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『新テニスの王子様』最新刊43巻。人の技を喰らう(奪う)リョーガvsリョーマの兄弟対決。“天衣無縫の極み”は技じゃないから喰われない理論は正しいのか!?(ネタバレあり)

文:電撃オンライン

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 『新テニスの王子様』の最新43巻が11月1日に発売されました。

 ※この記事には『新テニスの王子様』43巻のネタバレが含まれています。

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 シリーズ連載25周年! 10月よりアニメ放送が開始されている『新テニスの王子様』。

 最新43巻では、ついにリョーマとリョーガが対峙することに。対戦相手の技を喰ってしまうリョーガが、天衣無縫の極みを奪うのか!?

リョーマvsリョーガの結果は? 天衣無縫はどうなる?【新テニスの王子様43巻】


 他人の技を喰らう(奪う)能力を持つ越前リョーガ(スペイン)。その弟である越前リョーマ(日本)は、「テニスを奪われる」というリスクを背負いつつも「本気でなきゃ意味がないね」と、第3試合シングルス2に挑むことに。

 むやみに技を使うとリョーガに喰われてしまう……ということで、リョーマはあえて技を使わずシンプルなテニスで裏をつくかと思われましたが、序盤から“天衣無縫”を発動! 「テニスが楽しい気持ちの“天衣無縫の極み”は技では無いから決して奪われる事は無(ね)ぇ!!」という仲間たちの分析は、果たして!?

 なお、とある事情でリョーマVSリョーガのシングルス2は一時中断となり、ダブルス1を先に行うことに。戦うのは越知月光(おちつきみち)&毛利寿三郎(もうりじゅさぶろう)vsフリオ・ロマン&シルバ・セラ・バンビエーリ。これがまた、のっけからノーバウンドラリー⇒パルクールテニスで両ペアとも同調(シンクロ)発動という激熱展開に!


『新テニスの王子様』43巻の内容は?


 ダブルス2は惜しくもスペインに破れ1勝1敗のタイとなった。続く第3試合シングルス2はリョーマVSリョーガの兄弟対決だったが、試合開始直後のアクシデントで先にダブルス1を行うことになった……!?

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