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放置RPG『キノコ伝説』がリリースから4カ月で日本累計収益1億ドルを達成、月間平均使用時間は330分以上

文:電撃オンライン

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 Sensor Towerは、2月に配信されたiOS/Android用放置RPG『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』の収益に関するブログを公開しました。

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 以下、ブログより一部抜粋します。

『キノコ伝説』がリリースから4カ月で日本累計収益1億ドルを達成


 2024年2月に日本でリリースされた『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』(Joy Net Games)が、リリース4カ月で日本累計収益1億ドルを達成しました。

 放置RPGジャンルの同作ですが、日本における月間平均使用時間は330分以上となっており、アクティブなユーザーが多く存在していることがわかります。

韓国を抜いて日本が世界最大の市場に


 IPタイトルが強い日本のモバイルゲーム市場において、非IPの新作『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』が人気となっています。

 同作はアジア市場において、2023年11月に台湾と香港、2023年12月に韓国でリリースされ、2024年2月に日本リリースとなりました。同作はブラウザ版もリリースされていますが、以降モバイルアプリ版の内容です。

 Sensor Towerのデータによると、『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』の正式リリース(2024年2月23日)から6月30日までの日本のApp Storeにおける評価では、星5が80%以上、星4と合わせると90%以上と高い評価を維持しています。

 同作の高評価は収益にもつながっています。同期間の市場別収益シェアでは、韓国を抜いて日本が45%近くを占めてトップ市場となっています。

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 日本でのリリース直後は韓国がトップ市場でしたが、その後4カ月間で日本市場がトップに躍り出ました。この好調な推移の結果、2024年6月には日本市場での累計収益が1億ドルを突破しました。

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日本での月間平均使用時間は330分以上


 『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』は、リリースから6月末までの日本でのダウンロード数が220万を突破しており、この数字からも人気タイトルの1つとなっていることがわかります。

 本作は放置RPGジャンルのモバイルゲームですが、ひと月にユーザーが費やした平均時間からは日本にアクティブなユーザーが多いことがわかります。2024年2月から6月の日本における月間平均使用時間は330分以上となっています。

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