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『テイルズ オブ リバース』20周年。公式Xでは“漆黒の翼”のある場面のボイスに関する情報が公開

文:江波戸るく

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 バンダイナムコエンターテインメントの『テイルズ オブ』シリーズのひとつ、『テイルズ オブ リバース(以下、『リバース』)』が発売から20周年を迎えました。

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 『テイルズ オブ』公式Xアカウント“テイルズチャンネル+”では、本作に関するちょっとした情報が公開されています。

『テイルズ オブ リバース』が発売から20年。漆黒の翼に関する情報が……?


 ナムコから2004年12月16日に発売された『リバース』ですが、早いもので本日12月16日で20周年です。“テイルズチャンネル+”に投稿された“#リバースの思い出”を募る投稿に添付されている画像の、PS2版のパッケージイラストもとても好きだな……と、思い出を振り返りつつ感じます。


 グランバスク(先生)にボコボコにされたり、ヒルやカンガルーに挟撃されて「あ、やられるかも……」と思ったり、ヒルダのシャイニングレイの詠唱に惚れたり、イーフォンに蹴られてティトレイが早々に倒れてしまったり、シャオルーンの可愛さに癒されたり(ボス戦は大変でしたが)、ユリスの領域で迷子になったり……と、ここでは挙げきれないほど『リバース』の思い出がありますが、そのうちの1つに“漆黒の翼”も含まれています。

 ギンナル、ドルンブ、ユシアの3人からなる漆黒の翼(最終的な名前はこちらでしたが、何度か変わっていましたね)は、『リバース』では何度かメインのストーリーに関わってきました。

 王の盾のエリートを自称しヴェイグたちを追跡、何度か刃を交えることになりますが、助けてくれることもありなんやかんやで憎めない人物たちです。ネレグの塔でのイベントが印象的でした。

 そんな漆黒の翼ですが、“テイルズチャンネル+”で彼らに関する独自情報が公開されています。


 『リバース』はPSP版の難易度GOD解放のためにもそこそこ周回した記憶がありますが、初めて知りました。まさかボイスが違ったとは……。

 ぜひとも実機で確認したいところですが、家にあるPSPが無事に動作するかのチェックから入ることになりそうです。余談ですが、あのUMD読み込み時の音はたまに聞きたくなります。

 そして実機といえば、以前下記の記事で語ったように、ヴェイグが『テイルズ オブ』シリーズを追う原動力となっている身としてはリマスターが出てくれると嬉しいのですが……。バンダイナムコエンターテインメントさん、そろそろいかがでしょうか。氷の中に静かな炎を秘めているような彼の魅力を、もっと多くの人に知ってもらいたいところです。

『テイルズ オブ リバース』=ヴェイグ(声優:檜山修之)のカッコよさ+海岸での殴り合い+ピーチパイ【メモリの無駄づかい】

 という個人的な願望はさておき、改めて『リバース』20周年、おめでとうございます! 『テイルズ オブ』シリーズも30周年へ向けてプロジェクトが動き出しているようなので、そちらにも期待しています。

 なお、本日は19時から公式生放送が今夜実施されます。こちらのチェックもお忘れなく!


●『テイルズ オブ』シリーズ 30周年プロジェクト スペシャル生配信
・日時:2024年12月16日(月)19:00~(予定)
・出演者(敬称略) :岩男 潤子(テイルズ オブ ファンタジア ミント・アドネード役)、小野坂 昌也(テイルズ オブ シンフォニア ゼロス・ワイルダー役)、木村 良平(テイルズ オブ ゼスティリア スレイ役)、富澤 祐介(『テイルズ オブ』シリーズ IP総合プロデューサー)
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