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2329年のニューヨークへようこそ。『Nobody Wants to Die』はサブスクで永遠の命が買えるディストピア世界が舞台のSFアドベンチャー【電撃インディー#785】

文:電撃オンライン

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 電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、Critical Hit GamesがSteamで配信中の『Nobody Wants to Die』をご紹介します。

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 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

2329年のニューヨークでシリアルキラーを追うSFアドベンチャー『Nobody Wants to Die』


 本作は、2329年の未来のニューヨークを舞台としたSFノワールアドベンチャー。

 この世界では、技術が進歩した結果、メモリーバンクに自分の意識を保存してボディを交換することで、人類は永遠の命を手に入れられるようになりました。

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 ただし、そのためにはサブスクリプションの代金を支払い続けなければなりません。ちょっと皮肉がきいた設定ですよね。どれだけ科学技術が進んでも、お金の問題からは逃げられないようです。

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 プレイヤーは、死亡捜査本部の刑事“ジェームズ・カラ”として、都市の支配層を狙うシリアルキラーの事件を追うことになります。

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 捜査パートでは、未来世界ならではのガジェットを駆使し、犯行を再現することで事件の真相を解き明かしていきます。ストーリー重視の作品のため、謎解きの難易度はそれほど高くありません。

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 永遠の命が実現した世界ならではの闇や社会問題などが描かれ、重厚なストーリーにどんどん引き込まれること間違いなしです。

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 作り込まれた世界観にどっぷり浸れる作品となっていますので、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。

Nobody Wants to Die|Launch Trailer

『Nobody Wants to Die』とは(Steamストアページより)

時間はすべてを暴く


 2329年のニューヨークを舞台にした世界。そこでは、永遠の命の代償を誰かが支払わなくてはならない。

 生死をさまよう経験をした刑事のジェームズ・カラは、上司の指示により若き連絡官のサラ・カイの協力の下、記録に残されていない事件を担当することになる。

 危険を顧みずにシリアルキラーを追いかけていく中で、都市の支配層の闇が暴かれていく。

2329年のニューヨークへようこそ


 2329年のニューヨークを舞台に、ノワールな冒険を体験しよう。技術が進歩した結果、人類は永遠の命を手に入れ、メモリーバンクに意識を保存し、ボディを交換するようになった。

 ただしサブスクリプションの代金を支払える者だけにそれが許される。

捜査を進めよう


 死亡捜査本部の刑事ジェームズ・カラとして、都市の支配層を狙うシリアルキラーを追いかけよう。時間を操る力と高度な技術を駆使して犯罪現場を捜査し、殺人に至るまでの出来事を再現しながら、殺人の背景にある恐ろしい真実へとつながる手がかりを見つけ出せ。

ノワールな世界に没入しよう


 奥深く独創的で、インタラクティブな犯罪捜査のストーリーを体験し、トランスヒューマニズムと不死の危険性が描かれるディストピアな未来世界に身を投じよう。

 永遠の命が実現しモラルが消え去ろうとしている世の中となり、死が過去のものになった社会で、腕利きの刑事として善悪の境界線を引いていかなければならない。

壮大な物語


 『Nobody Wants To Die』では、Unreal Engine 5によりストーリーテリングの限界を押し広げ、写実的なグラフィックと独創的なストーリー体験を融合させている。



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