マウスコンピューターは、1月31日に“G TUNEリブランド&新製品発表会”を開催しました。この記事では、そのレポートをお届けします。
マウスコンピューターがゲーミングPCブランド“G TUNE”を刷新! “NVIDIA GeForce RTX 5080”搭載の新製品を発表
マウスコンピューターは、新たな市場やニーズに対応するために、ゲーミングPCブランド“G TUNE”を刷新することを発表しました。
昨年(2024年)ブランド設立20周年を迎えたことをきっかけに、コンセプトの見直しやロゴの刷新を行ったとのこと。
あわせて、新たなブランドコンセプトやロゴが公開されました。
さらに、デスクトップPCのフラグシップシリーズのタワーケースを刷新。
この新型タワーケースに、最新世代のグラフィックスである“NVIDIA GeForce RTX 5080”を搭載した新製品を発表しました。
モデルの一例として、“インテル Core Ultra 9 プロセッサー 285K”、“NVIDIA GeForce RTX 5080”、32GBメモリ、2TB M.2 SSDを搭載した『G TUNE FZ-I9G80』は、価格が59万9800円(税込)~とのこと。
また、“AMD Ryzen 7 9800X3D プロセッサ”、“NVIDIA GeForce RTX 5080”、32GBメモリ、2TB M.2 SSDを搭載した『G TUNE FG-A7G80』は、価格が56万9800円(税込)~となっています。
さらに、新製品と周辺機器をセットにした“ゲーミングセットモデル”が、100セット限定の特別価格で販売されます。
“G TUNE”刷新のきっかけは? 時代に合わせて進化し続けるブランドに
新製品の発表後に、マウスコンピューター代表取締役社長である軣秀樹氏への囲み取材が行われました。
“G TUNE”ブランド刷新のきっかけは? という質問に対し、軣氏はブランド設立20周年を迎えたことをきっかけに、ブランド刷新に踏み切ったと語りました。
また、ブランドとして変化を起こしたい、時代に合わせて進化し続けたい、という意気込みもお聞きすることができました。
新型タワーケースは使い勝手バツグン! デザインはさらにスタイリッシュに
発表会では、“NVIDIA GeForce RTX 5080”を搭載した新製品の展示も行われていました。
新型タワーケースには、アルミ素材を使用した直線的なスリットデザインが施され、内部は“G TUNE”のブランドカラーであるレッドのLEDライトで照らされています。
このレッドカラーは、ブランドロゴやヘッドホンホルダーにも採用されており、スタイリッシュなデザインがとにかくカッコいい!
さらに、ヘッドホンホルダーの使い勝手のよさにも注目です。ヘッドホンやヘッドセットは便利な一方で、置き場所に困ったという経験のある方も多いのではないでしょうか。
この新型タワーケースには、スライド式のホルダーが付いているため、必要なときにスッと引き出してヘッドホンなどをかけることができます。
意外と収納が難しいヘッドホンをかけておくことができるのは、とっても便利で助かります。
さらに、ケース上面にある端子部分にもスライド式のカバーが付いており、ホコリが入るのを防いでくれます。PCの電源を入れていないときには、閉じておくと安心ですね。
細かいところまで気配りが行き届いていて、使い勝手バツグンのケースとなっていますので、ぜひチェックしてみてください!
『G TUNE FZ-I9G80』は59万9800円(税込)~、『G TUNE FG-A7G80』は56万9800円(税込)~で販売中です。