2024年11月23日に開催された、アニメ『青春ブタ野郎』シリーズの大規模イベント“青ブタFes - 青春ブタ野郎はカラフルアルバムの夢を見ない -”。
この記事では、高校生編を振り返る生アフレコやイベント初の「不可思議のカルテ」歌唱、オリジナル朗読劇など盛りだくさんな内容となった本イベントを、麻衣さんに憧れるあまりバニーガール衣装を購入したライターがレポートします!
この記事では、高校生編を振り返る生アフレコやイベント初の「不可思議のカルテ」歌唱、オリジナル朗読劇など盛りだくさんな内容となった本イベントを、麻衣さんに憧れるあまりバニーガール衣装を購入したライターがレポートします!
いきなりの生アフレコに心が追い付かない!【青ブタFesレポート】
出演者は梓川咲太役の石川界人さん、桜島麻衣役の瀬戸麻沙美さん、梓川かえで/花楓役の久保ユリカさん、古賀朋絵役の東山奈央さん、双葉理央役の種﨑敦美さん、豊浜のどか役の内田真礼さん、牧之原翔子役の水瀬いのりさん、広川卯月役の雨宮天さん。MCは、天津飯大郎さんが担当しました。
イベントがはじまると、いきなり生アフレコがスタート! 「え、いきなり? 心の準備が追い付いていないんだけど?」とたかぶる筆者をよそに、高校生編の名場面が披露されました。
イベントがはじまると、いきなり生アフレコがスタート! 「え、いきなり? 心の準備が追い付いていないんだけど?」とたかぶる筆者をよそに、高校生編の名場面が披露されました。
咲太がそれぞれのヒロインとのシーンを振り返るカタチで、バニーガール姿の麻衣さんと図書館で出会うシーンや古賀の告白シーンなどがピックアップされていました。とくにグッときたシーンはやはり、かえでが登場するシーン。イベントが開始して最初のコーナーでまさか泣くことになるとは……。これまでのかえでの思い出や、かえでとはもう会えないのかという切なさが押し寄せてきてしまい、こみ上げるものを我慢できませんでした。
麻衣さんとのどかのシーンでは、瀬戸麻沙美さんと内田真礼さんの入れ替わった演技に圧倒。内田真礼さんの演じる麻衣さんは、セリフの息の抜け方が麻衣さんそのもので、瀬戸麻沙美さんの演じるのどかもハキハキ話すのどかそのもの。それぞれのキャラクターに戻った後も一瞬で切り替えていて、プロの仕事に感動してしまいました。最高です。
双葉と国見のシーンでも、1人じゃないと感じる双葉にすごく共感してしまい目頭があつくなりました。映像でも、ここのポニーテールの双葉すごくかわいかったですよね。ちなみに、石川界人さんは本鵠沼駅がなかなか言えずに苦労していたそうですよ。
生アフレコの最後には高校生編のヒロインたちが『不可思議のカルテ』を歌いあげました! まさかこの曲を生で聞くことができると。本当に贅沢な時間となりました。
じつはこちら昼公演と夜公演で場面が違っているそう。筆者は昼公演のみの観覧だったのですが、後日夜公演のアーカイブチケットを購入しました。夜公演では、屈指の名シーンである、翔子さんと咲太のウエディングドレスのシーンも披露されていましたよ。
『青ブタ』出演者たちの仲のよさにニコニコしつつ、声優陣のすごさに驚かされたゲームコーナー【青ブタFesレポート】
咲太チーム(石川さん、東山さん、種﨑さん、水瀬さん)と麻衣チーム(瀬戸さん、久保さん、内田さん、雨宮さん)に分かれ、ボイスチェンジャーでセリフをしゃべり、誰が声の主だったかを当てる“青春ブタ野郎はチーム戦の夢を見ない!”のコーナーは本当に面白かった!
まず、咲太チームがセリフを披露するのですが、説明中に話をまったく聞かずにわちゃわちゃしている麻衣チームが可愛すぎましたね。声優陣の可愛らしい姿に、ついニヤニヤが止まりませんでした。
咲太チームが披露したセリフは「さすが梓川、ブタ野郎だね……」。宇宙からの交信のようになってしまう水瀬さんや、声量がありすぎて、ボイスチェンジャーを貫通して素の声が舞台はおろか観客席まで筒抜けな石川さんなど、クイズの意図とはまったく違った方向で会場を沸かせました。そんなセリフを聞いて麻衣チームは、息の抜け方などから推理し全員正解!
麻衣チームのセリフは「なんか、ときめかない」。「やで」でアレンジしてしまう瀬戸さんやリズミカルになる久保さんなどを見ることができ、会場は大盛り上がり! 咲太チームは「やで」は雨宮さんのボキャブラリーにはないのでは? という考察や、しゃべる際のリズムなどから推理を進めていき、なんとこちらも見事全員正解!
おふざけを入れて笑いにしつつも、声優陣の観察力・推理力と“耳のよさ”が伺えたような気がして、びっくりさせられるコーナーとなりました。
まず、咲太チームがセリフを披露するのですが、説明中に話をまったく聞かずにわちゃわちゃしている麻衣チームが可愛すぎましたね。声優陣の可愛らしい姿に、ついニヤニヤが止まりませんでした。
咲太チームが披露したセリフは「さすが梓川、ブタ野郎だね……」。宇宙からの交信のようになってしまう水瀬さんや、声量がありすぎて、ボイスチェンジャーを貫通して素の声が舞台はおろか観客席まで筒抜けな石川さんなど、クイズの意図とはまったく違った方向で会場を沸かせました。そんなセリフを聞いて麻衣チームは、息の抜け方などから推理し全員正解!
麻衣チームのセリフは「なんか、ときめかない」。「やで」でアレンジしてしまう瀬戸さんやリズミカルになる久保さんなどを見ることができ、会場は大盛り上がり! 咲太チームは「やで」は雨宮さんのボキャブラリーにはないのでは? という考察や、しゃべる際のリズムなどから推理を進めていき、なんとこちらも見事全員正解!
おふざけを入れて笑いにしつつも、声優陣の観察力・推理力と“耳のよさ”が伺えたような気がして、びっくりさせられるコーナーとなりました。
ここでしか聞けないオリジナル朗読劇に歓喜【青ブタFesレポート】
オリジナル朗読劇『青春ブタ野郎はチェリーブロッサムの夢を見ない』では、咲太と花楓、のどか、卯月がお花見に行き……という物語が楽しめました。咲太は双葉や古賀に出会い、麻衣と合流するのですが、これまであまりなかった双葉と麻衣の会話が印象的でなんだか嬉しくなりました。
とくに筆者は麻衣さん推しなので、麻衣さんが主演したという映画の内容を回想するシーンで、さまざまなシチュエーションの麻衣さんのセリフを聞くことができて大満足。また、咲太の「麻衣さんのいない高校なんて、ミルクの入っていないカフェオレ」という件に、麻衣さんが「それはコーヒーなんじゃない?」……などと返していくシーンがあったのですが、そのやり取りが原作小説などで見る2人のやり取りの距離感を想起させるもので、大満足。麻衣さんが、咲太のことが可愛くてついからかっちゃう感が大好きです。
2時間近くあったイベントですが、本当にアっと言う間に終わりの時間に……。最後は2025年に放送を予定している『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』のティザービジュアルが公開され、会場からは歓声が上がりました。もちろん筆者も大学生編を楽しみにしていましたし、ミニスカサンタさんのポーズがカワイイやら、背景が気になるやらで声が出てしまいましたね。
\\青春ブタ野郎シリーズ《大学生編》//
— アニメ「青春ブタ野郎」シリーズ公式 (@aobuta_anime) November 23, 2024
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない
ティザービジュアル公開
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-2025年放送-
思 春 期 は 終 わ ら な い
公式サイト https://t.co/7etfNOQFDe
ティザーPV https://t.co/kEnfGO5C82#青ブタ pic.twitter.com/etQPYKwf7o
なお、こちらのイベントは2024年11月30日23:59までアーカイブも配信されるそうなので、このレポートを読んで気になった方はぜひご覧ください!