電撃オンライン

TVアニメ『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』が3月8日、15日にEテレで放送。劇場版(日本語吹き替え版)はアニマックスで2月22日より放送

文:電撃オンライン

公開日時:

 TVアニメ版『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』が3月8日、15日にEテレで放送されます。また、アニマックスで2月22日に映画『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(日本語吹替版)』が放送されます。

[IMAGE]

中国アニメを代表する人気作品『羅小黒戦記』とは?

[IMAGE]

 『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』は、中国漫画家・アニメ監督のMTJJ及び、寒木春香(HMCH)スタジオが制作したアニメ作品です。

 2011年3月から動画サイトで公開したのち人気が上昇し続け、中国アニメを代表する作品まで成長しました。

 2019年9月に日本で字幕版が劇場公開し、2020年11月に日本語吹き替え版が劇場公開。2022年10月には、日本語吹替版を全5話に編集したテレビ放送版が放映されました。

 2023年8月に劇場版・テレビ放送版ともに全プラットフォームでの配信が終了しましたが、2月22日にアニマックスにて映画『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(日本語吹替版)』が放送されます。
 
 さらに、Eテレでは3月8日と3月15日に渡り、テレビ放送版『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』が放送されます。3月8日には第1話から第3話が、3月15日には第4話から第5話が視聴できます。

作品概要

ストーリー


 人間たちの自然破壊により、多くの妖精たちが居場所を失っていた。

 森が開発され、居場所を失った黒ネコの妖精シャオヘイ。

 そこに手を差し伸べたのは同じ妖精のフーシーだった。

 フーシーはシャオヘイを仲間に加え、住処である人里から遠く離れた島へと案内する。

 その島に、人間でありながら最強の執行人ムゲンが現れる。

 フーシーたちの不穏な動きを察知し、捕えにきたのだ。

 戦いの中、シャオヘイはムゲンに捕まってしまう。

 なんとか逃れたフーシーたちはシャオヘイの奪還を誓い、かねてから計画していた“ある作戦”を始める。

 一方、ムゲンはシャオヘイとともに、人と共存する妖精たちが暮らす会館を目指す。

 シャオヘイは、新たな居場所を見つけることができるのか。

 そして、人と妖精の未来は、果たして――

キャスト(日本語吹替)

シャオヘイ:花澤香菜
ムゲン:宮野真守
フーシー:櫻井孝宏
シューファイ:斉藤壮馬
ロジュ:松岡禎丞
テンフー:杉田智和
シュイ:豊崎愛生
ナタ:水瀬いのり
キュウ爺:チョー
館長:大塚芳忠
花の妖精:宇垣美里(特別出演)

スタッフ

原作/監督:MTJJ
プロデューサー:叢芳氷、馬文卓
副監督:顧傑
脚本:MTJJ、彭可欣、風息神涙
作画監督:馮志爽、李根、周達炜、程暁榕、鄭立剛
美術監督:潘婧
撮影監督:梁爽
3D監督:周冠旭
音響監督:皇貞季
音楽:孫玉鏡
制作会社:北京寒木春華動画技術有限公司

日本語吹替版スタッフ

音響監督:岩浪美和
音響制作:グロービジョン
配給:アニプレックス、チームジョイ

    本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります