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ドラクエウォーク攻略:モシャスが使える蜃気楼は引くべき? 確定分身+全体斬撃による速攻が強烈。変身効果にも無限の可能性あり!?【日記#1888】

文:アツゴロウ

公開日時:

 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

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 と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。真夏にふさわしいイベントが盛りだくさんの“ウォークの夏キャンペーン'24”は中盤戦。イベントストーリーも第3章に入り、ギャル風クノイチ・ユウナギとともに、どこかおかしいお祭りの謎に迫っていきます。

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 今回のユウナギは、いつもの忍び装束ではなく浴衣姿にチェンジ。そんな彼女の姿をモチーフにした装備が手に入る“あぶない浴衣装備ふくびき”が開催中です。今回の記事では、このふくびきの目玉装備について解説していきましょう!

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“あぶない浴衣装備ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】

蜃気楼

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 蜃気楼の武器種は短剣。特級職の大魔道士やニンジャなど、多くの職業が得意ぶきにしています。スキル構成はニンジャに特化したものになっており、基本的にはニンジャに使わせるといいでしょう。主なスキルは以下の5つ。


ストームフォース(消費MP16)
イオ・バギのフォースを得る 両属性の耐性を上げ 一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付与する(効果4ターン)

モシャス(最大MPの5%消費)
自分以外の味方1人に変身し 変身中はその味方が持つぶきの習得スキルを一部を除いて使用できるようになる(戦闘中1回のみ使用可能。効果5ターン)

宵断ちの華(消費MP55)
敵全体に威力540%とランダムな敵に3回威力120%の斬撃ダメージを与える 自身の行動順が早いほど会心の一撃の発生率UP(最大+10%)

いきなり分身の術(最大MPの3%消費)※いきなりスキル
戦闘開始時に 最大MPの3%を消費し 自身に分身の術の発動率を+100%する効果を付与する(効果1ターン)

ワイルドバースト(消費MP10)※いきなりスキル
攻撃スキルを使用時 そのスキルの属性に応じたバースト効果を たまに敵に付与できるようになる(効果5ターン)

 
“ストームフォース”はイオとバギ属性への耐性を高めつつ、無属性の攻撃(通常攻撃含む)に両属性のどちらかを付与して敵を攻撃できるスキル。攻撃の際はダメージが大きくなるほうの属性が自動で選ばれます。

 このスキルははかいのてっきゅうでも使用できましたが、そちらはいきなりスキルの“いきなりストームフォース”により、戦闘開始時に同じ効果を得られました。こちらは手動で使う必要があるぶん、使い勝手で劣ることは否めませんが、それでも属性攻撃の選択肢を増やせるのは大きいかと。

 蜃気楼の最大の特徴とも言えるのが、初登場スキルの
“モシャス”。『ドラゴンクエストIII』から登場した、味方に変身できる呪文です。『ドラゴンクエストIV』以降は“モシャス”で味方キャラに変身するモンスター・マネマネが登場し、大いに苦労させられたものですよ……。

 それはさておき『ドラクエウォーク』の
“モシャス”は、自分以外の味方1人に変身するというもの(スタンバイ仲間や馬車にいる仲間は除く)。一度の戦闘で1回しか使えませんが、効果は5ターンとそこそこ長持ちします。

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 “モシャス”使用後は、変身した仲間の武器のスキルを使って戦闘が可能。対象の武器のいきなりスキルも発動するため、その武器の性能を十分に発揮したまま戦闘に活用できます。

 また、蜃気楼と同じ短剣以外の武器を装備した味方に変身しても、攻撃時の得意ぶき判定は短剣のまま。たとえばニンジャは両手剣が得意ぶきではありませんが、
“モシャス”を介せば両手剣を得意ぶきとして使えるわけです。

 ただし、
“モシャス”では使用者の攻撃力などのステータスは変化なし。武器に付与されたステータスアップなどの特殊効果までは適用されませんし、使用回数に制限のあるスキルや、闇はらう光の大剣から登場した挑戦スキルなどは利用不可です。

 つまり、変身相手と同等の火力は期待しにくいということ。変身後すぐに行動できるわけでもありませんし、特定の敵に対してとんでもなく有利な、いわゆる特効武器があるときでもなければ、無理に
“モシャス”を使う必要はないかもしれませんね。

 それよりも、メインスキルの
“宵断ちの華”を使うだけでも蜃気楼は強力。このスキルは全体斬撃スキルとして上位の性能を持つうえ、追撃で3回の単体攻撃を繰り出せます。さらに、行動順が早いほど会心率も上がり、すばやさの高いニンジャに使わせれば全体攻撃スキルとしてはもちろん、単体向けのスキルとしてもかなりのダメージを期待できます。

 ニンジャの分身の術を確実に発動できるいきなりスキル
“いきなり分身の術”をオン設定にしておけば、1ターン目から“宵断ちの華”を2回繰り出すことが可能です。ただし、このいきなりスキルの効果は1ターンのみです。2回攻撃できるのは1ターン目のみなので要注意。ちなみに、ニンジャであれば1ターン目から2回行動できるため、“ストームフォース”“モシャス”のあとに1回攻撃することができます。そういった意味でもニンジャ向けの武器だと言えるでしょう。ただ、オートバトルでは補助スキルを使用しないため、ウォークモード中に最大限の効果を発揮させるのは難しいかも。

 もう1つのいきなりスキル
“ワイルドバースト”は、属性スキルを使用した際、敵に特定の属性攻撃に一度だけ弱くなるバースト効果を付与するというもの。1度だけとはいえ、ダメージをアップできるのはうれしいですね。

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“ストームフォース”ならイオかバギ属性、“モシャス”なら変身相手の武器によって、そのほかの属性攻撃でのダメージを底上げできます。“モシャス”を最大限生かしたいときは、必ずオン設定にしておきましょう。

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防具3種の共通性能


スキル斬撃ダメージ+6%
[ニンジャ]スキル斬撃ダメージ+3%
イオ属性斬撃・体技ダメージ+6%
バギ属性斬撃・体技ダメージ+6%
すばやさ+6
さいだいMP+5

 防具3種に共通する性能は、スキルの斬撃ダメージを上げるものがメイン。イオとバギ属性なら斬撃・体技ダメージも上がります。蜃気楼はもちろん、“いきなりストームフォース”が使えるはかいのてっきゅう用の防具としても役立つでしょう。

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 ビジュアルはユウナギの浴衣姿のなりきり装備。いなせでちょっぴりセクシーな浴衣に、狐のお面までついてきます。『ドラクエウォーク』では希少な浴衣をゲットできるチャンス!


夏狐の面

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 狐のお面が目を引くあたま装備。お面はタイプ1では顔にかぶり、タイプ2では頭の横に乗せるアクセサリーのように使います。タイプ2は蝶のような形のリボンも印象的。性能面では特定の系統への耐性を持ち、怪人系は10%、ドラゴン系と水系は5%耐性が上がります。

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あぶない浴衣上

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 からだ上装備は、大胆にもろ肌を出した片肌脱ぎ。花を模した浴衣の装飾もチャームポイントです。特定の属性への耐性に優れ、ジバリア属性は10%、メラとイオ属性は5%耐性がアップ。

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あぶない浴衣下

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 からだ下装備は浴衣の下部分とタイツ、具足のセット。ニンジャらしく、動きやすさを重視した短めの丈になっています。やっかいな状態異常への耐性を持ち、転びは15%、混乱は10%も耐性を向上できます。

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まとめ


 蜃気楼は、全体向けと単体向けのどちらにも使える
“宵断ちの華”が使えるだけでも十分優秀。性能をさらに強化できるスキルもありますが、それにはニンジャ以外はターン消費前提の準備が必要となるため、やや玄人好みの武器と言えるでしょう。

 ただ、
“モシャス”は高性能な武器が1つあれば、それをコピーしてもう1本ぶんの働きができるのと同じ。武器のスキルの組み合わせによっては、未知の戦術を繰り出せる可能性すらありえます。“モシャス”の可能性に投資するという意味で、獲得を目指すのもありかと。

 防具3種も、イオとバギ属性を強化できる装備として狙う価値は十分。いなせな浴衣姿というだけでも需要はあると思います。 

 “あぶない浴衣装備ふくびき”の開催は9月19日14:59まで。まだ1カ月以上の猶予がありますし、手持ちの装備やジェムと相談しつつ、引くべきかじっくり考えましょう!

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