NC SOFT Corporationの新作オンラインゲーム『護縁(ごえん)』のプレイ日記をお届けします。
今回は、新たな限定英雄ベルク・フヨウについて解説します。
今回は、新たな限定英雄ベルク・フヨウについて解説します。
新限定英雄 ベルク・フヨウの性能解説。強い武功の使い方が重要に【護縁攻略】
ベルク・フヨウは武功が強力
12月26日に追加されたベルク・フヨウは、水属性/戦略型/遠距離の限定英雄。戦略型ではあるものの、攻撃型を超えるポテンシャルを秘めています。奥義武功は4秒間、1秒ごとに1発の“酷寒の結晶”を発射します。“酷寒の結晶”は直進する小範囲攻撃で、1体の敵に2回ヒットするのが特徴。4発×2回で最大8回ヒットするため、すべて命中すれば大ダメージを与えられます。加えて、“酷寒の結晶”がヒットするたびに自分の攻撃力が9%増加(最大5重複)。また、連鎖効果時には5秒間防御力貫通と移動速度が30%増加するバフ“氷玉破片”を得ます。
究極奥義ではヒット数が3回に増加し、敵に“酷寒の傷跡”を付与。“酷寒の傷跡”の対象にパーティメンバーが武功を使用すると、協力技ゲージが1つ追加で回復します。奥義武功と究極奥義のどちらも、4秒間継続する攻撃という点には注意が必要。武功を発動した瞬間に“酷寒の結晶”を発射する方向が決まるため、敵が少し移動するだけで外れます。また、リーダー時はダッシュを使用すると武功がキャンセルされるので、常に4発撃てるとは限りません。さらに、“酷寒の結晶”が障害物に接触すると消滅するというほかの英雄にはないデメリットもあります。
リーダーパッシブ1は、すべての奥義武功の再使用時間8.5%と3秒間クリティカル率+50%のバフを得て、さらに10秒間攻撃した敵に防御力12.6%減少(最大3重複)のデバフを与えます。ちなみに、防御力減少は敵に通常攻撃や武功を使った時点で付与されるため、命中したかどうかは問いません。リーダーパッシブ3のバフ“雪女の意地”は、攻撃時に10秒間敵の防御保護率を7.2%減少(最大3重複)。リーダーパッシブ3だけでは火力に直結せず、リーダーパッシブ1やほかの英雄の武功などで防御力を下げたときに効果を発揮します。
戦術武功1は最大4体までの範囲攻撃。味方全体へのクリティカル威力増加は、攻撃対象の数に比例して効果量がアップします。戦術武功2は全体攻撃で、敵に“酷寒の縛り”を与えます。“酷寒の縛り”の対象が“順番後倒し”の効果を受けると、対象以外の敵も50%の確率で“順番後倒し”が付与されます。連鎖効果では、3ターンの間クリティカル威力が増加する“氷玉破片”を味方全体に付与。
究極技は全体攻撃で、自身に“氷玉雪女”、敵全体に“雪女の天罰”を付与。前者は共用10ターンの間、ダメージを与え続けるというもの。ただし、自身にターンが回ってくるか、制御状態を受けると残りターン数に関係なく解除されます。後者は、効果対象が死亡時に敵全体へダメージを与え、70%の確率で“寒気”を付与。なお、“氷玉雪女”が解除されると同時に“雪女の天罰”は消去されます。戦術パッシブは“順番前倒し”か“順番後倒し”時に発動し、味方全体に攻撃力増加、敵全体に攻撃力減少、さらに自身に“雪女の怒り”を付与します。
全体的な評価としては、ポテンシャルは高いものの、その性能を引き出せるかは相手しだい。とくに敵が大きく移動する状況では奥義武功が外れやすく、DPSが大幅に低下します。フィールドボスやボスダンジョンで活躍する反面、ほかのフィールド戦闘では強みを生かしきれないと言っていいでしょう。
一方、戦術戦闘の武功はすべて範囲攻撃なので敵の数が多い場面で有用。心象修練や討伐令だけでなく、比武行でも活躍できるでしょう。
雪女 ベルク・フヨウ
声優:厚地彩花
氷晶の主人
白青山脈のどこかにある氷宮の末裔。
氷宮は俗世と距離を置き、氷結を守る門派として知られている。
しかし、噂によると彼女は現在潜龍会の居候で活動中と言われている。
その真実については彼女の口からしか聞けないが
彼女の答えは冷たいため息しかない。
タイプ
- 属性:水属性
- 役割:戦略型
- 攻撃距離:遠距離
特徴
- 遠距離
- 範囲
- 気功士
- 移動中に奥義武功
絆
- サイカ(氷と炎の舞)
- 修羅王(仇)
- フィク・サマン(標的)
■フィールド戦闘
■戦術戦闘