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京極夏彦『了巷説百物語』函装本に短編「小豆洗い」の和綴じ本(直筆サイン入り)をセットにした限定版は9月10日23:59予約締切

文:電撃オンライン

公開日時:

 今年で小説家デビュー30周年を迎える京極夏彦先生の人気シリーズ『巷説百物語』が『了巷説百物語』(6月19日発売)をもって完結したことを記念し、『了巷説百物語』の特別な函装本と、『巷説百物語』収録の短編「小豆洗い」の和綴じ本をセットにした豪華特装版が登場します。

 カドカワストアにて、9月10日(火)23:59まで予約受付中。

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【特装版】京極夏彦『了巷説百物語』函装本&短編「小豆洗い」和綴じ本セット


 小説家デビュー30周年を迎える京極夏彦先生の『巷説百物語』シリーズ完結巻『了巷説百物語』の特別な函装本と、『巷説百物語』収録の短編「小豆洗い」の和綴じ本(直筆サイン入り)をセットにした豪華特装版です。

価格:29,700円(税込)
予約期間:2024年9月10日(火)23:59まで
発売日:2024年12月中旬

商品セット内容


①【特装版】『了巷説百物語』函装本

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 単行本『了巷説百物語』を上下巻に分冊した、ハードカバーの函装本です。外函の題字が、金の箔押しで怪しく輝きます。通常版と異なる「角背」仕立てで、さらに重厚感のある仕上がりになっています。

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●仕様
・判型/四六判 正寸
・上下巻に分冊しグラシンペーパーに巻いて、函にセット
・函及び表紙に箔押し有

②短編「小豆洗い」和綴じ本(直筆サイン入り)

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 創業200年の歴史をもつ老舗・和紙舗「榛原(はいばら)」が本特装版のために作製した和紙を使用した、特別な和綴じ本です。収録作は『巷説百物語』の記念すべき第一話「小豆洗い」。さらに最後のページを捲ると、京極さんの直筆サインが!

●仕様
表紙: 和紙にシルク印刷
本文: 和紙、62ページ
製本: 四つ目綴じ / 角切れ(布) / 外題貼り有

■商品寸法
①特装版(左右×天地):128mm×188 mm
②和綴じ本(左右×天地):127 mm×188 mm
※商品寸法は実際と異なる場合があります

■著者プロフィール
京極夏彦(きょうごく・なつひこ)
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞、『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、『後巷説百物語』で第130回直木賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞、『遠野物語remix』「えほん遠野物語」シリーズなどにより平成28年遠野文化賞、『遠巷説百物語』で第56回吉川英治文学賞を受賞。他著に『虚実妖怪百物語 序/破/急』『虚談』『いるの いないの』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『今昔百鬼拾遺 月』『書楼弔堂 待宵』『鵼の碑』『狐花 葉不見冥府路行』など多数。

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