようなものです。ブレイク状態になって身動きが取れない敵に対し、チーム内のエージェントが流れるように入れ替わり、強力な攻撃をたたき込んでいく痛快アクション。
連携スキル発動時は無敵効果が付与されるため、周囲の状況に関係なくダメージをたたき出せるところも魅力。発動頻度を増やせれば戦闘を優位に進めることができるでしょう。
連携スキルを発動すまでの流れ
①ブレイク値を溜める
敵に攻撃を命中させると“ブレイク値”を蓄積させ、ブレイク値が100になると敵がブレイク状態になります。ブレイク状態になった敵は、普段よりも大幅にダメージを受けやすくなるため、このタイミングは一気に攻撃をたたき込みたい瞬間です。
②重撃効果のある攻撃を命中させる
行動可能なエージェントが2名以上の場合、“重撃”効果を持つ攻撃がブレイク状態の敵に命中すると連携スキルが発動します。時間が止まってカウントダウンが始まる画面が表示されたら、重撃効果のある攻撃を命中できた合図です。重撃効果を持っている攻撃は以下の通りになります。
・通常攻撃の最後の1段
・回避反撃
・特殊スキル
・特殊強化スキル
・連携スキル
・終結スキル
③カウントダウン終了までに左右どちらかのアイコンを選択する
連携スキルが発動するとカウントダウンが発動するので、左右のアイコンに描かれたエージェントorボンプを素早く選択しましょう。選択した対象が連携スキルを発動してくれます。
精鋭エネミーに対しては連携スキルを最大2回連続まで発動でき、ボスエネミーに対しては連携スキルを最大3回まで発動可能。
チーム内にいるエージェントの数が足りない場合、発動できる連携スキルの回数が減少する点にはご用心。以下で連携スキルについての補足や豆知識を紹介します。
支援ポイントの獲得
こちらは“極限支援”を発動時に消費されるポイントで、連携スキル発動時に1pt獲得できます。この支援ポイントを貯めることも、連携スキルを発動するメリットの1つです。
ボンプの連携スキル
一部の戦闘用ボンプは“ボンプ連携スキル”を発動できます。エージェントが連携スキルを発動すると、最後のエージェントが出場するまでに、追加でボンプ連携スキルを発動できるといった流れです。
ボンプ連携スキルはエージェント側の連携スキル発動回数にカウントされず、ボンプの連携スキル発動後に、自動で別のエージェントの連携スキルが発動します。
クイック支援と連携スキルとのシナジー
クイック支援は支援スキルの1つで、次に控えているエージェントと瞬時に入れ替わり、専用の攻撃を行うといったものです。
本来は被撃硬直中に発動できるものなのですが、ニコやリナなどの一部のエージェントは、連携スキルが命中すると次に控えているエージェントのクイック支援を発動できます。
リナを一例にした連携スキルの活用術を紹介
リナを入れた編成であれば、連携スキルの最後の攻撃をリナにするように調整。連携スキルが命中したあと、右下にクイック支援発動可能のアイコンが表示されます。
あとはすぐに対象のエージェントと入れ替わり、一気に攻撃をたたき込むといった流れです。
リナによる貫通率付与のバフを発動しつつ、別のエージェントと入れ替わり素早く次の攻撃に転じるといった戦術が作れます。敵のブレイク状態が続いてるようなら、終結スキルまでたたき込んで大ダメージを与えるというのも有効でしょう。
連携スキルを活用できれば、バトルの効率がグッと上がります。複数の敵がいた場合、ブレイク値が蓄積されている敵を優先的に叩くことで、連携スキルの範囲攻撃に巻き込んで一気に殲滅させるといったことも狙えるでしょう。ぜひ意識して連携スキルを狙ってみてください。