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2025年中リリースを目指し新作を開発中!『快進撃!カムレッドフォース』『Lazarus -Side Story of COMRADE FORCE-』を配信したシンクロバレーが2025年の抱負を語る【年末年始企画:電撃インディー#890】

文:電撃オンライン

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 電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、シンクロバレーに2024年はどうだったかや、2025年の抱負などを伺いました。

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 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

シンクロバレーの2024年は大きな挑戦ができた一年に! 2025年には新タイトルを発表&リリース!?


──2024年はどのような年だったでしょうか?

 本年は当社として初めての自社作品となる『快進撃!カムレッドフォース』と『Lazarus -Side Story of COMRADE FORCE-』の2作品をリリースする、大きな挑戦ができた一年となりました。

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▲『快進撃!カムレッドフォース』
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▲『Lazarus -Side Story of COMRADE FORCE-』

 『快進撃!カムレッドフォース』は、スキマ時間でも気軽に遊べるカジュアルな作品にしたかったのでスマートフォンで展開し、『Lazarus -Side Story of COMRADE FORCE-』は、やり込むことでプレイヤー自身が成長していく楽しさ提供するためにPCでの展開といたしました。

[STRONG『快進撃!カムレッドフォース』]



 今後も両作品をプレイヤーの皆さまに楽しんでいただけるよう、より良いタイトルにしていきたいと計画しております。

──2024年にもっとも衝撃を受けたエンタメ作品について教えてください。

 『かまいたちの夜 ~THE LIVE~』になります。本年に「もっとも衝撃を受けたエンタメ作品」として、本作品は外せませんでした。

 あくまで個人的に観劇した作品についてになりますが、舞台とは”興行側が物語を一方通行で発信し、観客側が楽しむ”ものでした。

 そのような既成概念を、本作品は完全に覆してくれました。

 しかも、開演前から物語に深みを出すための要素も用意されていて”会場に足を踏み入れた時点からすでに開演していたんだ!”と物語が進む中で分かる仕込み(布石)などもあり、細部にわたって練り込まれていると感じました。

 終了後の驚きや興奮、そして、エンタメを提供する側の”とにかく楽しませたい”というこだわりに対しても非常に良い刺激を受けました。

 とにかく人に話したくて仕方がない!と感じた本年のエンタメ作品としてもNo.1です。副題にある“THE LIVE”に一切の偽りなし。

──2025年の新作情報などをアピールしてください!

 現在、3作品目となる新しいタイトルの開発に着手しております。

 リリース中の両作品と同じように「シンプル操作だから気軽に遊べる」、でも「やり込みがいがある」といった、ゲーム好きの皆さまが夢中になれるタイトルにしていきたいと計画しております。

 近日の情報公開を予定しつつ、2025年中のリリースを目指して鋭意進行中となりますので、楽しみにしていただけると嬉しい限りです。

──2025年の抱負を教えてください。

 現在、リリース中の2作品についてプレイヤーの皆さまから多岐にわたるご意見をいただけておりますことを、この場を借りて御礼申し上げます。

 いただきましたご意見をもとに、もっと皆さまが夢中になれる作品に向上させつつ、新規タイトルによる新しい楽しみも提供していきたいと計画しております。

 より多くのゲーム好きの皆さまが夢中になっていただけるような飛躍を遂げる一年にしてまいります。


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