なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
振り返らずにまっすぐお家に帰ろう! アンリアルホラーアドベンチャー『孵道(かえりみち)』
本作は、振り返らずにまっすぐ自分の家へと帰ることを目指す、ホラーアドベンチャーです。
後ろを振り返らずに帰るだけ、というと簡単に聞こえますが、意外とそうでもないんです。
本作では、主人公が振り返るかどうかや前へ進むかどうかは、QTE(クイックタイムイベント)で判定されます。
QTEの内容は、画面上に現れるボタンを、制限時間内にすべてクリックするというもの。成功すれば何も起こらず、先に進むことができます。
画面に表示されるボタンを押していくというシンプルなルールですが、思ったより難しく、ときには失敗してしまうことも。そうなったら何が起きるのかは……ぜひご自分の目で確かめてみてください!
プレイヤーを突然驚かせるような演出があるので、そういったものが苦手な方はご注意を。
逆に、ホラーが得意という方は、ぜひヘッドフォンなどを着けて挑戦してみてください。というのも、本作はかなり音響にこだわって作られており、臨場感たっぷりでゲームを楽しめるからです。
全10種類のエンディングシーンが用意されており、さまざまな結末を見られる作品となっていますので、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
『孵道(かえりみち)』とは(Steamストアページより)
あらすじ
ある夏の放課後、主人公の『僕』は道の真ん中で立ちつくしていた。先生の言っていたことがどうも気になるのだ。
「皆さんいいですか? 帰り道は危険がいっぱいです」
「無事に帰れるまで、絶対に振り返ってはいけません」
「何があってもまっすぐ進むこと。忘れないでくださいね」
――どうして振り返っちゃいけないんだろう?
――何かよくないことでも起こるのかな?
あとからやって来た友だちに急かされ、僕は歩き出す。
……ふと、うしろから声が聞こえたような気がした。
エンディング分岐
ゲームのクリアと各地点のゲームオーバーで、全10種類のエンディングシーンがあります。すべてのエンドを回収するとおまけページが解放されます。
おまけページではイラストの原画、撮影写真、立ち上げ当初の企画書、フローチャート、キャラクターの仕様書が閲覧できます。
ゲームシステム
主人公が振り返るか否か、前に進むか否かは、QTE(クイックタイムイベント)で判定されます。
画面上に現れるボタンを、制限時間内に全てクリックしてください。成功すれば何も起こらず、先に進みます。
失敗すれば何かが起こり、ゲームオーバーとなります。