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『孵道(かえりみち)』は何があっても振り返ってはいけないアンリアルホラーアドベンチャー【電撃インディー#815】

文:電撃オンライン

公開日時:

 電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、法螺会がSteamで配信中の『孵道(かえりみち)』をご紹介します。

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 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

振り返らずにまっすぐお家に帰ろう! アンリアルホラーアドベンチャー『孵道(かえりみち)』


 本作は、振り返らずにまっすぐ自分の家へと帰ることを目指す、ホラーアドベンチャーです。

 後ろを振り返らずに帰るだけ、というと簡単に聞こえますが、意外とそうでもないんです。

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 本作では、主人公が振り返るかどうかや前へ進むかどうかは、QTE(クイックタイムイベント)で判定されます。

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 QTEの内容は、画面上に現れるボタンを、制限時間内にすべてクリックするというもの。成功すれば何も起こらず、先に進むことができます。

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 画面に表示されるボタンを押していくというシンプルなルールですが、思ったより難しく、ときには失敗してしまうことも。そうなったら何が起きるのかは……ぜひご自分の目で確かめてみてください!

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 プレイヤーを突然驚かせるような演出があるので、そういったものが苦手な方はご注意を。

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 逆に、ホラーが得意という方は、ぜひヘッドフォンなどを着けて挑戦してみてください。というのも、本作はかなり音響にこだわって作られており、臨場感たっぷりでゲームを楽しめるからです。

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 全10種類のエンディングシーンが用意されており、さまざまな結末を見られる作品となっていますので、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。

『孵道(かえりみち)』とは(Steamストアページより)

あらすじ


 ある夏の放課後、主人公の『僕』は道の真ん中で立ちつくしていた。先生の言っていたことがどうも気になるのだ。

「皆さんいいですか? 帰り道は危険がいっぱいです」
「無事に帰れるまで、絶対に振り返ってはいけません」
「何があってもまっすぐ進むこと。忘れないでくださいね」

 ――どうして振り返っちゃいけないんだろう?

 ――何かよくないことでも起こるのかな?

 あとからやって来た友だちに急かされ、僕は歩き出す。

 ……ふと、うしろから声が聞こえたような気がした。

エンディング分岐


 ゲームのクリアと各地点のゲームオーバーで、全10種類のエンディングシーンがあります。すべてのエンドを回収するとおまけページが解放されます。

 おまけページではイラストの原画、撮影写真、立ち上げ当初の企画書、フローチャート、キャラクターの仕様書が閲覧できます。

ゲームシステム


 主人公が振り返るか否か、前に進むか否かは、QTE(クイックタイムイベント)で判定されます。

 画面上に現れるボタンを、制限時間内に全てクリックしてください。成功すれば何も起こらず、先に進みます。

 失敗すれば何かが起こり、ゲームオーバーとなります。



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