バンダイナムコアミューズメントは、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 オーバーブースト』の12月11日のアップデートで実装した“トランジェントガンダム”について、12月25日に本機体のバランス調整を行うことを発表しました。
トランジェントガンダムの調整の経緯(原文参照)
先日配信された“オバブ情報局 ~PDF2025 全国決勝大会直前SP~”にて、現在開催中の“PREMIUM DOGFIGHT 2025”に出場するプレイヤーおよび、今後出場を考えているプレイヤーへの影響を最小限にするため、既存機体へのバランス調整を見送っていました。
一方で、“PREMIUM DOGFIGHT 2025”に出場されないプレイヤーに対して、長期間に渡り対戦環境が変わらないことで、プレイの楽しさが損なわれることがないように考え、“PREMIUM DOGFIGHT 2025”への影響を抑えつつ“トランジェントガンダム”をリリースしました。
しかし、“トランジェントガンダム”のバランス調整が一部過剰であったため、“PREMIUM DOGFIGHT 2025”への影響を抑えるという目的に反して、新機体の使用率が非常に高くなっていました。
この現状を受けて、当初の目的である“PREMIUM DOGFIGHT 2025”への影響を抑える点と、出場されないプレイヤーにもプレイを楽しめるように、12月25日に“トランジェントガンダム”のバランス調整の実施を決定。
調整内容は、特にプレイヤーの対処が難しいアクションに手を加えるほか、リスクリターンの視点から機動力と耐久値の下方修正を行い、攻守のバランスを整えると発表しました。
プロデューサーよりプレイヤーの皆さまへ、「トランジェントガンダムの調整」についてお伝えいたします。
— 機動戦士ガンダムEXVS.シリーズ公式 (@gundamvs) December 24, 2024
アップデート内容については、こちらをご覧ください。https://t.co/JccK3qUYcy#オバブ pic.twitter.com/12uz6I3gXM
トランジェントガンダム調整内容
耐久値
耐久値を下げました。(640→620)
EXゲージの増加率を上げました。
機動力
機動力を下げました。
サブ射撃
射程距離を大幅に短くしました。
攻撃時の弾速と誘導性能を下げました。
レバー後入れ特殊格闘
・出撃時に使用できないようにしました。
・リロード時間を調整しました。(+11秒)
・EXバースト発動時に、弾数が回復しないようにしました。