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ホラーゲームオンリーイベント“DREAMSCAPE#2”レポート(秋葉原)。じわ怖系からトラウマ系、18禁レベルのスプラッター作品の中からおすすめ作を紹介【電撃インディー#772】

文:電撃オンライン

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 9月7日に東京の秋葉原UDXギャラリーで“ホラーゲーム限定”のインディーゲーム展示会“DREAMSCAPE#2”が開催されました。

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 50を超えるタイトルが展示され、どの作品も試遊も可能。中にはCERO-Zに該当する作品を集めた“Red Band Area”も用意されていました。その中からとくに気になったブースを紹介します。

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 なお、電撃オンラインでは尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

Time for Bed -夜ふかしの悪夢-(NERDY PENGUINブース)

 『Time for Bed -夜ふかしの悪夢-』は、お母さんに見つからないようにこっそりレトロゲームをクリアするゲーム……なんですが、なぜこれがホラーゲームなのかというと、お母さんが怖すぎます(汗)。


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 お母さんが近づいてきたら寝たフリをしてごまかせるんですが、寝たふりをしすぎると本当に寝てしまってゲームオーバー、なんて妙なリアルさもおもしろいです。





ノナプルナイン:アインプトート(ノナプルナインブース)


 展示されている横スクロール探索型・科学ADV『ノナプルナイン:アインプトート』は、被検体の少女を操作して無人のビルを探索するアドベンチャーゲーム。ブースでは雑誌風のチラシやデフォルメされた少女のグッズなども展示されていました。

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 10年以上開発をしているとのことですが、いよいよプレイアブル版もできてきたとのことで完成が楽しみです。

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ミガカミカガミ -reviver-(Rimブース)


 神かくしをモチーフにした名作フリーゲームが10年ごしにリメイク。2015年当時に遊んだ方も多いのでは?

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桃の華は鮮血に染まる/シモツケノヤカタ(ONE CONNECT GAMESブース)


 ブースでは『桃の華は鮮血に染まる』と『シモツケノヤカタ』の2作品が展示。

 『桃の華は鮮血に染まる』はマルチエンディングを採用した和風のアドベンチャーゲームです。返り血が付いた少女の鬼気迫る表情が何とも言えなくて恐怖を掻き立てられます。

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 打って変わって『シモツケノヤカタ』は2Dで制作されています。メルヘンな雰囲気を漂わせていますが、だからこそ違った怖さを体験できるのではないでしょうか。
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いぇふぉさま(阿冷Rioブース)


 『いぇふぉさま』のポスターは、とても目を引く行方不明者のチラシ仕様。ゲームボーイのようなドットテイストのホラーゲームを楽しめます。

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RaidKids/SYON(Auryブース)


 Auryブースでは、絵のタッチが独特な『RaidKids』と『SYON』が展示されていました。とくに『RaidKids』は操作キャラがガスマスクをつけているという不気味さ。独特なビジュアルをしています。

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幽町[カクリマチ](t0kag3ブース)


 一見、ホラーゲームには見えないポスターが目印のt0kag3ブース。展示している『幽町』はホラー要素あり、異能ありのアドベンチャーゲームです。ブースには試遊した方のコメントも展示されていました。

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CultureHouse(フツララブース)


 フツララブースでは高度な3Dを用いた『CultureHouse』を展示していました。ゲーム内容は、失踪した化学者が暮らしていたカルチャーハウスで7日間生活しながら、ジェニオと呼ばれる謎めいた生命体を育てていくというもの。

 ブースにはゲームだけではなく、主人公が装着しているガスマスクの展示も。これはソ連時代に民間人に配布されたものなのだとか。

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オッドルーム ~奇妙な部屋からの脱出~(カフェマスブース)


 現実が奇妙な出来事に侵食されていくMRゲーム。ゲーム内容としては間違い探し的なものですが、ヘッドセットをつけて遊ぶ臨場感はバツグン。ホラーとMRの相性の良さを感じさせてくれます。

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暗示/新作ゲーム(ぶんぶくずブース)


 ゲーム&ゲーム制作が大好きな2人のがカップルゲームクリエイターにして実況動画配信も行っているぶんぶくず。そのブースでは配信済のホラーゲーム『暗示』(開発秘話も動画配信中)と、新作ホラーゲームが展示されていました。

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 新作ホラーゲームは雨の中を進みながらさまざまな異変に出会うものとなっており、現実が侵食されるような恐怖を味わうことができました。




BrokenLore: LOW/BrokenLore: UNFOLLOW(Serafini Productionsブース)


 CERO-Z相当作品を集めた“Red Band Area”のSerafini Productionsブースでは『BrokenLore: LOW』と『BrokenLore: UNFOLLOW』が展示されていました。実際に試遊している人の中には悲鳴をあげている人もいました。

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クルーエルティ(838sManiacsブース)


 同じく“Red Band Area”の838sManiacsブースで展示されていたのは和製スプラッタホラーの『クルーエルティ』。展示されているポスターやチラシからグロさが伝わってきます。

 2024年6月17日に配信された作品ですが、800円という価格以上の恐怖を味わえるスプラッター表現に満ちていました。

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