KADOKAWAは、『月刊コミック電撃大王』の30周年を盛り上げるため、お笑いコンビ・くらげさんを起用したWebCM“くらげ、オススメされた漫画が思い出せない。”篇を制作。7月5日より公開しました。
『月刊コミック電撃大王』誕生から30周年! くらげさん出演のWebCMを公開
『月刊コミック電撃大王』は2024年4月、誕生から30周年を迎えました。これを記念し、昨年“M-1グランプリ”決勝にて怒涛の勢いでワードが繰り出されるネタで話題となった“くらげ”さんを起用し、WebCMが制作されました。
冒頭、杉さんが友人にオススメされたという電撃大王の漫画が思い出せないと言い、渡辺さんが電撃大王のタイトルを次々挙げていきますが、杉さんはその都度「違う」の連続。果たして二人はその“漫画”にたどり着けるのか……ぜひその結末までご覧ください!
CM撮影後のくらげさんインタビュー
CM撮影を終えたくらげのお2人にインタビューを実施しました。
──CMを撮影してみて、いかがでしたか?
杉:俺はセリフ量が少ないので、やりやすかったですね。
渡辺:事前に台本いただいたんですけど、僕が静岡出身というのを加味して、最初に舞台が静岡県の『苺ましまろ』を持ってきてくださってる……
杉:え、そうなんですか?
――違うそうです(笑)。
渡辺:勝手に考えました。
杉:勝手に……
――他に、台本については?
渡辺:僕はほとんどの作品を読んだこともアニメを観たこともあったので、楽でしたね。『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]』って覚えるとなると大変だと思うんですけど、僕はもう見聞きしていたので。スラスラ出ましたね。
杉:細かい台詞回しは自分の好きな形で良いと言っていただいたので、普段のネタの感じで自然にできてやりやすかったです。
――最後に一言、お願いします。
杉:30周年ということで、我々が36歳なのでほぼ同世代と言えるかなと。電撃大王と一緒に成長してきた感じがします。
渡辺:(笑)。電撃大王は実は雑誌では買ったことはないんですが、20歳頃から掲載作品は単行本で触れてきました。本当に30周年おめでとうございます。そして、これから31周年、32周年、33周年と、すべてで関わりたいなと。
杉:キリ悪いな、33周年は(笑)。
『月刊コミック電撃大王』について
TVアニメが計3期放送された『とある科学の超電磁砲』、キャッチコピー「かわいいは正義」を生み出した『苺ましまろ』、今春TVアニメが放送された『Unnamed Memory』など、日常コメディから異世界転生まで幅広いジャンルの作品が集う、男性向けコミック誌。
キャッチコピーは「すべてのコンテンツファンに贈る最強コミックマガジン!!」。毎月27日発売。2024年、誕生30周年を迎えました。
30周年記念として、これまで連載作家陣の色紙展示&プレゼントキャンペーンや記念サイン会などを実施、8月にはお城擬人化ゲーム『城姫クエスト極』10周年とのコラボ企画も控えています。