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『風来のシレン6』攻略:『plusパック』後編で登場したアスカを使用してみた。桃まんを食べる姿は必見!【日記#16】

文:滑川けいと

公開日時:

 Nintendo Switch向けソフト『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録(シレン6)』。シレンを愛し続けて二十数年、風来のライター“滑川けいと”のプレイ日記をお届けします。

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 10月31日に、追加有料DLC『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録 plusパック(シレン6 plusパック)』の後編が配信されました。今回は『シレン6 plusパック』後編で新たに使えるようになったキャラクター“アスカ”の使用感をお届けします。

次なるプレイアブルキャラは“アスカ”!


 『plus パック』後編では、前編と同様に新ダンジョンや機能の拡充、そしてプレイアブルキャラが追加となりました。シレン以外のプレイアブルキャラは、御神木モードで使用可能。今回、メインストーリーにも登場した“アスカ”が使えるようになりました。

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▲御神木はアスカの大ファン。アスカの冒険を見守るために、御神木モードで使用できるようになりました。
 これまでの狐渇シレンやコッパなどと異なり、アスカはシレンと同じように人型のプレイアブルキャラ。基本的にはシレンと同じように移動や武器による攻撃、道具を駆使したダンジョン探索が可能です。そのため、ダンジョン内では道具を拾いながらモンスターを撃破し、レベルを上げつつクリアを目指していくことになります。

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 とはいえ、シレンと外見だけが違うのかというとそんなことはなく、アスカだけの特徴があります。それが“シレンよりも武器によるダメージが大きい”、“盾で防げるダメージが小さい”、“たまに会心の一撃が出る”といったもの。

 武器による攻撃の強さと会心の一撃のおかげでモンスターを倒しやすいものの、一方でやられやすくもあるキャラクターです。所持している道具や移動する方向など、シレン以上に考えながら進めていく必要があるなと感じました。

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▲会心の一撃は確率ですが、3~4回に一回は出る印象です。
 シレンはダンジョン開始時におにぎりを持っていますが、アスカはそれに加えて桃まんも所持しています。どのモンスターの桃まんを持っているかはダンジョンがはじまるまで分かりません。ボウヤー種やデブータ種の桃まんが個人的には当たり。

 たとえばボウヤーであれば壁に向かって特技の矢を撃ちまくることで、すぐに矢を補充できます。遠くから攻撃できるため、盾で受けられるダメージが小さいというアスカの弱点をフォローできるんです。

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▲矢をたっぷり補充しておけば、モンスターが見えても安心して対処できます。
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▲桃まんを食べるときはハートのエフェクトが。かわいいです。
 さて、アスカはたまに会心の一撃を出してくれますが、確率のため通常時は出ればラッキーくらいの感覚でプレイするのがよさそうです。そんなアスカの本領を発揮するのが、ドスコイ状態になってから。

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▲こちらがドスコイ状態のアスカ。
 ドスコイ状態になると通常攻撃で壁を掘ることができるほか、なんと攻撃がすべて会心の一撃になるのです。満腹度の減少はシレンよりもはやいものの、出す攻撃すべて会心の一撃になるのはプレイしていて気持ちがよいです。ただ、ドスコイ状態の維持はより難しくなっているので、気を付けましょう。

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▲アスカのドスコイ状態をガッツリ堪能したい方は、ドスコイダンジョンをプレイするのがオススメ。
 シレンと同じ感覚でプレイはできるので、アスカは扱いやすいキャラクターです。その特徴により、ダンジョン攻略時は“高いダメージを与えて、やられる前にやる”“攻撃を受けないように道具などを駆使しつつ距離をとって戦う”といったことをより意識してプレイしましょう。緊張感のあるダンジョン攻略を楽しめるので、ぜひ使ってみてくださいね!

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