Sensor Towerは、2月に配信されたiOS/Android用放置RPG『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』の収益に関するブログを公開しました。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/14039/a70dbd752c213d6590da1e0a280bef0f9.jpg?x=1280)
以下、ブログより一部抜粋します。
『キノコ伝説』がリリースから4カ月で日本累計収益1億ドルを達成
2024年2月に日本でリリースされた『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』(Joy Net Games)が、リリース4カ月で日本累計収益1億ドルを達成しました。
放置RPGジャンルの同作ですが、日本における月間平均使用時間は330分以上となっており、アクティブなユーザーが多く存在していることがわかります。
韓国を抜いて日本が世界最大の市場に
IPタイトルが強い日本のモバイルゲーム市場において、非IPの新作『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』が人気となっています。
同作はアジア市場において、2023年11月に台湾と香港、2023年12月に韓国でリリースされ、2024年2月に日本リリースとなりました。同作はブラウザ版もリリースされていますが、以降モバイルアプリ版の内容です。
Sensor Towerのデータによると、『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』の正式リリース(2024年2月23日)から6月30日までの日本のApp Storeにおける評価では、星5が80%以上、星4と合わせると90%以上と高い評価を維持しています。
同作の高評価は収益にもつながっています。同期間の市場別収益シェアでは、韓国を抜いて日本が45%近くを占めてトップ市場となっています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/14039/a94669aa9f1c46b608d5526a5a1fbe493.jpg?x=1280)
日本でのリリース直後は韓国がトップ市場でしたが、その後4カ月間で日本市場がトップに躍り出ました。この好調な推移の結果、2024年6月には日本市場での累計収益が1億ドルを突破しました。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/14039/a4b4dbb758be0a60ce3400c48cef90a53.jpg?x=1280)
日本での月間平均使用時間は330分以上
『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』は、リリースから6月末までの日本でのダウンロード数が220万を突破しており、この数字からも人気タイトルの1つとなっていることがわかります。
本作は放置RPGジャンルのモバイルゲームですが、ひと月にユーザーが費やした平均時間からは日本にアクティブなユーザーが多いことがわかります。2024年2月から6月の日本における月間平均使用時間は330分以上となっています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/14039/a815f5d281354b3be3190f1d31d7ffaac.jpg?x=1280)