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寝不足時にゲームをするとどうなるかを体験できる“寝不足体感コントローラー”ネブコン開発。どぐら、板橋ザンギエフらが体験

文:電撃オンライン

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 エスエス製薬の睡眠改善薬ドリエルは、“寝不足”時のパフォーマンス低下をゲームコントローラーの操作で再現する、世界初の“寝不足体感コントローラー”NEBUCON(ネブコン)を開発しました。

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“寝不足体感コントローラー”NEBUCON(ネブコン)、寝不足時にゲームをするとどうなる?


 睡眠改善薬ドリエルは、良質な睡眠で日々を最大限に充実させることを応援する啓発活動“能動睡眠プロジェクト~挑戦しよう、まず寝よう~”を推進しています。

 その一環として、“寝不足”時のパフォーマンス低下をゲームコントローラーの操作で再現する、世界初の“寝不足体感コントローラー”NEBUCON(ネブコン)を開発しました。

 睡眠を疎かにしがちなeスポーツ業界に着目し、大ヒット格闘ゲーム『ストリートファイター6』とのコラボレーションによるeスポーツ大会“SLEEP FIGHTER”の第1弾を2024年に開催。

 出演者には“睡眠計量”を義務づけ、基準に満たない場合は減点のペナルティを科すというルールを導入した、世界初のeスポーツ大会は大きな話題となりました。

 そして2025年7月5日(土)には新ルールを追加した“SLEEP FIGHTER II”の開催も予定しているなど、eスポーツ業界に対して“能動睡眠”の重要性を発信しています。

 今回このeスポーツ業界に向けた取り組みとして、アーケードコントローラービルダーのPontaさん、ゲーミングデバイスブランドのBrook Gamingとタッグを組み、“寝不足の状態”をゲームコントローラーの操作を通して再現する“寝不足体感コントローラー”NEBUCON(ネブコン)を独自開発しました。

“寝不足体感コントローラー”NEBUCON(ネブコン)について


 “寝不足体感コントローラー”NEBUCON(ネブコン)は、寝不足状態でのプレイ時に起こる判断ミスや判断遅延を再現できるコントローラーです。

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 「慢性的な6時間以下の睡眠は認知能力の低下やミス増大に繋がる」という研究結果を参考に、NEBUCON(ネブコン)には“ランダムモード切り替えボタン”と“寝不足モード切り替えボタン”の2つのモードを搭載。

 認知能力が低下すると言われる睡眠時間6時間の状態から3段階の寝不足モードが設定可能で、さらに5秒毎にボタン配置が勝手に切り替わるランダムモードも設定可能。睡眠不足がパフォーマンスに与える影響を実感できます。

ランダムモード切り替えボタン

 寝不足状態のプレイ時に起こる判断ミスを体感できるボタン。5秒毎にボタン配置が 勝手に切り替わる。

寝不足モード切り替えボタン

 寝不足状態のプレイ時に起こる判断の遅延が体感できるボタン。寝不足具合によって4段階のモードを切り替えられる。

NORMAL MODE…8時間睡眠状態→遅延なし
SLEEPY MODE…6時間睡眠状態→2F遅延
DROWSY MODE…4時間睡眠状態→4F遅延
GROGGY MODE…徹夜状態→8F遅延

モード表示モニター

 各ボタンで切り替えた睡眠不足状態を表示するモニター。

NEBUCON開発者コメント、提供社紹介


アーケードコントローラービルダー:Pontaさんコメント

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 eスポーツは、1フレームの差で勝敗が決まるシビアな世界です。私はいつも、選手に少しでも良いパフォーマンスを発揮してほしいという思いで、アケコンのカスタムや調整をしています。

 今回の試みは普段とは真逆のアプローチです。しかしあえて通常とは異なる条件を用意することで、勝利のために本当に必要なものは何か――その本質を体感していただける機会になれば嬉しく思います。

ゲーミングデバイスブランド:Brook Gamingコメント

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 普段は、できるだけ“ラグを減らす”ための開発をしています。でも今回は真逆で、あえて“反応を遅らせる”という挑戦でした。

 わざと不利な状態をつくるなんてこと普通ではやりませんが、寝不足がいかにパフォーマンスを落とすものなのか、その怖さを肌で感じてもらえる設計を目指しました。

コントローラー用ボタン提供:三和電子

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“SLEEP FIGHTER II”事前配信で板橋ザンギエフらがNEBUCONを体験! 会場には試遊台も登場


 “寝不足体感コントローラー”NEBUCON(ネブコン)は、6月30日(月)夜開始の“SLEEP FIGHTER II”各チーム顔合わせ配信で初のお披露目となります。

 配信内では、どぐらさん、板橋ザンギエフさん、ドンピシャさん、Shutoさんが実際にNEBUCONを体験、その体験の様子や感想は必見です。

 また、7月5日(土)“SLEEP FIGHTER II”大会会場にはNEBUCONの試遊台が登場し、観戦者の皆さんは自由に体験できます。

 “SLEEP FIGHTER II”詳細については、
イベント公式サイトでご確認ください。

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 ドリエルは、今後さまざまな形で、“寝不足体感コントローラー”NEBUCON(ネブコン)をより多くの方に体験いただける機会を用意するとのことです。

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