オーイズミ・アミュージオが、5月29日に発売したPS5/PS4/Switch用2Dパズルアクション『ルナーク』。
発売に先駆けてプレイした際に感じた本作のならではの魅力、アクションの見どころなどをレポートします。
発売に先駆けてプレイした際に感じた本作のならではの魅力、アクションの見どころなどをレポートします。

※本記事はオーイズミ・アミュージオの提供でお送りします。
ぬるぬる動く新感覚ドット表現と物語の壮大さにダブルで驚く【ルナーク】
本作は、いわゆるドット絵で構成された2Dアクションゲームで、90年代SFをテーマにした世界観が魅力の昔懐かしい雰囲気の漂うタイトル。
ですが、驚くべきはステレオタイプなドット表現。およそドット絵とは思えない非常に滑らかに動くアニメーションが目を引くのが特徴です。


緻密に設計されたアニメーションや鮮やかな色彩の背景は、ドットゲームをプレイした経験のある人ほど、その技術に驚くこと間違いなし!
随所に挿入されるカットシーンの演出もあり、ドットだけでは表現しきれない細かな部分へのフォーカスが、物語への没入感を高めてくれています。



主人公“レオ”が運び屋として、遺物の回収を依頼されたところから、物語が大きく動き出します。
"レオ"や敵のドット表現だけでなく、とにかくさまざまなシチュエーションの背景や街並みの書き込み、表現も要注目ポイント!
ドットだけで絵画『真珠の耳飾りの少女』だと分かるっていうのもスゴくないですか!?


ストーリー展開もまるでジェットコースターのように切り替わっていきます。
空飛ぶ車のような90年代SFに代表されるような近未来シティをはじめ、アンドロイドに支配されたネオン街や列車内、空飛ぶ刑務所など、まるで派手なアクション映画のようにロケーションが変化していき、予測できない展開も魅力の1つです。



トライ&エラーのパズルアクション! 秒でリトライできる親切設計【ルナーク】
ゲームは仕掛けを解除or回避して先に進んでいくパズルアクション。主人公はライフ制を採用しており、基本的には敵の攻撃による“一発アウト”がないのが安心な点です。
ただし、道中のギミックや落とし穴、高所から落下による即死があるゲームでもあります。

嬉しいのはリトライポイントがこまめに設置されており、謎解きに再挑戦できる時間がかなり短くテンポ良く進められるところ。
ほぼ直前から再スタートになるので、トライ&エラーを繰り返して進むことが基本でもあります。

操作はかなりシンプルで、基本アクションは“移動”“ジャンプ”“掴まる/登る”“攻撃”の4つ。
細かくいえばダッシュジャンプやローリング、崖捕まりしながら階下の様子を見るといったテクニックも存在しますが、複雑な操作性を必要としない手軽さがポイント。
敵との戦闘ではエネルギー充電式のハンドガンを武器に戦うほか、使用回数のあるシールドで敵の攻撃を防ぐ手段も用意されています。

特定の敵との戦闘では「どこを狙うか」が見た目でわかりやすく表現されているので、直感的に戦えるよう設計されています。
パズル部分に主軸が置かれているので、戦闘面での小難しさはそこまで感じませんでした。
ハンドガンの強化や最大ライフの増加のほか、ゆく先々で出会う人々とのサブイベントなどでステータスが成長していく要素もあり、ちょっとした探索や寄り道もはかどります。


細かな表現力や翻訳版ならではの会話シーンにも注目【ルナーク】
細かな表現の部分では"レオ"が動物に話しかけると撫でる動作を取ったり、崖際では「おっとっと!」とグラつく様子が用意されていたり。
また待機モーションで靴を直したりと、ちょっとした動作の一つ一つがキャラクターが生きている感覚がしていいなと個人的に思っています。


また日本ローカライズならではの会話シーンとして、関西弁を使う端末型AIとも遭遇しました!
英語ではここがどんな会話シーンだったのか逆に気になりますね。



ゲーム内には本筋と離れたちょっとしたお助け要素もあるので、街を平和にしたあとや探しモノを見付けた際には再びNPCと会話してみるのもおすすめです。さまざまな会話シーンが楽しめると思います。
結構“メタい”ヒントをくれる人もいるので、そういった点も面白かったですね!



90年代SFに影響を多く受けた作品とのことで、ひと昔前に描かれた空飛ぶ車や機械兵士然とした無感情アンドロイド、高層ビル群の街並みなど、近未来的な世界観が個人的には非常にくすぐる部分です。
もちろんそれだけではなく、かなり歯ごたえのあるパズルアクションも用意されているので、ゲームとしてかなりやり応えがあるタイトルです。

こだわりのドットアニメーションが気になった方、近未来的なSF世界観が気になった方、そしてパズルアクションにご興味をお持ちの方、見た目だけでなく中身もかなりユニークなタイトルですので、プレイをオススメします!
