【TGS2024】『魔導物語フィアと不思議な学校』の試遊はダンジョンひとつ丸ごと遊べる！試遊時間では遊びきれないボリュームかも!?

文：電撃オンライン

公開日時：2024年09月29日(日) 13:13

最終更新：2024年09月29日(日) 13:14

　9月26日から9月29日まで幕張メッセで開催の“東京ゲームショウ2024”の“ハピネットゲームフェス！in TGS2024”メインブース（Hall6）で『魔導物語フィアと不思議な学校』がプレイアブル出展されています。

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『魔導物語フィアと不思議な学校』の試遊はダンジョンひとつ丸ごと遊べる【TGS2024】

　TGSで体験できたのは、“ドクロ監獄”というダンジョンの探索。

　ダンジョンは複数のフロアに分かれており、フロア内のどこかにある次のフロアへのゲートを探しながら奥を目指していきます。

　バトルは2Dのフィールドを自由に動きながら攻撃や回避を行う形。武器を使った攻撃は任意のタイミング（数秒置き）で行え、スキルはウェイトターンが回ってきたときだけ使用できます。

　プレイした感覚としては、メインの攻撃手段はスキル。スキルを使うとその属性に応じたエレメンタルオーブがたまり、エレメンタルオーブを消費すると強力な必殺技である“大魔導“を使えます。

　キャラクターによってスキルの属性や大魔導に必要なエレメンタルオーブが異なり、おそらく本来は敵の弱点の大魔導を使えるようにスキルを使ったり、パーティ編成時にスキルの属性と大魔導に必要なエレメンタルオーブを考える様子。

　ただ、TGSで体験できた範囲では道中のバトルが非常にスムーズに進む難度。大魔導を発動することなく終わるバトルも数多くありました。

　自分は途中から敵を避けながらダンジョンの奥を目指したのですが、そのかいあってたどり着いたドクロ監獄ラストのボス戦は手ごたえしっかり。少し油断している間にウィルが“ばたんきゅ～”（HPを失い力尽きる）になるほどでした。

　ほかの参加者のプレイを見たところ、だいたいダンジョン探索の途中でタイムアップになっていたので道中の敵をていねいに倒していくと試遊時間内にボスまではたどり着けない様子。逆に自分のように途中から敵を避けるプレイでは道中のバトルをじっくり楽しんだとは言えないでしょう。

　つまり、TGS版は遊びきれないボリュームを参加者が自由に楽しむ作り。思い思いに探索やバトルを楽しむのがオススメです。