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【2024年夏おすすめゲーム10本】『エルデンリング』『地球防衛軍6』『FF7リバース』『龍が如く8』など大作をじっくり楽しもう

文:電撃オンライン

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 長期休暇も狙いやすい2024年のお盆シーズン。この時期にPS5のゲーム体験をたっぷり味わいたい人に、電撃オンラインがおすすめしたいタイトルをピックアップ! PS5おすすめゲーム10作を紹介します。

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PS5おすすめ1【FFVIIリバース】未知の『FFVII』の物語が描かれえるリメイク2作目

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 『ファイナルファンタジーVII』リメイクシリーズの2作目となる本作。広大なフィールドの探索やより自由度の高くなったアクションが楽しめます。

 ミッドガル脱出までの流れを再構成した前作『FFVIIリメイク』とは異なり、本作では広大な世界を冒険するストーリーが描かれるのも見どころのひとつ。

 一部にはオリジナル版とのつながりを匂わせる描写もあるなど、常に先が気になる怒涛のストーリー展開が続きます。クラウドたちの人物描写も、前作同様にかなりていねいでオリジナル版のファンも納得です。

 かといってシリアスだけでなく、水着を着てバカンスを楽しむこともあったりと、冒険のバリエーションが豊富。まだ見ぬクラウドたちの一面も発見できるので、『FFVII』ファンは前作と合わせてぜひプレイしておきましょう!(文:Ak)

PS5おすすめ2【Stellar Blade(ステラーブレイド)】お尻がセクシーだけじゃない! 死にゲーとしての魅力も満載の良ゲーアクション

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 『Stellar Blade(ステラーブレイド)』は、重厚な世界観とハイスピードアクションが魅力のアクション・アドベンチャー。セクシーなビジュアル(というかお尻)で話題を集めた本作ですが、アクションゲームとしても良質で、“死にゲー”として挑戦しがいのある骨太なゲームデザインにも注目です。

 ゲームバランスとしては簡単爽快! というよりは、しっかりパリィや回避をしたうえでの駆け引きを楽しむバランス。基本的な難易度は高めですが、難易度調整も可能なのでアクションゲームが苦手だけど美女をカッコよく動かしたい、という人でも安心です。

 やり込み要素も豊富で、とくに衣装のバリエーションは驚異的。チャイナドレス風のセクシードレスやパンクな衣装など、個性豊かな着せ替えを楽しめます。一部にはとてもここでは書けないような超セクシーな衣装も……必見です。ちなみに衣装に関しては、発売後の無料アップデートでもバリエーションが増加。今後も追加予定とのことなので、そちらも要チェックですね。(文:Ak)

PS5おすすめ3【Rise of the Ronin(ライズオブローニン)】カッコいいペリーや井伊直弼が見られるのは本作だけ!?

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 幕末の動乱期を舞台に、1人の浪人として時代を動かす英傑たちとともに戦いに挑むオープンワールドアクション。ミッションのやり直しが可能であったり、探索要素も豊富だったりとオープンワールドゲームとして非常に高水準のゲーム体験が楽しめます。

 何より本作の魅力は、幕末ならではのストーリー展開と濃密なキャラクター描写。新選組や坂本龍馬、高杉晋作や西郷隆盛といった有名どころはもちろん、ペリーや井伊直弼までカッコよく描かれているのは衝撃的です。

 とくにペリーといえば、ネットリした声で開国をお願いしてきたり、ラムネを置き土産にしているイメージしかなかったもの(あくまでも個人的イメージですが……)。そんな彼が、本作では声優が木下浩之さんなのもあり、声も立ち振る舞いも超ダンディでカッコいい! ストーリー上の出番こそ序盤にしかないものの、以降のミッションにも同行してくれるので付き合いがよくて惚れます(笑)。

 登場人物たちと絆を深めたり、佐幕か倒幕かを選んだり……イケメンやイケオジの間で揺れ動く様は、まるで乙女ゲーでもプレイしているような気分まで味わえます(たぶん)。ちなみに歴史上の事件の解説もかなりていねいなので、幕末の歴史に詳しくなくても大丈夫! 歴史を勉強したい人にもオススメできる作品です。(文:Ak)

PS5おすすめ4【Marvel's Spider-Man 2(スパイダーマン2)】2人のスパイダーマンの活躍と進化したスパイダーアクションが魅力

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 ピーター・パーカーとマイルズ・モラレス、2人のスパイダーマンの活躍が描かれるゲームシリーズ3作目。2人のスパイダーマンを切り替えつつ、よりスピーディーに進化したスパイダーアクションを味わえます。

 シリーズ共通の“ただ移動しているだけでも楽しい”スパイダーアクションは健在ですが、本作では飛行アクションなどが追加されたことでより自由度がアップ!

 基本的なキャラクター設定は共通している部分はあるものの、ゲームシリーズオリジナルの設定も多いので映画やコミックを履修していなくても大丈夫です。ただしストーリーは前2作と直結しているので、合わせてのプレイが推奨。

 シリーズで大きな転機を迎える第3作とあって、とにかくストーリーがドラマチック! 悪役としてヴェノムも登場し、限定的ですが操作できてサービス精神も旺盛です。映画で見たようなスパイダーマンに、ストーリー面でもアクション面でもなりきることができるのが魅力的な作品ですね。(文:Ak)

PS5おすすめ5【エルデンリング】圧倒的なボリュームと歯応えが魅力の“死にゲー”の決定版

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 本作は、“死にゲー”の金字塔である『ダークソウル』シリーズの系譜につらなるアクションRPGです。困難を乗り越える達成感を味わえるのが“死にゲー”の大きな魅力です。

 フィールドが非常に広大で自由度の高い探索が楽しめるほか、幅広い武器や魔法によるアクションが楽しめます。神話のような広大な世界観も魅力的で、アイテムのテキストから断片的に分かる設定やキャラクター設定などは読み込むほど奥深く、考察しがいがあります。

 今年配信されたDLC『SHADOW OF THE ERDTREE』により、さらなる盛り上がりを見せる本作。DLCのボリュームは(あくまで体感ですが)およそ本編の3分の2ほど! 本編と合わせると、まさに圧倒的なボリュームの冒険が楽しめるのでお得感がすごいです。

 ちなみに本作では、オンラインで他プレイヤーを召喚したり、遺灰による疑似的なマルチプレイが可能だったりと、難易度を緩和できるシステムが充実しており、工夫しだいでアクションゲーム初心者でも楽しむことができるはず。DLC配信からそれほど経っていない今はオンラインもかなり盛況なので、始める絶好のチャンスです!(文:Ak)

PS5おすすめ6【バイオハザード RE:4】パリィアクションの追加でさらに奥深いアクションが楽しめるように!

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 アクションゲーム最高傑作との呼び声も多い『バイオハザード4』のリメイク作品。ホラーゲームではありますが、基本的にアクション要素が強めなので“怖いもの”が苦手な人でも問題なし!

 基本的にはオリジナル版を現代風のアクションにていねいに作り直した印象の作品ですが、クリア後のやり込み要素の充実などでボリュームはオリジナル版に匹敵するほど。さらにDLCで配信されたエイダ編に至っては、オリジナル版をはるかにしのぐボリュームで遊びがいがあります。

 アクション面では、とくにナイフによるパリィアクションが追加されたことが大きな進化。チェンソー男の即死攻撃を防げたり、うまくパリィすることで敵のスキを作れたりと、ナイフでできることが大幅に増えています。

 とにかくパリィの気持ちよさがバツグンで、ザコ戦でもパリィを決めてカッコよく倒したくなりますね。武器の種類も豊富でアクションが非常に奥深くなっているので、周回プレイも楽しめる作品となっています。(文:Ak)

PS5おすすめ7【地球防衛軍6】過去最高密度のSFドラマ! マルチプレイでの合言葉は「EDF!」

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 『地球防衛軍6』は、異星から送り込まれた巨大兵器に生身の人間が立ち向かう、アクションシューティングゲーム『地球防衛軍』シリーズのナンバリングタイトル最新作です。

 このシリーズは、画面を埋め尽くす勢いで迫りくる、巨大なアリやクモにそっくりな侵略兵器の大群と戦うのがお約束です。絶望的な状況で大量の敵を倒す爽快感と、少しでも油断すると囲まれて一気にやられてしまう難易度とのバランスがたまりません。

 アクションゲームが苦手な人も、難易度もEASYやNORMALなどがあるので安心してプレイできますし、シリーズではお約束のINFERNOもあるので、熟練の隊員たちも満足するはず。

 また本作では、ストーリーのおもしろさにも注目です。上官の大尉やプロフェッサーといったNPCたちが登場し、過去最高密度のSFドラマを展開してくれます。

 そして本作で最大の楽しさはマルチプレイにあります。ミスをしてもボイス連動のチャットで「EDF!」と叫ぶだけで楽しくなれる。そんなマルチプレイを、ぜひお試しあれ!(文:うま)

PS5おすすめ8【ペルソナ3 リロード】これぞリメイクの教科書! オリジナル版で物足りなかった部分を見事に補完、配信予定の追加シナリオ&ダンジョンも注目


 『ペルソナ3 リロード』は2006年に発売されたオリジナル版をベースに、グラフィックの刷新、新要素の追加、バランスやUI調整、リファインされたサウンドなどを採用し、"フルリメイク"とも言うべき進化を遂げた作品です。

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 そんな多くの進化点の中で注目すべきは、オリジナル版と比較にならないぐらい特別課外活動部のメンバーたちとの交流が深堀され、親睦を深めるイベントが用意されている点です。

 大筋のシナリオ展開は変わりませんが、横のボリュームが広がったことにより、悪すぎたメンバーの印象がマイルドになり、“仲間感”が強調されているのがいいんですよ。

 これはオリジナル版をプレイした人にこそ味わってもらいたい“推し”ポイントですね。

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 そしてもうひとつ注目は、9月10日に追加シナリオ&ダンジョンがDLCで配信される点。こちらは“Episode Aegis”という、オリジナル版の発売後にリリースされた作品で、これを遊ばずして『ペルソナ3』を語れないという内容なのです。

 こちらをプレイするには一定時期までゲームを進めたデータが必要なので、配信に備えてこの夏遊んでみてはいかが?(文:編集O)

PS5おすすめ9【龍が如く8】本気で遊ぶと50時間越えは確実な大ボリュームのコマンドRPG


 『龍が如く8』は『龍が如く7 光と闇の行方』の主人公である春日一番、そしてこれまで『龍が如く』を支えてきた“堂島の龍”こと桐生一馬の2人が主人公のシリーズ最新作です。

 彼らを軸に展開する熱い人間ドラマに加え、『7』から採用されたコマンドRPGの快適性がアップするなど、物語とシステムの両面から確実にファンの期待に応えた正統進化を遂げています。

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 ですが、本作のスゴイところはその核となる要素以外にも、本編そっちのけでハマる寄り道がタップリ用意されている点です。その中でもイチオシなのは、春日一番が中心となって進める“ドンドコ島”のコンテンツ!

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 こちらはあの人気キャラクター、ガチャピンとムックとの出会いをきっかけに、ゴミを不法投棄されて衰退した“ドンドコ島”に向かい、ゴミを掃除して観光客を呼べる施設をDIYで建設。

 配置物に来島した観光客が満足して、それが売り上げにつながっていくという、経営シミュレーション風な味付けの遊びが楽しめます。

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 このコンテンツの最終目標はリゾート地として5つ星の獲得ですが、星を獲得して島が順調に開拓されていくと、先が気になって島から出るタイミングを図りかねちゃうんですね。気づいたら20時間くらい島にこもりっきりに。

 ちなみに、オンラインでほかの人が制作した島に訪れることができるので、訪れた島に触発されてさらに島にこもる……なんてことも。まさに“時間泥棒”な罪なコンテンツです(笑)。(文:編集O)

PS5おすすめ10【バルダーズ・ゲート3】選択による物語への影響が計り知れない! 2023年のGOTYを総なめにした王道ファンタジーRPG

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 2023年のGOTYをはじめとした多くの賞を受賞し、一躍脚光を浴びた『バルダーズ・ゲート3』。本作は世界初のRPGとも言われる「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の世界観を使用したRPG作品です。

 原作がTRPGだけあって、プレイヤーの取った行動や会話の流れが、その後の展開にも大きく影響するのが最大の特徴! 仲間とどう接するのか、どの勢力に味方するのか、そしてダイスロールによる判定の成否などによって、物語が無数に変化していきます。

 細かく分岐していくため、友人と話していても、自分がまったく知らない展開が出てくることも珍しくありません。

 いわゆるJRPGと呼ばれる日本産のRPGとは作りが異なるため、最初は面食らうかもしれませんが、一度仕組みを理解してしまえば幅広い戦術を取れる戦闘もクセになります。

 重量のあるものを落としてダメージを与えたり、敵を奈落へと蹴り落としたりなど、TRPGらしい戦い方ができることも魅力。

 そして壮大なストーリーや心の闇、困難な宿命を抱えているキャラクターたちにも注目です。ともに旅をするなかで彼らが見せる人間くささに、きっと心惹かれるはず! さまざまな賞を獲得したその実力を、ぜひ確かめてみてください。(文:hororo)

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