KADOKAWAは、スニーカー文庫から発売中のライトノベル『誰が勇者を殺したか』について、『このライトノベルがすごい!2025』(宝島社)で新作1位&文庫部門2位に選出されたことを発表しました。
2023年最も売れたライトノベル『誰が勇者を殺したか』が『このライトノベルがすごい!2025』新作第1位に
『誰が勇者を殺したか』は、勇者が魔王を倒した後の世界が舞台のファンタジー×ミステリー小説。
昨年9月にシリーズ第1巻が発売されるとSNS上を中心に話題沸騰となり、即完売・超特大規模の重版を記録し、ライトノベルジャンルで“2023年売上第1位”(※)を達成しました。
※2023年4月~2024年3月に発売された新作ライトノベルシリーズ1巻の紙本と電子の合算
※KADOKAWA調べ
そして2024年、ライトノベルガイドブック『このライトノベルがすごい!2025』(宝島社刊)で、『誰が勇者を殺したか』がこの度新作1位&文庫部門2位に選出されました。
11月下旬時点までで15刷、第2巻含めてシリーズ累計20万部を突破!(紙本と電子書籍の合算)
『誰が勇者を殺したか』は今、ライトノベル読者から文芸読者まで幅広い層に支持されるファンタジー×ミステリー小説となっています。
続編となる第3巻の制作、およびその他プロジェクトも続々と進行しておりますので、引き続きご注目ください。
『誰が勇者を殺したか』に書店が注目! 文芸読者からも支持を受け累計20万部突破!
2024年に入って書店の週間文庫ランキングで一般文庫を抑え1位を獲得するなど、ライトノベルのジャンルを越えて注目を集め続けています。
ランキング情報
・ブックスタジオ 大阪店 週間文庫ランキング1位(2024年3月11日~17日、ほか複数回)
・ときわ書房本八幡スクエア店 週間文庫ランキング1位(2024年4月12日~26日、ほか複数回)
『誰が勇者を殺したか』書店文芸コーナーでの展開を一部ご紹介
ブックスタジオ 大阪店
※写真のランキング期間は2024年1月1日~7日
ときわ書房本八幡スクエア店
※写真のランキング順位は週間二位、期間は2024年5月25日~6月2日
『ドラゴンクエスト』シリーズのゲームデザイナー・堀井雄二さんが『誰が勇者を殺したか』を絶賛
『誰が勇者を殺したか』について、『ドラゴンクエスト』シリーズのゲームデザイナーである堀井雄二さんよりスペシャルコメントが到着しています。
堀井雄二さんコメント
「勇者を殺すとは なにごとだ! そなたに もう一度推理する機会を与えよう!」
『誰が勇者を殺したか』シリーズ作品情報
『誰が勇者を殺したか』
著者:駄犬 イラスト:toi8
定価:748円(本体680円+税)
レーベル:角川スニーカー文庫
ISBN:9784041141847
勇者は魔王を倒した。同時に――帰らぬ人となった。
魔王が倒されてから四年。平穏を手にした王国は亡き勇者を称えるべく、数々の偉業を文献に編纂する事業を立ち上げる。
かつて仲間だった騎士・レオン、僧侶・マリア、賢者・ソロンから勇者の過去と冒険話を聞き進めていく中で、全員が勇者の死の真相について言葉を濁す。
「何故、勇者は死んだのか?」
勇者を殺したのは魔王か、それとも仲間なのか。王国、冒険者たちの業と情が入り混じる群像劇から目が離せないファンタジーミステリ。
『誰が勇者を殺したか 預言の章』
著者:駄犬 イラスト:toi8
定価:748円(本体680円+税)
レーベル:角川スニーカー文庫
ISBN:9784041152300
──世界編纂──
とある神の眷属であり巫女でもある預言者は魔王を倒してくれる勇者を求め、何度も世界をやり直していた。
世界編纂を繰り返す中、金の亡者と噂され理想の勇者像からかけ離れている冒険者とその一行に興味を抱いた預言者は、彼を勇者と認める。
彼らを見守る中、市井で聞く噂とは異なる一面に少しずつ惹かれはじめると同時に、彼らを逃れられない死の未来から救おうと導く預言者だが……。
これは預言者がある勇者と共にあろうとした物語。