電撃オンライン

劇場版『ガンダム ジークアクス』や『学園アイドルマスター』が好調、ガンプラ新工場が本格稼働に向けて準備中。バンダイナムコホールディングスの決算資料が公開

文:電撃オンライン

公開日時:

最終更新:

 バンダイナムコホールディングスは、2025年3月期の決算短信説明会資料を公式サイトで公開しました。

[IMAGE]

劇場版『ガンダム ジークアクス』や『学園アイドルマスター』が好調に。バンダイナムコホールディングスの決算資料が公開


 バンダイナムコホールディングスは、2025年3月期の決算短信・説明会資料を公式サイトで公開しました。

 あわせて、プレゼン資料内では、事業別の業績についての概況が公開されました。この記事では、その一部を抜粋してご紹介します。

 デジタル事業は、ネットワークコンテンツにおいて、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』などの主力アプリに加え、新タイトル『学園アイドルマスター』が大変好調となったとのこと。

 家庭用ゲームでは、第4四半期に発売した一部タイトルが苦戦したものの、 『ELDEN RING』の大型ダウンロードコンテンツ『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』、『ドラゴンボール Sparking! ZERO』がワールドワイドで大ヒット。

 トイホビー事業は、7期連続で過去最高業績を更新したとのこと。

 続いて、IPプロデュース事業では、『ガンダム』シリーズの劇場作品No.1ヒットとなった『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』と『劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-』の興行収入やパッケージ販売が業績に貢献。

 また、1月に劇場公開した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が好評で、2025年度に良い形でつなげることができたとのこと。 なお、興行収入については2025年度に計上予定となっています。

 さらに、トイホビー事業の動向についても資料内で説明されました。

 2025年度は、引き続き、IP、カテゴリー、地域をかけあわせ過去最高業績更新を目指すとのこと。あわせて、グローバル需要に対応するための生産設備増強のための投資も実施。

 また、ガンプラ新工場については、現在本格稼働に向けた準備を着々と進めているとのこと。新工場の詳細については、近々発表される予定となっています。


    本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります