Sensor Towerは、MLB東京シリーズの開催時期にあわせてのアプリに関するブログを公開しました。
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3月15日からMLB東京シリーズが開催され、MLBをテーマにしたリアリスティック野球ゲーム『MLB PRO SPIRIT』のダウンロード数とDAUが急増しました。
また、MLB東京シリーズをライブ配信した『Amazon Prime Video』のダウンロード数も大きな伸びを確認できます。
以下、ブログより一部抜粋します。
MLB東京シリーズに合わせて、日本とアメリカでDL数・DAUが急増した『MLB PRO SPIRIT』
多くの野球ファンがMLBの日本選手の活躍に釘付けになったことMLB東京シリーズ。2025年3月15日、16日にプレシーズンゲーム、3月18日、19日に開幕戦が東京ドームで行われました。
MLBが日本で開幕戦を行うのは、マリナーズのイチロー選手引退試合にもなった2019年以来、6年ぶりのことです。今回プレイを行ったドジャースは、昨シーズンのナショナルリーグMVPの大谷翔平選手、開幕投手を務めた山本由伸投手、第2戦に先発した佐々木朗希投手が登場しました。一方のカブスの開幕投手は今永昇太投手で、これに鈴木誠也外野手を加えた日本選手が活躍する舞台となりました。
こうした日本選手の活躍と合わせる形で、2024年10月にリリースされたリアリスティック野球ゲーム『MLB PRO SPIRIT』(KONAMI)のダウンロード数が急増しました。Sensor Towerのデータによると、2024年10月から2025年3月の同作の市場別ダウンロード数シェアは、トップが日本で約50%、2位がアメリカで約35%を占め、両市場で80%以上のシェアを占めています。
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Sensor Towerのデータによると、この2大市場において、3月15日のプレシーズンゲームに合わせてダウンロード数が急増しており、その効果が確認できます。日本においては開幕戦翌日の3月19日に同月最高となる3万以上のダウンロード数/日を記録しています。
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日本におけるダウンロード数ランキング(iPhone:ゲーム)においては3月16日に4位、3月19日には2位を記録しました。アメリカにおいても同様の急増傾向がデータから確認でき、3月15日に同月最高となる3万以上/日のダウンロード数が確認でき、プレシーズンゲームとの相乗効果が確認できます。
試合終了までライブ配信したプライムビデオのダウンロード数も急増
MLB東京シリーズは、TV地上波での放送も行われました。ですが、TV放送の制約上、放送時間が決められている試合もありました。一方、プレシーズンゲーム・開幕戦を合わせて試合終了まで完全配信したのが『Amazon Prime Video』です。Amazon Primeのサブスクリプションが必要ですが、外出先でもモバイルデバイスで試合の模様を観戦できることもあって、ダウンロード数を伸ばしています。
Sensor Towerのデータによると、2025年3月の日本における『Amazon Prime Video』のダウンロード数推移を見ると、3月15日のプレシーズンゲームに合わせて大きな伸びを示しており、2万以上/日のダウンロード数を記録しています。
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翌日の3月16日も2万以上/日のダウンロード数をキープしており、MLB東京シリーズをモバイルデバイスで楽しむためにダウンロードした方が多くいたことが推察できます。