room6は、テキストADV『午前五時にピアノを弾く』がインディーゲームレーベル“ヨカゼ”へ参加することを発表しました。また、Steamにて無料で配信されている『午前五時にピアノを弾く』の完全版として、『午前五時にピアノを弾く ENCORE』がSwitch/Steamでリリースされます。
『午前五時にピアノを弾く』とは?
朝の早い時間、午前五時くらいになると、この町にはときどき濃い霧が出る。
霧の濃い日に出かけて、それっきり帰ってこなかったーーそんな話をときどき聞く。
本当のことかどうかはわからない。でも、この町では霧の濃い朝に出かける人はあまりいない。
山の中のログハウスに住む彼女は、そんな霧が好きだった。
霧の濃い朝は、いつも散歩に出かける。
でも、どうして霧が好きなのかというのはよくわからない。
だから、霧は好きだけれど、霧の朝は好きじゃない。
自分でもわからない何かに惹かれて、突き動かされるみたいに、彼女は霧の中をさまよい歩く。
山の中のログハウスに住む彼女は、そんな霧が好きだった。
霧の濃い朝は、いつも散歩に出かける。
でも、どうして霧が好きなのかというのはよくわからない。
だから、霧は好きだけれど、霧の朝は好きじゃない。
自分でもわからない何かに惹かれて、突き動かされるみたいに、彼女は霧の中をさまよい歩く。
『午前五時にピアノを弾く』のゲーム内容
午前五時に家を出た少女は、霧の中でさまざまなものと出会います。
出会うものはさまざまですが、常に二つの選択肢からどちらかを選んで進んでいきます。
選択肢によって「眠気」「渇き」「狂気」「充電」の四つが増減します。この四つが上限に達することがないよう選択し、午前八時を迎えることができれば、物語が進んでいきます。
『午前五時にピアノを弾く ENCORE』は、Steamにて無料で配信されている『午前五時にピアノを弾く』の完全版としてリリースされます。
『午前五時にピアノを弾く』の発売日など
プラットフォーム:Steam(Windows/MacOS)
価格:無料
ジャンル:テキストアドベンチャー
プレイ人数:1人
開発:Kazuhide Oka
価格:無料
ジャンル:テキストアドベンチャー
プレイ人数:1人
開発:Kazuhide Oka
『午前五時にピアノを弾く ENCORE』の発売日など
プラットフォーム:Nintendo Switch(TM)/Steam(Windows/MacOS)
価格:価格未定
ジャンル:テキストアドベンチャー
プレイ人数:1人
パブリッシャー:わくわくゲームズ
開発:Kazuhide Oka
Kazuhide Okaについて
ストーリーライター、インディーゲーム開発者。2023年5月に短編テキストADV『午前五時にピアノを弾く』をリリース。
2024年5月よりKAMITSUBAKI STUDIOに所属。制作したテキストADV『ムーンレスムーン』は「ヨカゼ」レーベルに参加。
2024年5月よりKAMITSUBAKI STUDIOに所属。制作したテキストADV『ムーンレスムーン』は「ヨカゼ」レーベルに参加。
開発者X(旧Twitter)
わくわくゲームズについて
わくわくゲームズは、日本のインディゲームシーンの発展に寄与するため設立されました。
『ゲームは世に出てからがスタートライン』を標榜し、魅力的な作品を手がけるクリエイターの皆さまを『出版』という視点から支援し、ゲームファンの皆さまへお届けいたします。
公式サイト
ヨカゼについて
「ヨカゼ」は、情緒のある体験を持つゲームをリリースするために立ち上げられました。グラフィック、音楽、テキストの端々やゲーム性という様々な要素が折り合わさり、思わず世界に浸ってしまうような作品をラインナップしています。
「ヨカゼ」はパブリッシャーの枠を超えた新しいインディーゲーム共同体として活動をしています。インディーゲームパブリッシャーroom6を運営母体としていますが、個人開発者や他社のパブリッシングのゲームであっても参画出来るレーベルとして運営しています。
『アンリアルライフ』作者であるhako 生活が「ヨカゼ」のブランドマネージャーとして、レーベルのブランディングやマネジメントを行っています。
「ヨカゼ」はパブリッシャーの枠を超えた新しいインディーゲーム共同体として活動をしています。インディーゲームパブリッシャーroom6を運営母体としていますが、個人開発者や他社のパブリッシングのゲームであっても参画出来るレーベルとして運営しています。
『アンリアルライフ』作者であるhako 生活が「ヨカゼ」のブランドマネージャーとして、レーベルのブランディングやマネジメントを行っています。
room6について
創業以来スマートフォンやNintendo Switch(TM)、Steam(R)向けのゲーム開発、移植、パブリッシュ事業を行っており、第24回文化庁メディア芸術祭の新人賞を受賞した『アンリアルライフ』をはじめとした、世界観に浸れるゲームを集めたレーベル「ヨカゼ」の運営も行っています。自社開発タイトル『ローグウィズデッド』が好評配信中。