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『スト6』立川vsひぐちの“師匠を守れ 集中!電流デスマッチ“。V界隈と格ゲー界が交わり、皆で楽しく電流を満喫して「みんな笑顔」の大団円!

文:電撃オンライン

公開日時:

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 “ホロライブプロダクション”の男性VTuberグループ“ホロスターズ”の荒咬オウガさんが主催・愉悦する『ストリートファイター6』の大会“師匠を守れ 集中!電流デスマッチ“が9月11日18時から、YouTubeの生配信を通じて開催されました。
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師匠を守るための戦い

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 この大会の発端はオウガさんによるこのポストでした。


 「まさかこんなにバズるとは思わなかった」と言うオウガさんですが、「ポケットマネーを投じて」の大会開催を決断。チーム数を含めたルールについても吟味を重ね、今回の開催に至りました。

 ホロライブの獅白ぼたんさんや格ゲー界の皆さんも様々なミラー配信や同時視聴配信を実施し、ある種の“お祭り”として独特な盛り上がりを見せることとなりました。

 詳しくは開催を告げるこちらの記事をご参照ください。

 プロの格ゲーマーである立川さん、ひぐちさんを“師匠”とするVTuber4名同士の対抗戦です。

 チーム分けは以下のとおり。

チーム立川

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  • 岸堂天真さん(ホロスターズ)
  • 伊波ライさん(にじさんじ)
  • 常闇トワさん(ホロライブ)
  • 小雀ととさん(ぶいすぽっ!)

チームひぐち

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  • 如月れんさん(ぶいすぽっ!)
  • アルランディスさん(ホロスターズ)
  • アキ・ローゼンタールさん(ホロライブ)
  • 昏昏アリアさん(Neo-Porte)
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 団体戦の対戦形式は4対4の“2先(2本先取)”で勝敗を決定していく形式。

 そして、特殊なのは電流周りのルール。オウガさんは事前の雑談配信で「いろいろな提案をいただいたけれど、俺の考えたルールが一番おもしろかった」とコメントしていましたが、以下のようなものです。

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 つまり、電流の強さは師匠に決定権があり、「弟子のパフォーマンスが良かったと思えば(師匠の責任なので)強い電流を選ぶ」、弟子が悪いと思えば、その逆を選ぶというものです。

 師匠たちからは「悪魔のよう」との声も出たシビアなルールとなります。要するに、実質的に軽い電流を選ぶわけにはいかないですが、「自分で選ぶ」つらさは付いて回るわけですね。
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▲実況はアールさん。初めて観るノリノリ愉悦実況でした

団体戦

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◯小雀ととさん vs 昏昏アリアさん●
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▲電流の強さは“7”
立川師匠「いまのは100点(の試合)。SFL(ストリートファイターリーグ)の味方が勝ったときよりうれしかった」

◯常闇トワさん vs アキ・ローゼンタールさん●
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▲電流の強さは“10”
ひぐち師匠「教えたことは出し切ってくれていたので(強さは10)」

●伊波ライさん vs アルランディスさん◯
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▲強さは“10”。「腱鞘炎が楽になった……」(立川さん)
立川師匠「10点だよ!偉いよ。『もっと飛べ』って言うべきだったよ、俺が!」

●岸堂天真さん vs 如月れんさん◯
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▲強さは“10”。天真さんが引き換えに立川塾への忠誠を誓う一幕も
如月れんさん「ガイル村で教えてもらったことを活かせて勝てて良かったです」

 なんと結果は「2−2」のイーブンという形に。オウガさんも事前に「(結果が)どっちかに偏ったらどうしよう」と心配していたそうですが、師匠を守るために(?)熱く戦った結果、互角の攻防となりました。

勝ち抜き戦

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 協力プレーが光った“チーム立川”が勝利。出番のなかった岸堂天真さんは「最高のチームでしたね!」と笑顔。

 「トワ様ゲーム上手すぎた」と立川さんが語ったように、アルランディスさんとの試合であえて負けている状態でもタイムアップを狙った常闇トワさんの頭脳プレーも光りました。

 一方、敗れたひぐちチームはSAゲージの使いどころが一つの敗因に。「(使いどころについて)言わなかったかも」とひぐちさん。
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▲強さはもちろん“10”。「勝ってよ!」(ひぐちさん)

 「こんな素晴らしいものを見せてもらえるとは思わなかった。想定の範囲内を超えた素晴らしい師弟愛を見せてもらいました。感無量です」(オウガさん)
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▲最後はもちろん、この2人にも「集中!」

 素晴らしい企画で最高のエンターテインメント勝負を見せてくれた大会の模様は、ぜひアーカイブへ。

 参加各選手の視点での枠もあり、そちらはチームごとの心温まるトークも楽しめますので、いろいろ観てみると面白いかもしれません。

参加者の感想

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