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【完結】アニメ化も決まった『氷の城壁』最終14巻。ミナトと一緒に誕生日の夜を過ごす小雪は、離れがたい思いを伝えて…（ネタバレあり）

文：電撃オンライン

公開日時：

　漫画『氷の城壁』最新14巻が、2月4日に発売されました。

※この記事には『氷の城壁』のネタバレが含まれています。

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アニメ化も決定した青春体験漫画『氷の城壁』


　『正反対な君と僕』の阿賀沢紅茶先生による、人との間に壁を作ってしまう氷川小雪と、距離ナシ男子のミナトを中心に、高校生のもどかしい青春・恋愛を描いた作品『氷の城壁』。

　過去の恋愛のトラウマがあったり、友人関係でいたい人からの恋心に戸惑ったり、親友であっても素直に心の内を話せなかったり…、キャラクターの心情に共感が止まらず、読んでいるとまるで自分も高校生に戻ったような気持ちになりました。『正反対な君と僕』を読んでいる時もですが、そのリアルで繊細な心理描写に阿賀沢先生は良い意味で永遠に現役高校生なのでは…？　と思ってしまいました。

　単行本完結のタイミングでアニメ化も決定しました。開始時期などはまだ未定ですので、その前に原作をチェックしてみてはいかがでしょうか。原作を履修していれば、アニメが始まってもどかしい展開を迎えた時に、焦れる事無く静観する事が出来るのでおすすめです。漫画を読んでも途中で焦れるのは一緒ですが、完結しているので待たなくて良いですからね。

『氷の城壁』最新14巻の内容は？（商品紹介ページより）


　ミナトと一緒に自宅で誕生日を過ごしていた小雪。夜になって、家に一人でいることに急に寂しさを感じ、小雪は思わずミナトを引き留めてしまった。そこで小雪は、これまで秘めていた想いを吐露する。一方、美姫もヨータの家を訪れて…？　時は流れ、新しい季節へ。青春混線ストーリー、ついに完結！

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