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Switch『おもちゃポン』発売開始。カプセルトイとなって転がったり飛んだりしながら出口をめざす3Dパズルアドベンチャー

文:電撃オンライン

公開日時:

 Rainmaker Productionsは、メルボルンを拠点に活動するインディーゲームデベロッパー、ショーン・ザ・ミラーさんが制作するNintendo Switch用3Dパズルアドベンチャーゲーム『おもちゃポン』を、マイニンテンドーストアにて8月8日に発売開始しました。

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 また、ゲームプレイトレーラーを公開しました。

インディーゲーム×Rainmaker Productionsが贈る『おもちゃポン』Nintendo Switchにて発売!


 幼い兄妹のお気に入りのカプセルトイが、あるきっかけでショッピングモールに取り残されてしまいました。

 カプセルに入っていたおもちゃは、兄妹のもとに戻るために出口を探す冒険に出ます。

 『おもちゃポン』は、転がったり飛んだりしながら、カプセルトイを集めてエリアをアンロックしていく3Dパズルアドベンチャーゲーム。可愛らしいキャラが登場し、気軽なゲームプレイで誰にでも遊べるゲームです。

 おもちゃを操作して、行く手を阻むさまざまな障害物を乗り越え、カプセルマシンから仲間となるおもちゃを集め、少しずつエリアをアンロックして攻略していきましょう。そして、最終目標であるショッピングモールからの脱出を目指しましょう!

 制作者のショーン・ザ・ミラーさんは、ゲーム、アニメーション、VFXの業界で20年間活躍し続け、さらにIndustrial LIght & Magic, LucasFilm Animation, EAなどと大手スタジオへアニメーターとして活躍をしてきました。その経験を活かし、2022年にゲームのオリジナルIPを開発するため、自身のスタジオ・ShawnTheMillerを設立しました。

 今回ゲーム開発者として初挑戦となるショーン・ザ・ミラーさんは、次のように語りました。

「3年間の開発を経て、ついに『おもちゃポン』をNintendo Switchで発売できることに非常に興奮しています。『おもちゃポン』はガチャガチャの人気と楽しさを取り入れたカジュアルなパズルゲームで、大人から子供まで幅広い層に楽しんでいただけるゲームです。」

「ソロ開発者として、『おもちゃポン』はゲーム制作プロセス全体の理解を深めるための重要なステップでした。これまでアニメーターとして数多くの映画タイトルに携わってきた経験を活かし、新たな挑戦として自分自身でユニークなIPを創り上げるという夢を叶えることができました。」

 Rainmaker ProductionsのCEOであり、近日公開予定の『リック・アンド・モーティ:ザ・アニメ』のエグゼクティブプロデューサーでもあるジョセフ・チョウさんは次のように述べています。

「ショーンの『おもちゃポン』に対するビジョンと情熱は非常に印象的で、彼のプロのアニメーターとしての長いキャリアは彼の技術に対する熱意を示しており、それがゲーム開発にも表れているのが見えると思います。『おもちゃポン』のリリースをとても楽しみにしています!」

 『おもちゃポン』は、1,500円(税込)でマイニンテンドーストアにて好評発売中です。

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