Sensor Towerは、インタラクティブストーリーゲーム『恋と深空』に関するブログを公開しました。
キャラクターとの親密度や物語性に重点を置いたインタラクティブストーリーゲームは、モバイルゲームでも多数のタイトルがあり、2024年の日本では『恋と深空』が同ジャンルを牽引。ダウンロード数では『すとぷりWith!!』が猛追しています。
以下、ブログより一部抜粋します。
リリースから9カ月で日本収益3,000万ドルに迫る『恋と深空』、ダウンロード数では『すとぷりWith!!』が猛追
2024年1月にリリースされたインタラクティブストーリーゲーム『恋と深空』(INFOLD)は、日本の同ジャンルを牽引しているタイトルと言えます。2019年7月リリースの『恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~』(Papergames)の世界観を継承した『恋と深空』は、ダウンロード数・収益の両面で支持を得ています。
Sensor Towerのデータによると、2024年1月から9月までの日本におけるインタラクティブストーリーゲームのダウンロード数において、『恋と深空』がトップとなっています。
2位の『すとぷりWith!!』(FLAGGS)は2024年3月にリリースされたタイトルで、YouTubeやツイキャスなどの動画配信サイトを中心に活動するエンタメユニット「すとぷり」IPのモバイルゲームです。同作は日本市場のみでの展開ですが、『恋と深空』はグローバル展開をしており、日本はダウンロード数で中国、アメリカに続く世界で3番目の市場です。
収益面でも『恋と深空』の好調ぶりがわかります。Sensor Towerのデータによると、同期間の日本におけるインタラクティブストーリーゲームの収益で同作がトップとなっています。
グラフからもわかるとおり、2位以下を大きく引き離しており、日本における人気ぶりが確認できます。4位の『乃木恋~坂道の下であの日僕は恋をした』と5位の『ひなこい』は、アイドルグループの乃木坂46と日向坂46の公式ゲームで、どちらのタイトルも10ANTZからリリースされています。同期間におけるこの2つのタイトルの収益は1,000万ドルを超えています。