昨今では缶バッジ、アクリルスタンド(アクスタ)、ブロマイド……など数多くのグッズが販売されているが、中には少し変わったユニークなものも存在する。
“にじさんじ”でも同様であり、特に先日チャンネル登録者が100万人を突破した剣持刀也さんのグッズにはコミカルなものが多く、度々ファンの間で話題になることも。今回は剣持さんのグッズの中であまり他で見ないものやおもしろいものを筆者が厳選し、5つ紹介していく。
【Kenmochi Toya Celebration Goods】顔ヘアゴムセット
キャラクターの顔部分のみが描かれたヘアゴムは通称“生首ヘアゴム”とも呼ばれ『テニスの王子様』『ブルーロック』といったアニメ作品を筆頭に種類を増やし続けているグッズだ。
目を引くデザインや実際に使用する姿がSNSを中心に話題になっており、剣持さんの登録者100万人を記念した“Kenmochi Toya Celebration Goods”でも生首ヘアゴムが発売された。
筆者も別作品で既に生首ヘアゴムを所持しているのだが、顔のみのグッズは最初どうしても違和感を覚えてしまうことがある。しかしサムネなどで“生首”が見慣れている彼に関しては全く違和感がなく「顔だけでこんな違和感ない人いたんだ」という声も寄せられていた。
髪につけるだけでなく、傘の持ち手やバッグに付けたりと用途もさまざまな商品は既に受注販売が終了しており、9月中旬以降に発送予定である。イベントなどでヘアゴムを身につけたリスナーの姿を見るのが今から待ち遠しい。
アイツの3連アクリルスタンドキーホルダー
2022年10月に開催された“にじさんじフェス2022”で初お披露目され、以降も剣持さんのソロイベント“虚空大戦”や“出張!着ぐるみROF-MAO全国行脚”と数々のイベントで活躍を見せた剣持さんの着ぐるみ(通称:モチダヨー)のグッズが満を持して登場した。
本グッズは“虚空大戦”のBlu-ray(虚空教特別版)の封入特典となっており、リスナーにはぜひとも手にとっていただきたいグッズだ。
アクスタとしてだけでなく、キーホルダーとしても使用できるグッズはSNSで一躍話題となったポーズを含め、3種類がセットになっている。カバンやスマホに付けたら注目を浴びること間違いなしだ。
【ROF-MAO 1st Anniversary】ランダムチェキ風カード
2021年に結成されたユニット“ROF-MAO”の1周年を記念したグッズにも少し変わったグッズが存在した。にじさんじからかなりの頻度で発売されている“チェキ風カード”だが、本グッズでは剣持さんのチェキのみ“逆向き”になっており、かなり珍しい部類ではないだろうか。
“逆向き”といえば、2023年に販売された「【にじさんじタロット】タロットカードセット」でも“THE HANGED MAN(吊された男)”に割り当てられたことで商品の絵柄が逆向きとなっている。定番のものに少し変化を加えることで、彼らしいグッズへと仕上がったはずだ。
剣持刀也リアルソロイベント【虚空大戦】ペンライト
ライブやイベントグッズで定番のペンライトには多種多様な形があり、剣持さんのソロイベント“虚空大戦”で発売されたペンライトは“T”の形を模している。
2020年に開催された1回目のソロイベント“虚空集会”では2本のケミカルライトを組み合わせ、Tの形を作り出していたが本グッズでは1本で対応できる優れものだ。
ペンライトがトンカチに見えたの私だけじゃないはず❗️ローブ着たいね https://t.co/JA0SIp72mr
— 夜見れな🎩🐤にじさんじ (@rena_yorumi) June 11, 2023
リスナーからは「思ってた以上にトンカチ」「いざという時鈍器になる」といった声があり、同じく“にじさんじ”所属の夜見れなさんも同様のコメントを寄せていた。使用する際には十分前の人に注意していただきたい。
【にじさんじ】剣持刀也 まいにち剣持
最後に紹介するのは2023年に実施された『ヴィレッジヴァンガード』とのコラボで登場したグッズである。本グッズは日めくりカレンダーとなっており、剣持さんが配信内で発した「ロリは結婚できない!」「無駄ですよ。」といった数々の語録が記録されたものだ。
まいにち剣持ってなんだよ#PR https://t.co/3iaYonOK0D
— 剣持刀也⚔にじさんじ (@rei_Toya_rei) August 3, 2023
商品名や内容などから松岡修造さんの「まいにち、修造!」を思わせるグッズは、彼のこれまでの軌跡を気軽に追うことができるのもうれしい。自分好みの名言を探してみるのもおもしろそうだ。
にじさんじや剣持さんのグッズには、他にもユーモアに溢れたものが数多に発売されており、日々ファンを楽しませてくれる。グッズの可愛さや便利さだけでなく“おもしろさ”にも注目すると、より新たな発見に繋がりそうだ。
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